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Foxclon
テラーを治す魔法の追加予定は今のところありません。テラー効果は比較的短時間で回復するため、動けない間はケアルなどで支援してほしいと思います。
これに限らずですが、戦闘のバランスの中では、モンスターの方が優位な状態異常も時には必要と考えており、全ての状態異常を完全に治せるようにというようにはならない点をご理解ください。
テラーに関してであれば、ご指摘のようにケアルによるサポートが可能ですから、一種のリアクションが取れている類のものとなりますので、深刻性は薄いかと存じます。
しかし、「HP回復不能」の呪いを与えてくるものに関してはいかがでしょうか。その中でも、カーズナによる治療もソラスサクリファイスによる肩代わりも利かないもの、に関してです。
現状では、特定少数のHNMしか使ってこないため、許容範囲かどうかと聞かれれば、まだOKな範囲かと存じます。
けれど、このような「行動封じ」が今後もどんどん敵の特殊性表現のために採用されていくことになったら……、という事態を危惧しております。
あくまで、白魔道士という一ジョブからのミニマムな視点に立った場合、のお話となりますが…。(※後述)
Healerとしての役割を担うためにそのチームに参加しているにも関わらず、そのための己の機能を果たすことが(全く)出来ないという状況。これがストレスにならない理由がありますでしょうか。
希望する「リアクション可能な選択肢」については、何も直接的な状態治療のみを指すわけではありません。
要するに「その苦境」に対して自ジョブならではの機能として「役に立てる」行動が取れれば良いのです。
例えば、ソラスケアルによるスキン効果、これを連打するだけも盾役のサポートは可能です。しかし、現状のHNM(特にVWの高step)においては敵攻撃が強烈すぎるため、素のままのケアルスキンでは役に立つというレベルには達しえません。「女神の印」を併用すれば役に立つレベルに達すると言えるかもしれませんが、リキャストが長すぎるため得られる効果と釣り合うか、と言うと難しいところでしょう。
ならば、「女神の印」の簡易版ようなアビリティとして、1分~3分程度のリキャストウェイトで、ソラスケアルのスキン効果について効果値の倍化もしくはcap値の撤廃、を追加など。
例えば、「マーター」に類するアビリティとして、白魔側のMaxHPを一定時間低下させる代わりとして、対象者のMaxHPを増加させる効果、など。
例えば、「アディ」系の新魔法としてMaxHP値を増加させる効果、などなど。
具体的な実装の形は何でも構わないのです。
白魔道士というHealer特化ジョブとしてチームに参加しているのですから、その役割として立ち回れなくなる「行動封じ」をバラ撒いてくるような方向性は、なるべく避けて頂きたい、というお願いとなります。
なお、次点的には「強制衰弱」も、「HP回復不能」に類するストレス性があるものと存じます。
※:実は、白魔道士という一ジョブ視点ではなく、チーム全体(パーティ/アライアンス全体)としてのマクロな視点に立った場合、この問題の解決法は簡単です。
盾役を複数(2名以上)用意すれば良いのです。そして予備役を距離置いて待機させておき、状況に応じて臨戦者をスイッチさせれば良いだけ、なのですよね。
また、これはバ系の掛け直しにおける"HNMへの近づき難さ"にも同じことが言えて、白魔を複数用意しておき役割を分担、片方が近づいてバ系等唱えている間は別の白魔者が回復等を担っていれば良い、となります。
しかし、この解法には2つの問題点があります。
1)チーム戦術(全体論)と、一ジョブの機能調整論(個人視点)は、本来的には両面鑑みて並行的に調整指針を考え練る必要があるはずのもので、最初から全体論にだけおもねった思考法ではどこかに偏りを残してしまいかねない危険性。
(故に、ジョブ専用スレッドにおける問いかけ方としては、ジョブ/役割の実行者視点からの提言をまずは行っていった方が結果として良いものを望みやすいはずである、ということ。)
2)アライアンスの人員数が最大でも18人までというシステム上の制限が存在している以上、現状でもジョブ種20ある中から"取捨選択の要"が生じてしまっている、ということ。
これによる参加者間のジョブ選択/調整交渉自体は、そのチームにおける戦術戦略論にかかるもの、とも言えますから、極論すれば全て「当人同士におけるコミュニケーションの問題」とも言えてしまえます。
しかし、その中(18人枠)でもなぜか白魔とナイト(盾役、というかオハン装備者)だけは2名以上を前提として優先確保、となってしまいますと……。
「当人同士におけるコミュニケーションの問題」に過ぎないと切って捨てても良いものでしょうか。前提的な領域において"機会の公平性"が崩れてしまっていては、それは果たして「話し合い」によって"納得"を醸成し得るものでしょうか。
なにより、"選ばれない側"の不満もさることながら、"選ばれる側"の白魔自身にとっても「心苦しさ」「申し訳なさ」「肩身の狭さ」が生じてしまいかねないからです。(中の人次第かもしれませんが、少なくとも私は心苦しく感じてしまいます。)
また、毎回そうそう都合よく、複数ジョブを調整可能な人員が18人枠いっぱいまで集まることは稀という、"現実の壁"(ある意味、最強の敵?w)も存在しますから。
結局のところ、「白魔とオハン者が2名ずつ以上いれば問題ないじゃん」という論で片付けるわけにはいかない、ことがほとんどかと存じます。
こうした要素にも鑑みて、リアクション性/選択肢の幅広さ、というものをご考慮頂きたい、という要望になります。
今回のFoxclonさんコメントでは、こうした方面に関し触れもされていらっしゃらないですが、これが今後の「根本的/本質的な部分に対するテコ入れ、手間がかかる面倒な調整は、考えたくもない」という示唆ではないことを祈っております…。

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Foxclon
治療が難しい故の聖水の存在ということもありますので、当面はこのままの確率で様子を見たいと思います。運や試行回数にもよりますが、カウント10までにはそれなりに高い確率で治療に成功するようにはなっています。
「死の宣告」と「カーズナ」に関しては、このご方針ということであればそれはそれで構いません。
しかし、ならば別の形で「回復魔法スキル」の反映対象を再検討頂けると嬉しく存じます。現状だとこのスキルだけ虚しいことになってしまっておりませんでしょうか。せっかく、Healer特化ジョブとして唯一「A+」の得意度を戴いているスキルですのに。(あんまりと言えば、あんまりではないでしょうか…。)

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Foxclon
強化魔法スキルによるボーナスによって、現在もそれなりの高い効果を得ているという認識です。また、将来レベル上限が上がることで、更に高いボーナスを得られるようになりますので、当面は様子を見つつ、必要に応じて判断していきます。
属性耐性系のバ系に関しては、現状でも十分かと存じます。
問題なのは、状態異常耐性系のバ系ではないでしょうか。いっそ、アクアベールの改変に倣い、一定回数の予防効果を付与、に効果を変えてみるというのはいかがでしょうか。(例え1キャスト1回限りの予防であっても、使い勝手は十分生まれてくるものかと存じます。)
他、思いついた要望や見聞きしたものを、簡単ながら_(._.)_
・「女神の愛撫」は、その対象魔法が掛かった際に"状態異常の治療結果が「効果なし」でも"耐性が付与されるようにして欲しい。(現状ではタイミングを選びすぎます。)
・バニシュ系の追加はないのか。(特にガ系のIII以降。)
・殴り方面に関しては、言及ないのか。(今後の方針程度のものでも語って頂けると嬉しく存じます。)
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※追記です。 2011/08/23 02:30頃
なぜ、こうした形容的な述べ方を長々と書き出しているのか、その動機について。
(個人的な心情に過ぎない部分が多くを占めるため、折り畳んでおきます)
開発陣がプロフェッショナルだと信じるから、なのですよね。
だから、結論ありきで具体形を提示するのではなくて、ユーザー視点からはどんな風に見えているか、という主観情報を提供するに留めています。(少なくともそう努めているつもりです。)
それを、プロである開発陣が一体どんな形へ料理して仕立て上げてくれるのか? これを楽しみとしています。
そのためにユーザー側の人間として出来ることなぞ、考え進めるための素材(情報材料)の一部を提供することくらいだろう、と思っています。
但しそれは主観情報となるため、なお他者に伝えようと論理化一般化を試みる場合には、勢い形容述量が多くなりがちです。(私の技量が未熟ゆえのこともありますが…。長すぎてたら、ごめんなさい。)
開発陣へ向けた文面である場合、「読む気があったら、読んでもらえればいい」程度に考えています。逆に、プロである以上この程度は難なく読みこなすだろう、とも。また、プロであるのにこれを読む程度のやる気もないところまで来ているというのなら、もはやそれまで、とも。
ただ、最近は……。
これらの「期待感」が、ある一線を越えて堕し、「失望感」へと切り替わってしまうかなりギリギリのところまで来てしまっているのではないかなぁ、と、個人的にではありますが感じてしまっております。
なぜなら、"熱意の溢れ出し"のようなものが特段見受けられないからです。
例えば、Lv75キャップ時代、実に6年半もの長きに渡ってこの体制でした。レベル制限下であったからこそ実現できた遊びも多かったでしょうが、同じように、レベル制限体制のために実現を諦めざるを得なかった要素もまた、多かったのではないでしょうか。
それが6年半も(!)続いたわけですから、開発陣も組織としてはともかく、中身の個々の人物としてはクリエイターであると同時に一種のエンターテイナーでもあるのですから(提供サービス的に)、アイデアや"遊び心"の切れ端くらいは、積もり積もっているのが自然な流れではないかな、と思うのですよね。
キャップ開放の再開当初、アビセア中期くらいまでは怒涛の勢いがありました、確かに。
しかし、そうは言ってもLv90キャップに過ぎません。にも関わらず、既に息切れが聞こえてきそうです。
まるで、これまで75cmだったスペースが急に99cmまで伸びることなってしまったから、その隙間をどうやって埋めようかと苦慮してるかのよう、です。(そんな風にも見えてしまいます。)
でも、手持ちの材料には90cm分くらいまでしか貯蔵がなかったようで。
残りの9cmをどうやって埋めようか、なんとか薄く薄く、既存の延長上のもので延ばし埋めてしまおうとしているかのよう…。(ユーザー側からしたら、10年かけてようやく到達するところまで来られた「最終レベル!」領域、ですのに。)
プロとして、一体どんな、素人には及びもつかないオモシロアイデアを、見せつけてくれるのか。
これを楽しみにしていたのに。まるで開発陣の方こそが、レベル上限が伸びてしまい困っているかのよう。
露骨なくらいのドヤ顔を披露で良かったのですよ? 私はそれに驚嘆してみたかった、というのが素直な心情です。
今のところ開示されている範囲の情報からは、これまでの延長ではないプロならではの新機軸、といったものが見えてきません。
素人にすぎないユーザー側から既に言及されているものばかりで、しかもその中からですら取捨選択の容量が狭~~いことになっていて。
(白魔道士という一ジョブを主眼に置いた場合の見方です。)
とても残念……、という結果にはなってしまいませんよう、切に祈っている次第です。
上の追記を書いていて思いついたのですが、
白魔というジョブが対HNM戦コンテンツに臨むに際して、「ログの凝視」をもうちょっとなんとかして頂けないものかな、と思い至りました。
対策としては、例えば、
敵が技発動前の準備モーション時(「ゴゴゴゴ……」の時)、赤い集中線だけでなく、その技の属性や状態異常種に見合った色のオーラを発するとか、球状の光輝を纏うとか、"画"の方でも判別情報を補完発信して頂くというのはどうかな、と。
こうした一工夫があるだけで、ログウィンドウばかりを凝視しっぱし、という状態は変わってくるのではないかなぁ、と思いまして。
(むろん、実装の形はなんでも構いません。現状の、一つ限りログウィンドウばかりに重要情報の伝達が偏りすぎている、という状態を適度に分散して頂ければ。)
なお、フィルターを切れば、というのはこの場合の解決策にはなりません。
なぜなら、ログをいっそう凝視するためにこそ、絞込みのためにフィルター切りを行っているのが実際だからです。
私は別スレッドの投稿で、「強敵であるほど、ひたすら回復しながら殴り合うだけの泥仕合じみた状態になってしまっている」旨を述べたことあるのですが、白魔というジョブ視点から見た場合、この「ログ凝視」もそう感じる一因になっているのではないか、と。
どんな新モンスターも、姿もモーションもロクに見ていられないのですよね。
強烈な特殊攻撃に対処するために、技名を見極めるのにログウィンドウ側を凝視していないとなりません。
だから、どんな敵種も、極論するとログ欄の技メッセージ記述と味方HPゲージ、あとは自分のMP残量くらいしか関与してこない、文字情報の世界となってしまっているのですよね。
これでは新鮮味もそうそう得られるはずがありません。(実にもったいないでござる!)
いかがでしょうか。
もちろん、近々のバージョンアップで手が及ぶような事柄でないこと承知しておりますので、長い目で見て(年単位で)改善の視野に入れていって頂けれましたら幸いです。
スレッドの主旨から外れた言及となってしまい失礼致しました_(._.)_