「優先度高めで行われる」調整はおそらく「オーラ・メルトンとリジェネ」で終わるような気がしてきました。
スフィアでの陣等をはじめとして面白いアイデアはたくさん出ていましたが、開発からのレスの少なさ(笑)を見てもそう思ってしまいます。(あきらめたらいかん!と先輩たちから怒られそうですね、すみません)

75時代まで、学者は「範囲化」と「MPコストのよさ」で特徴付けられていたと思います。他の魔法ジョブにくらべ座る必要が少なく(赤さんのリフレシュとの問題はありましたが)、さらに範囲化は本来前衛にかけることができない魔法をかけられたり、MPコストと時間の節約の両方を兼ねていたと思います。
それは学者をやっていてとてもとても楽しい独自性でした。

範囲化を含むレベル49までの能力がサポに開放されることは仕方ないと思います。他のジョブもそれは同様です。
ただ例えばメインシーフとサポシ、メイン学者とサポ学の違いを考えたとき、メインシーフのような独自性が、メイン学者にはなくなってしまいました。(計略の開放によってさらに)
その点が、あえて学者を選ばなくてもいいという現状を作っていると思います。

範囲化がサポに食われるレベル(80)で、新しい章を導入すべきだったと思います。
内容は、ヘイスト・リジェネを含めた強化魔法をアライアンス範囲でかけられるようになるものです。
(もちろんチャージ消費なしが一番でしょうが、とてもとてもかたくななものを開発に感じるので低姿勢です。)
同時にルザフリングのような、広範囲化が可能になるアクセサリーがあるといいですね。

あきらめずに期待してみます。