最近シニスターレイン連戦を流行りの獣PTでよく参加させてもらってますが、そこで思った事を少々。
話の前提としてまずシニスターの敵に対する印象は、基本的には単体範囲攻撃問わず被ダメージはさほどでもないように感じました。
またアムネジアやブレイク、テラーといった行動阻害系や、範囲割合や範囲瀕死、即死といったHPが多い対象に対して絶大な効果を発揮する技が散りばめられており、それらに対する対処が限られる獣ペットに対する対策なのかな?と思われる要素があるように思います。
加えて魔法攻撃に対して高い耐性を持つ敵やヘイトリセット系の技もあることから遠隔火力全般で何も考えずに快適というほどでもない印象です。
上記のような要素から、おそらく最近廃れてきた近接前衛(今現在は本当に獣しか募集有りません。稀に狩か精霊編成がある程度)編成でもそれほど無理なくバトルできるのではないかと思われますが、実際はそうならず変わらず獣編成です。
それはなぜか?
まずどなたかが仰っていたように、近接が殴れる敵なら獣ペットはより快適になるだけです。
また獣ペットが苦手とする各種異常や割合、瀕死ダメージ、即死などもスタンで防げばよいだけです。
加えてブレイクやテラー、アムネジアもそれほど長い時間ではないうえ、行動不能間にもチャージは溜まるので行動可能になった時にある程度ロスした分を取り戻せます。
仮にスタンがなかったとしてもすぐ下がればよけられる攻撃も多く、その場合俊足タイプのペット(シニスターでは黒虎とかよく見ます)は離脱速度もPCの比ではなくこの点でも有利です。上手い方は実際うまく離脱してました。
基本的にはスタンで防ぐとある王様の大技も、ペット含めたPT全員で受けきれる配置にした場合6人で受けるよりより安全、かもしれませんね(これは未実践。基本的にスタンしてました)。
またPCでは受けると大きなロスにつながるディスペル系の攻撃はペットには無効に等しい状態で(ロール自体をを受けているのはオーナーであるため)、麻痺スロウなどに代表される阻害系も相変わらず無効に等しい状態です。
上記のように、「もしかしたら」獣ペットに対する対策?と思われる要素もあまり役に立っていない上に、やはり獣ペットが有利な状況が多いです。
そしてただでさえ対策が対策になっていない状況に加えてパラメーターの上でも近接アタッカーは不利な状況です。
シニスターに参加してくださった獣の方に、ロール(ドラケンビースト)をもらった状態でのペットの攻撃命中を聞いてみました。
黒虎の場合ですが、なんとロールと食事だけで命中1200、攻撃2700もあるのだそうです。別の方は命中1300以上という方も居ました。
PCの場合どうでしょう。モデルとして基本的な攻撃力の高い暗黒騎士(本当は自分がそれ以外の前衛を使えないからwギフト1200前提)での比較してみます。
なるべくカット意識して命中に特化した場合、(簡略化のためかなりざっくりで)イオニス込み素で命中1030程度、攻撃1100程度。ソールスシ+ハンターカオス(ジョブボーナス11前提)で命中1192、攻撃1716。メリポMAXのラスリゾ時で2100です。
他にも支援を盛ればパラメーターを底上げできるPCキャラとはいえ、シニスター含め1PT程度での編成が主流の昨今において同程度の強化でのこの差をどう見るかは意見が分かれそうなところですが、個人的にはPCの性能が貧弱に思えます。
加えて散々言われている通り獣ペットの攻防比が有利な仕様は支援での伸びしろにも大きな影響があり、実例ではとあるシニスターで獣さん達のペットの技が4000~5000台程度しかでていない時に、最後にボルスターフレイルで支援したところ、一気に13000以上のダメージを叩き出せるようになりました。
支援を盛れば盛るほど強くなるはずのPCキャラは、その実性能限界が低く設定されているためいくら支援を盛って(相対的なものも含め)パラメーターを上げても強さの上限が低いとは何とも皮肉な話ではありませんか。
相変わらずの長文誠に恐縮です。
結局何が言いたいのかというと、基本的にPCが弱いから獣編成に偏っているのであって今考えられている?ペットの距離制限程度じゃ現状は変わらないんじゃないかという事です。
何度も言っていますが、獣の弱体などに手間をかけるぐらいならPC側を強化してください。
ここまでネガティブなイメージの蔓延した状態で、たとえ獣ペットが使い物にならないぐらいに弱体されたとしても今の近接で遊びたいとは多くの人は思わないと思います。
快適に攻略できていたものができなくなってしまったという不満だけが強く出てきてしまうと思います。
現状を打破するには近接にインパクトの強い仕様変更(強化方向での調整)がなされなければ厳しいと思います。