すこし話の流れから外れるかもですが、支援を受ける側であるアタッカーのことで少々思うところを。
今の近接は、他のアタッカー(精霊・遠隔・一部のペット)に比べて支援がなければ何もできない感が半端じゃないように感じています。
高レベルのバトルではどのアタッカーも程度の差こそあれ支援が必要なのは当然ですが、その依存度が近接だけ異常に高い気がします。
加えてその支援を維持するのにかかる手間とリスク(強化の掛け直しに支援者が接近せねばならない場合が多く、移動の手間と範囲攻撃に晒される)も他のアタッカーに比べ非常に高く、高レベルのバトルではもはや常識と言って過言ではない強化消し持ち相手ではさらに面倒なことになります。
さらに機能維持のためには回復支援も必須であり、これは前線でターゲット維持をしているナイトに集中したいヒーラーにとっては、前衛が増えれば増えるほど負担にもなるでしょう。
そして事故の際の復帰にも時間がかかり、衰弱中は実質何もできません。精霊・遠隔は強衰弱でなければある程度アタッカー機能を発揮でき、ペットは制限はあれど復帰が早いし、それ以前に今のバトルバランスでは遠隔系が攻撃を受ける場面のほうが稀です。
そもそも前線の維持がナイト(高レベルの装備とPSを持つ忍者や魔剣含む)以外の近接では不可能なレベルで素の防御性能に差があるのも問題だと思います。
上記の現在の近接の厳しい状況の多くの要素は、現在のバトルバランスになる以前であれば手応えだとか歯応えだとかやりがいだとか、そういった要素であったはずです。
いつの頃からか、遠隔(それでも最初はアナイアが必須レベルだった)だけでバトルクリアできるようになった辺りから、各種遠隔火力の向上、ペットの強化、ヘイト調整等を経て、現在は近接向きなバトルを探すほうが難しいぐらいのバランスになってしまいました。
現在でも、完璧な支援の下であれば確かに前衛の火力は高いのでしょう。しかしそれは今流行っている遠隔系の火力と比べて微々たる差しかなく、かかる手間とリスクにはまったく見合ってないと感じています。実際その通りだからこその今の状況なのでしょう。
コレ系の話題が出始めたころは近接もまだ募集があったりしましたが、今では本当に何の冗談でもなく、最新バトルのアタッカーは獣、遠隔、精霊ばかりです。
仮に昔の絶対防御戦術のように、近接が1分以内に各種バトルを終わらせることができるような火力であれば近接を選ぶ価値もあるかもしれません。昔は色んな批判があったこんなバトルも今では懐かしく、選択肢として復活してほしいと願うぐらいです。
最初に書きましたが、今の前衛は支援者がいなければ何もできない感が半端ではありません。
一方他の精霊やペットなどに目を向ければPTで輝いているだけではなく(これ自体は歓迎すべきものです)ソロでもある程度いろいろこなせます。獣などはエスカシルト稼ぎに代表される有益な雑魚狩りでも一人で範囲狩りまでこなせてしまいます。それに比べてフェイス込でも範囲狩りなど不可能に近くタイマンでも火力の低い近接前衛のなんと無力なことか・・・。
PTでも必要とされなくなり、ソロではさらに何もできない近接前衛。他者の支援もほぼできず、前に出ればお荷物ですらあるという現状。この評価は決して大げさなものではなくなりつつありますが、これから先いったいどういう調整を考えているのでしょうか?