今まで一度も答えてもらえたことのない質問をもう一度
開発陣の中でプレイヤーと同じ条件でゲームをされている方はどのくらいいらっしゃいますか?
傍目八目とは言いますが、ルールを理解していない者が傍から見たところで、八目先が読める道理がありません。
戦士をやったことのない人が戦士の動きについて指示をしても的外れなことがあるように、
当事者であったことのない者が当事者の視点に立つことは不可能です。
やってみて初めて解る努力や苦労があります。
またこれだけスタンが横行するのは、それがプレイヤーが自力で辿り着ける最適解だからです。
Tojilについては衰弱技の封じ方もわかってきてはいますが、そのかわりに他の厄介な技が解禁され、
結局はそれもスタンで止めたほうがいいレベルの技だということも原因です。
FF11は当初(私のプレイ歴はプロマシアからですが)から、ゲーム内のクエストなのにその解き方がゲーム内ではノーヒント・極少ヒントという状態です。
ではその解に至った人はどうしてきたか。
ある人が解けた偶然を元に、検証を重ねネットに情報を上げ共有し、更なる検証を行い、やっと万人に共通できる公式ができあがってきました。
作った人が「いや、これくらいすぐにわかるだろ」と思っても、実際はわからないものです。
これもプレイヤーとしての視点に立っていないことで起きる現象です。
既出の堀井さんの言葉による「目からウロコ」発言ですが、
ご自分がゲームをやる立場にあるとき、同じ内容のゲームで
・使いこなせば便利であることが見た目でわからない複雑なインターフェースのゲーム
・見た目が簡単でとっつきやすそうなゲーム
どちらを手に取られますか?
プレイヤー視点ならば解りやすいと思うのですが。
開発陣にとっては「スタン全止め」は苦肉の策として残してあるというスタンスなのでしょうが、
現状ではその他の最適解を探すことよりも、苦肉の策のほうが簡単でとっつきやすいということです。
これは共有の前提としたほうがいいかと思われます。