View Full Version : 青魔法セットをマクロで行えるようできないでしょうか?
Magicpot
06-11-2011, 05:31 PM
昔サチコメとかは手書きオンリーだったですが、今はマクロで書けますよね。
青魔法セットも同じようにコマンドで出来ませんかねぇ。
青魔道士も場面によっていろいろな立ち回りを求められていると思います。
物理青魔法削りであったり、魔法系青魔法削りであったり、回復補助であったり、
行動阻害であったり...
またアビセアの弱点では、曜日によってまた魔法セットが変わってきます。
当初は青魔法が少なく、さほどセットにバリエーションが無かったかもしれませんが
今や青魔法の数も膨大になり、いろいろな組み合わせで使用するケースが
増えています。
そんな時、毎回手間となるのが青魔法のセットです。膨大なリストの中から
多彩な場面に適切な組み合わせを毎回手動で選ぶのは、もうかなり
の手間になっています。
同じようなことが最近ありましたね。アビセアでのアートマセットです。
あれも場合によって付け直す必要があり、最初の「自由に手動で選んでください」
が大変不評でした。同じことが青魔法セットでは野放しになっています。
というわけで掲題です。私はマクロ化しても問題はないと思っていますが、
なにかマクロ化すると起きうる問題があるのでしょうか。賛成/反対など
意見がありましたら、よろしくお願いします。
(同様の意見が他スレッドでありましたら申し訳ありません。こちらも
ご指摘下さると幸いです。)
Forest
06-11-2011, 06:06 PM
青魔法のセットを変更すると1分間魔法が仕様できないので、マクロを間違って押したときの
デメリットはかなり大きくなるので、導入されたとしても二の足を踏む人はいると思います。
Magicpot
06-11-2011, 06:36 PM
なるほど。間違った時ですか。
2時間アビとかどうでしょう。こちらもマクロで実行はできます。間違って押したときのデメリットは
こちらの方が大きいですね。だから間違って押しそうな方は、そもそもマクロにはしないかもしれませんし、
マクロ実行前にechoで警告を出すようにしているかもしれません。
青魔法セットも同様な意識でいれば良いのではないでしょうか。間違って押してしまいそうなら
他のマクロと同じように、使う/使わない、防護策を入れる/入れない、を利用者が判断すれば
良い気もします。 マクロ設定可能にしておいて、使うか使わないか、どのように使うかは
ユーザーに任せるというのは、従来からの思想に反していないように思えますが、いかがでしょうか。
[訂正]
間違ってマクロを押したときのデメリットは、2時間アビの方が一概に大きいとは言えませんね。
ジョブ/シチュエーションに依存しそうです。ただ総じて影響が大きいケースが多い事には
おおむね同意していただけるかと思います。
konekone
06-11-2011, 06:46 PM
魔法の入れ替えはとてもとても面倒ですよね。
しかしまぁ、この面倒臭さは仕方ないというかジョブの味わいのような物だと思う方がよいかと。
只でさえ青魔法は身体的な影響が激しいので瞬時に入れ替えまくったら
きっとゲルになってしまいますよ。
セットペナルティは唱えられないだけで能力値やアビリティは直ぐに変更されてしまいますので
マクロで装備着替えのようにされてしまってはいろいろとバランスを崩しそうです。
魔法を外すマクロ、付けるマクロが必要となりますがセットポイントの計算があるでしょうから
装備のように同時処理はできずWaitを挟む必要があるかも
私はジョブチェンジの度に外れてた魔法セットが残るようになっただけで大満足なんですが
これの応用みたいな感じで2,3セットまったく違うセットに切り替えるってならできるかもしれないですね。
でもできるとしても完全に非戦闘状態(BGMが戦闘音に変わらない程度以上離れているとか)でのみとかなら
賛成です。
追記:付けるマクロ、外すマクロは1個でもいいのか。装備と同じでついてたら外す、無かったら付けるでいいんだな。
Magicpot
06-11-2011, 07:27 PM
なるほど。konekoneさんのおっしゃっていることからは、以下が伺える気がします。
- 現状の手動での設定による煩雑さは、実はバランス取りの側面があるのではないか。
これは、導入当初の開発部隊の方がどのような意図でこのようなシステムにしたかは
推測するしかありませんが、私の意見としては、そのような意図はなかったのではないかと
思います。
導入当時の青魔法のシステムは、からくりのアタッチメントシステムと同時期に、
当時としてはかなり特殊な/複雑なシステムとして導入されたと思います。その主な
目的を推測するに、(色々な意見はあると思いますが、)まずは「のんびりカスタマイズを楽しむ」
があったのではないかと思います。つまり目的に応じて定まった規制枠の中で、
多種な機能の組み合わせを試し、ああでもないこうでもないと頭をひねって
自分なりの組み合わせを楽しんでほしいという意図があったのではないでしょうか。
本来はその仕組みが受け入れられたあとは、ではそのシステムでどこが良かったか、
悪かったかを改善し、使い勝手等を整備するなどして進化させて行こう...となるところが
おそらく他業務に押しやられて止まっているだけではないでしょうか。
結果として残った不自由さが、良い方に受け取られて、実は制約になっているといった
感覚を抱かせるような気がします。
実際今でも数個の魔法の変更であれば、(手動とはいえ)数秒で可能です。手間が
何らかの制約になるというには若干根拠が薄いと考えることもできそうです。問題は
その変更のバリエーションが今や膨れ上がっていることです。
でもまぁこのあたりは人によるのかもしれませんね。「俺は3パターンあれば十分」
「私は2パターンしか使ってないネ」という方もいるでしょう。万人にわたってマクロ化の
ニーズはないのかもしれません。(私は沢山あるので困っているのですけれども)
waitの話に関しては、これはインプリメント次第のような気がしますね。
セットポイントの計算自体は非常に軽いものと思えます。
konekone
06-11-2011, 08:38 PM
手間でバランスを取ってるとは言いません。
手間を前提としたバランスが取られている可能性があります。
ということです。
なので面倒なのを回避したいだけという仕組みなら問題ないと思います。
というか私だって欲しいですよそういう仕組みは。
でも数秒かかるのとコンマ秒でできるのは意味が全然ちがいますから
いつでもどこでもマクロでババババっと変更というのは問題があるんじゃないかな。
実際にサーバー上でどんな仕組みなのかは解らないので想像ですが
waitを挟まないマクロは全て同時実行されている扱いのようですし
そうなるとセットポイントが足らなかった場合にどれをセットさせないのかなどの処理が
同時だと困るかなと。
他のマクロとも混ぜるわけだし青魔法のマクロだけ上から順番というのも無理でしょうし
妙な仕様になりそうだなと思いました。
Magicpot
06-11-2011, 09:43 PM
返信ありがとうございます。
現状防具に付随している各種ステータス(STR/攻/スキル/HP等)や特性(二刀流Up/各種被ダメカット等)
は着替えマクロにより瞬時に上下/変化させています。状況に応じて自身のパラメータを変化させるという
試みはユーザー側にニーズがあり、システムとしてもそれを許容する形になっています。
青魔法の瞬時組み換えによって何が起きるでしょうか。確かに青魔法にも各種ステータスや特性があります。
瞬時のセットによってそれらの特性を瞬間的に得ることも可能でしょう。それによって考慮しなくてはならないことは
私は以下の2つを考えました。
1. 青魔法セットの瞬時切り替えによって得られるメリットは法外なものであり、それはゲームバランスを壊すほどのものであるか
2. 青魔法セットの瞬時切り替えによって得られるメリットは、そのデメリットを補ってあまりあるものであるか
各々に対しての見解は定量的に捉えることは難しく、人によって意見がわかれるとは思います。
時に私の見解は以下となります。
1. 青魔法セットの瞬時切り替えによって得られるメリットは、武器防具の着替えによって得られるものに比べ
はるかに小さく、ゲームバランスを壊すほどのことではない。
2. 青魔法セットの瞬時切り替えによってプレイヤーが受けるデメリットは、青魔道士の根幹たる青魔法
の1分間の制約であり、着替えを必要とすべき戦闘中においては、とても大きなデメリットとなりうる。
従ってメリットがデメリットを凌駕することはない。
従いまして、私には青魔法のセットが瞬時にマクロで行えることに対して、特に問題を懸念することは
出来ませんでした。
次にwaitの仕組みですが、マクロの実行メカニズムが正式に発表されていない以上、導入に際しての
問題点を指摘することはいささか早足だと思われます。現状ユーザーの取り組みにより推測レベルで
こうではないかとの話が出ているのは多少知っておりますが、推測レベルであれば以下のような想定も
可能になるとも考えます。(あくまでも例えばの話で、この論理を展開する気はありません 細かなことを
言えばアラも出てくるでしょう)
--------------以下空想
wait文は通常以下の2つの機能から構成されている。
1. wait命令の含まれる行の前後にてマクロを分割し、分割したマクロをそれぞれ一塊の実行文として
まとめて処理する。
2. waitの後の引数(秒数指定)にて、1.にて分割したマクロの塊間の実行間隔を保障する。
この場合、青魔法セットの新規マクロの実装においては、上記1のフラグを同様に内包しておくことにより
wait文による順序性の保持を同様に実現できる。(”wait 0 ”がマクロにくっついている みたいな)
このようにしておけば、特に青魔法セットのマクロ文実行にwaitは必要なくなります。
--------------以上空想
まぁ実際はおっしゃる通り色々実装に制約があり、複雑な考慮とかが必要かもしれません。
しかし開発さんにはぜひそのあたりを乗り越えていただきたいとも思っております。
Magicpot
06-11-2011, 10:27 PM
色々書いてしまいましたが、よく見るといろいろな所でみなさん触れてますね。
http://forum.square-enix.com/ffxi/threads/6218-%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%96%E8%AA%BF%E6%95%B4%EF%BC%9A%E9%9D%92%E9%AD%94%E9%81%93%E5%A3%AB
http://forum.square-enix.com/ffxi/threads/9202-%E8%A3%85%E5%82%99%E3%81%AE%E5%A4%89%E6%9B%B4%E3%82%92%E3%82%82%E3%81%A3%E3%81%A8%E7%B0%A1%E5%8D%98%E3%81%AB%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%BB%E3%81%97%E3%81%84
とかとか
優先度上げてもらえませんでしょうかねぇ...
長文ですので、興味のある方だけに読んでいただければ。
青の実装当初に比べて、魔法の数も随分増えてきました。
手持ちのアートマの数が増えるのに比例して、アートマの選択作業が面倒になっていったのと同様に、
青魔法セットも、面倒になってきてますよね。
自分のお気に入りセットはある程度把握しているとはいえ、
弱点突き等でセット内容をちょっと変更し、その後戻そうとしても、なかなか元に戻せない事もしばしばあります。
さて、青魔法を手動でセットする時間を、セット変更のペナルティ時間の一環として捉える考え方ですが、
上記の通り、青魔法の種類が増えてきた事、BPの増加によって同時にセットできる魔法の種類も増えてきた&今後も増える事が予想される事も考慮に入れると、
個人差もあるのですが、青魔法の種類が増えれば増えるほど、BPが増えれば増えるほどペナルティが増えていく事になり得ますよね。
私は、ペナルティとは画一的な基準に従うものであるべきで、
ユーザーの処理能力に依存するような流動的な基準を採用するべきではないと考えていますので、
魔法セット時間と言う、個人能力差を含んだペナルティ基準と言うのは感心できません。
もし、セットにかける時間もペナルティの一環としてメーカー殿が捉えているならば、作業優先度を上げて修正して欲しいですね。
仮に過去には、魔法セットにかける時間もペナルティの一環だと言う認識だったとしても、
魔法・BPの充実に従い、セット時間が長くなる=ペナルティが増えると言う事象を捉えれば、
作業優先度はともかくとして、修正対象に挙がるべきだと思います。
以下、修正内容です。
■目的
1分ペナルティに加え、魔法セットにかける時間がアドオンされる現状を修正し、
アドオンされるペナルティ時間を皆無、或いは可能な限り短縮できる事
■具体的な実装案
a案) 1分ペナルティの開始時間をセット変更開始時刻とする。
【開発要件】
・セット変更ウィンドウを開いた瞬間からペナルティが課される。
・セット変更ウィンドウを開くタイミングで、1分ペナルティが課される旨のワーニングメッセージを表示するポップアップウィンドウを追加。
・ただし、セット作業前後のセット内容を比較し、同じセット内容ならばペナルティは解除され、セット作業完了後直ちに魔法の使用が可能になるようにする。
・セット作業にて、魔法の削除・追加を行ったタイミングでペナルティが発生する仕様は廃止する。
・セット作業終了時、ウィンドウを閉じるタイミングで、セット作業の終了可否を問うポップアップウィンドウを追加。
・セット作業開始/セット作業終了ウィンドウの使用可否を変更できるコンフィグを追加
これにより、セットに時間をかける人でも、セット後直ちに魔法を使う事が出来るようになります。
また、セットに時間をかけない人ならば、1分ペナルティ後、直ちに魔法を使う事が可能になります。
更に、セット変更ウィンドウのオープン/クローズをした時点で、ポップアップウィンドウでワーニングメッセージを出力する事により、ユーザーの誤操作を防御し、
コンフィグでワーニングメッセージの表示可否をユーザーが変更できるようにする事で、
個人の操作性の感覚差を緩和します。
【作業内容】
・ペナルティ開始時刻の修正(ペナルティ開始時刻を、セットから魔法を削除or追加するタイミングから→魔法セットウィンドウを開いたタイミングへ変更)
・セット開始/終了の確認ウィンドウの新規追加
・セット開始/終了確認ウィンドウのポップアップの使用可否をユーザーが決められるコンフィグの追加
・変更作業前後の魔法セット内容をsortされた状態で保存しておき、diff結果に差異がなければペナルティを解除するロジックの追加
【長所】
開発要件の説明通り
【短所】
・従来と変わらず魔法セットは手動で行わざるを得ないので、セット完了までの時間を場面毎の状況・個人の作業能力に依存する。
・工数が大きい
b案) 青魔法セットのテキストコマンドを追加し、マクロで利用可能とする。
・青魔法をセットできるテキストコマンドを追加
・それらのコマンドはマクロで利用可能とする(従来からテキストコマンドは全てマクロで利用可能なので、これについては恐らく作業内容に含まれない)
【必要な作業】
・青魔法をセットするテキストコマンドの追加(ただし、テキストコマンドは全てマクロに利用できる事が前提)
【長所】
・辞書登録、あるいはマクロを予め準備することにより、魔法セット時間の大幅な短縮が可能(マクロを利用する事でセットにかける時間の個人差を大幅に軽減できる)
・マクロを利用して魔法セットを変更する事で、PCのステータスを瞬時に変更する事が可能(ただし、1分ペナルティがあるので、魔法は使えない)
・工数が小さい
【欠点】
・マクロ、或いは辞書登録している事が前提(個人差は残る)なので、イレギュラーな魔法セットに対しては脆弱である事。
・マクロ、或いは辞書登録していたとしても、その操作熟練度によって個人差が発生する(問題になるような欠点ではないが、とりあえず書いてみる)
【懸念】
・マクロを利用して魔法セットを変更する事で、PCのステータスを瞬時に変更する事が可能(ただし、1分ペナルティがあるので、魔法は使えない)
この副産物的な長所を利用する事によって発生する影響調査は必要。
本格的に調査するならば、熟練したPCを採用し、この長所を利用して何ができるのか、テストする事も考えられますが、ちょっとコストがかかりすぎそうなので、開発陣であれこれ想定するのが現実的かと。
ただ、魔法が使えなくなるデメリットと、WS/通常攻撃/回避/防御/魔法回避/魔法防御をセット変更のステータス変更によって操作が可能になるメリットのトレードオフとなるわけですが、このメリットについても装備着替えに加えて魔法セット変更をマクロで操作するとなると、瞬時の操作を要求されればされるほどに使いにくくなる事が予想されます。
これを踏まえると、このメリットが問題とするのは若干苦しい感じかなと思います。
c案) 1分縛りの撤廃
セット変更にかける時間がかかる現状、
仮に、セットにかける時間もPスキルの一環として考えた場合に、
ハイレベルなPスキルを持ってるプレイヤーが、自由自在に青魔法を使えてもいいんじゃないかという案です。
【必要な作業】
・1分縛りの撤廃
【長所】
これが長所なのかどうかは分かりませんが、ジョブとしてのPスキル依存度がより高くなる。
状況別に短時間で自在に魔法を変えられる人は、青のマイスターになり得るでしょう。
自分が操作しやすいように、魔法リストの整頓をする必要があると思われます。
【短所】
Pスキルに依存しすぎです。
多くの人が青と言うジョブを楽しむためには適してません
【懸念】
一部の高Pスキルを持つプレイヤーが、1分縛りを解かれることで発揮できるパフォーマンスについて、
広範囲に及ぶ影響調査が必要だと思われます。
また、上記に関して不具合が発生すると、この修正内容を維持する観点から、
発生した不具合を解消する為のコストが多くかかる事が予想されます。
案を3つ述べましたが
1.工数を全く勘案しないならば、a+b案
2.最も安い工数で実装できるのは、b案
3.a案は、ペナルティにセット時間がアドオンされる事象を緩和しますが、セット作業自体の軽減はできませんので、a案単体で考えるのは苦しい。常にb案とセットで考えるべきか。
即ち、基本はマクロでセット内容の変更に対応し、マクロに入っていない魔法を手動で変更する事で発生する労力はa案で軽減する。
4.c案はa同様に、セット作業にかける労力の軽減には寄与しない上、操作時間という個人差に対しても無力ですので、まず論外かと。
ユーザー観点で
1はユーザーの本音
2は妥協案
3はa案単体なら無し
どうでしょうか?