先日放送された「第5回 プロデューサーレター LIVE」の模様を収録した動画を公開しました!
生放送に間に合わなかった方も、もう一度見直してみたい方も、どうぞじっくりとご覧ください。


http://sqex.to/kBN

※今回のプロデューサーレター LIVEはHD画質でお送りしています。YouTubeの画質設定で「720p」を選択していただくと、HD画質で動画をご覧いただけます。


あわせて「第5回 プロデューサーレター LIVE」で取り上げられた質問とプロデューサー吉田からの回答を、ダイジェストのQ&A形式でまとめてみました。

動画が1時間超となっていますので、すぐに時間が取れないという方は、まずダイジェストQ&Aをご覧ください!


第5回 プロデューサーレター LIVE Q&A

[0:14:24]
Q: ハウジングについて、フリーカンパニーのハウジングと個人のハウジングの違いを教えてください。
A: 基本的には、まずはフリーカンパニーのアジトとして所有できるようになり、パークを置いたり、成長させて色々なパーツを追加することができます。その後、個人のものとしてハウジングを開放しても、基本は同じ機能を持たせる予定ですので、違いはほとんどありません。しかし、パークやタワーなどを設置して得られる効果の対象が個人になるか、フリーカンパニーのメンバー全体にかかるかといった違いはあります。

[0:15:22]
Q: ハウジングにおいて、土地や家の値段はどれぐらいになるのか、具体的な価格を教えてください。
A: 正式サービス開始時までは内緒です。
具体的にハウジングで何ができるかの全体をご紹介できるようになるまでお待ちください。

[0:16:14]
Q: ハウジングはローンチ時には実装されているのでしょうか?
A: ローンチ後、最初の大きなアップデートでのリリースを予定しています。
ハウジングはそれなりの値段になる予定なので、ローンチ時にリリースしてしまうと誰も購入することができず、ハウジングゾーンに家が一軒も建っていない状況が懸念されるためです。

ただ、βテストフェーズ4(オープンβ)のタイミングで、どんなハウジングゾーンなのか、負荷テストも兼ねて見ていただこうと思っています。

[0:17:22]
Q: ハウジングのお風呂に入るときの服はどうするのでしょうか?
A: 細かく装備の変更が可能なので、水着・・・ではなく、耐熱装備に着替えて入っていただければと思います。
そして耐熱装備は、また季節イベントでの配布を予定しています。

※動画ではウルダハの実機操作が紹介されています。

[0:20:55]
Q: 将来的にPlayStation4や次世代機でリリースする予定はありますか?
A: FFXIVは皆さんのご支援いただき、ここまで開発してきたので、一人でも多くのお客様に、一種類でも多くの端末でプレイしてもらいたいと思っています。まずは皆さんにお約束したPlayStation3版を製作し、何かしら機会があればお話していきたいですね。

[0:22:19]
Q: Windows版、PlayStation3版のダウンロード版はありますか?
A: あります。

[0:22:43]
Q: 旧FFXIVで使用されていたBGMを新生FFXIVで聴くことはできませんか?
A: ローンチの時点では今のところ予定はありません。
しかし、色々とクリアしなければならない問題はありますが、将来的にはハウジング内に設置したジュークボックスのようなものなどで聴けるようにしたいと思っています。いつ実現できるかはまだお約束できませんが、色々な楽曲が数多くあるので、自由に聴ける場があってもよいと思っています。

[0:23:52]
Q: 新生FFXIVリリース以降も開発者ブログは続けていく予定はありますか。
A: 皆さんのご声援があれば、「M」が頑張ってくれるでしょう。

[0:24:22]
Q: 新生FFXIVでの釣りはどういった仕様になりますか?詳細を教えてください。
A: 実際にプレイしてもらうのが一番分かりやすいと思いますが、コンセプトを先にお伝えします。
MMOの世界ではチャットだけをしたい時や友達を待っている時など、クラフトやギャザリングを行うほどではないという時が結構あると思います。そういう時に誰でも気軽に漁師にクラスチェンジし、近くにある水辺で、水辺に合った竿、仕掛け、エサを選んで釣りを行えるのが基本です。

また、釣りの最中のアクションは最低限のものを除いて基本行う必要がなくなり、地域差や水温差などによって釣れる魚の種類やサイズが変化する予定です。

[0:26:36]
Q: 以前、ローンチのタイミングに間に合うように召喚士を追加すると言っていましたが、ローンチに間に合いますか?
A: 間に合います。

[0:27:07]
Q: シーフ、忍者、侍、銃術士などの巴術士/召喚士以外の新クラス/ジョブに関する情報がありましたら、詳細を教えてください。
A: もちろん色々と考えており、パッチで追加していきたいと思っています。直接戦闘系だと、特にスカウト系が、少し足りないと思っています。例えば、ステルスしてバックアタックで戦うクラスや、モンスターからアイテムを盗むクラスなどです。他、人気があるのは忍者や侍などで、こちらは海外からもリクエストを受けています。さらにキャスターもまだ足りないと思っていることから、更なるクラスやジョブの追加が必要だと思っています。

[0:29:24]
Q: クラス/ジョブに関して、ソーサラー系も少ないと思いますが、どういったものを考えていますか?
A: 色のついてる魔法使い、結構多いですよね、FFシリーズには……、この辺にしておきます。

[0:29:45]
Q: クラス/ジョブの参照ステータスが新生FFXIVから大幅に変わるとのことですが、旧FFXIVから新生FFXIVへ移行する方々はフィジカルボーナスの振りなおしはできるのでしょうか?
A: 可能です。

[0:30:08]
Q: ウルダハのNPC配置はかなり変わっていますが、街並みに大きな変化はないのでしょうか?
A: もう一度「時代の終焉」トレーラーをよくご覧いただくと分かるのですが、ウルダハにはバハムートのメガフレアは直接、着弾していません。トレーラー作成の際、細かい点まで気を配り、メガフレアの着弾点などを決めました。
リムサ・ロミンサや、グリダニアは大幅に変わっていますが、ウルダハは検討の段階では対象になっていましたが、調整点が少なく構造的に大幅な変更が行える要素が思いのほか少なかったため、それほど変更を行っていません。

また、配置されているNPCの数はまだ少ない状態です。ここから更にクエスト関連も含めNPCが追加されていきます。それでも質感は旧FFXIVのウルダハと比べると全然違う事が分かります。あと、旧FFXIVでは閉まっていたウルダハのナル大門がついに開きました。

※動画では街の改修に関するアートが紹介されています。

なお、今回都市の改修を行うにあたって、どういう風に改修を行ったかと言うと、旧FFXIV版の都市のCGモデルの上にグラフィックを追加する手法で行いました。建物の外部や内部など、様々な箇所にクローズアップし、それぞれの改修のテーマを決め、それに意味を持たせて改修しました。リムサ・ロミンサに関しては大小さまざまな箇所で変更が行われていますので、楽しみにしていてください。

[0:33:48]
Q: パーティ募集などのシャウトは、フリーカンパニーのアジト内でログに表示されるのでしょうか?
A: コンテンツファインダーがある事から、シャウトでのパーティ募集に有用性はないと感じています。せっかくハウジング内で仲間とくつろいでいるところに、外のシャウトが流れてくると気になってしまうとは思いますので、基本的には表示されないようにする予定です。

なお、新生FFXIVではシャウトの仕組みが変わって全ゾーンに届くようになり、代わりに「/yell」という自分の周囲にチャットメッセージが届く仕組みがβテストフェーズ 3から入ります。

[0:35:31]
Q: 以前公開されたスクリーンショットに線路が映っていましたが、列車に乗れるようになるのでしょうか?
A:色々と考えていますが、今後にご期待ください。実は線路はスクリーンショットの場所だけでなく、帝国軍が侵攻している高レベル帯エリア、帝国の基地など色々ありますので、今後の情報公開を楽しみにしてください。

※動画ではラノシアの実機操作が紹介されています。

[0:37:11]
Q: 現実世界で左利きなので、キャラの左手に武器を持たせられるようになりますか?
A: 利き腕を切り替えられるようにすると、カットシーンに影響があります。
ジョブクエストやクラスクエストのカットシーンでキャラが決めを取る際に、どちらの手にも持たせられるようにしてしまうと演出がとても難しくなり、凡庸になってしまうなど作りにくくなってしまうことや、メモリの問題から難しいです。エオルゼアの世界では、右利きの冒険者になりきって頂けると幸いです。

[0:38:51]
Q: バインドについて、どのようにアイテムがバインド化されるか仕組みの解説をお願いします。また、この仕組みを実装するにいたった背景も教えてください。
A: 練精度が貯まる装備品については、戦闘において練精度が1でも上がるとバインドされます。その装備品に「これを使って戦闘しました」という記録が付加された瞬間に、使用したPCに定着し専用装備になるという考え方です。

また、この仕組みを実装するに至った背景としては、中古品が次々と市場に出回ってしまうと、クラフターが新しく参入しようとしても、古いアイテムが大量に出回っている状況ではせっかく作ったアイテムが売れなくなってしまい、新規で参入するのが難しい状況になってしまうことや、アイテムが市場に溢れかえってしまう状況になってしまうので、市場を活性化させるためというのが一番の大きな理由です。

「新しく入ってきたプレイヤーに自分の古い装備を譲ってあげることができない」という点が懸念されますが、新生FFXIVではクエストを攻略することで次々と装備品が入手できるようになっており、レベル50までは装備品に困る状況になることはほとんどないことから、それよりもギャザラー/クラフターに活躍の場を持たせ、市場を活性化させた方がよいという判断です。

[0:41:13]
Q: 先ほど実機画面のコンフィグメニューに表示されていた「レガシー」という項目はなんでしょうか?
A: 操作方法、移動方法などのインターフェースが、旧FFXIVと同様になる設定です。オプションが「ゲームパッドモード」の場合、デフォルトは「レガシー」、マウス&キーボードの場合は「スタンダード」になり、自由に切り替えられるようになっています。

[0:51:37]
Q: 落下ダメージはどのくらいの高さから発生するのですか?
A:落下するとすぐにダメージが発生するわけではないです。
感覚的には「蛮神と戦える冒険者であれ、この高さから落ちたら骨折するだろう……」という高さから落下するとダメージが発生します。

[0:53:09]
Q: 落下ダメージについて、レベルが低いときに高いところから落ちると戦闘不能になってしまいますか?
A: HPの割合に対してダメージになっています。また、どんなに高いところから飛び降りても、HP1で残るようになっているので、戦闘不能になることはありません。α版より、かなり高いところからも飛び降りれるように調整してありますので、様々な場所で飛び降りてみてください。

ただし、一つ注意点として、モンスターに絡まれてモンスターの敵視リストに載っている場合に飛び降りると、HPが0になってしまう場合があります。そのため、モンスターに絡まれているときに飛び降りてモンスターから逃げられないようにするためです。

[0:54:59]
Q: マテリアシステムについて詳細を教えてください。また、今後さらにマテリアの種類やシステムの変更を予定しているのでしょうか?
A: βテストフェーズ3になって、旧FFXIVのデータが引き継がれたタイミングで実際に確認できるようになりますが、禁断のマテリアの確率変更や、マテリアの装着可否も全て新生FFXIVにあわせ整理を行うなど、大幅に変更されています。詳細に関しては改めてお知らせします。

[0:55:54]
Q: 新生FFXIV発表時の資料にあった「宝の地図」について、そろそろ詳細を教えてください。
A: ローンチ後のパッチでのリリースになると思いますが、ギャザラーが採集を行った際、「宝の地図」が一定の確率で出現するようになります。入手した「宝の地図」をもとに宝がある場所を仲間とともに探し、その場所にて探索を行うと大量のモンスターが発生し、全て倒すと宝物が手に入るというコンテンツになります。

[0:56:38]
Q: チョコボの飼育について、何か情報があれば教えてください。
A: まずはハウジングをリリースするのが先になりますが、ハウジングがリリースされた後、庭への設置物としてチョコボ厩舎をオプションで追加しようと考えています。チョコボ厩舎が追加された後、庭に設置し、そこでチョコボのヒナを飼って育てていく感じです。

旧FFXIVではイシュガルドからエオルゼアに向けてオスだけが出荷されている状況でしたが、新生FFXIVでは厩舎があれば、つがいで飼育することも可能になり、小さいチョコボからの飼育も可能になっていく予定です。

[0:57:40]
Q:敵も落下するとダメージを受けるのでしょうか?
A: 敵はダメージを受けません。
PvP時の敵に関してはダメージを受けることになるかもしれません。

[0:58:00]
Q: 先ほど実機画面上で、燃えているクエストアイコンがNPCの頭上に表示されていましたが、これは何のクエストマークですか?
A: メインクエスト、もしくはメインクエスト進行の導線上でとても大事なクエストを持っているNPCにはこのクエストアイコンが表示されます。
メインクエストを持っているNPCにこのアイコンが表示されない場合は、メインクエストを進行する上での必須条件を満たしていないという事になります。逆に表示されている場合は、クエストをオファーし、達成するとストーリーが大きく進展します。

[0:59:05]
Q: コンテンツファインダーのマッチングシステムについて、もし募集先のワールドに同姓同名のキャラクターがいた場合、名前はどうなるのか、特定のプレイヤーを指名して誘えるのかなど詳細を教えてください。
A: 同姓同名のキャラクターがいる状況になっても、所属するワールド名がついたキャラクターIDで判別されるので、基本的に問題はありません。そのダンジョン内で同姓同名のキャラクターが存在する状況になる場合があります。

特定のプレイヤーを指名して誘えるかという点については、指名できるようにしてしまうと本来の意図からかけ離れ、馴染みのプレイヤー同士でのマッチングが増えて、ランダムでのマッチングがしづらくなってしまう事が懸念されるので指名して誘う事ができないようになっています。なお、8人で挑戦するダンジョンにおいて、6名までは同一ワールドの友達同士で組み、その状態でコンテンツファインダーに登録すると、残り2名だけがマッチングされるという使い方は可能です。

[1:00:26]
Q: ギアセットの仕様を変更するそうですが、どのように変更するのか詳細を教えて欲しいです。
A: 全くの新システムにすることを検討しており、新しいシステムは仮称ですが「アーマリーボード」と呼んでいます。装備品を一覧でき、かつ装備品全てを切り替えるのではなく、指定した装備品のみを切り替えるエイリアス式に近い形になります。

βテストフェーズ1と2ではα版のままギアセットになりますが、すべて一新されるので、フェーズ1と2ではギアセットに関するフィードバックは頂かなくても大丈夫です。αテストで頂いたフィードバックをもとに「アーマリーボード」として全くの新しいものになりますので、今しばらくお待ちください。

[1:02:03]
Q: 冒頭のベンチマーク動画に登場した、ひときわ大きなアダマンタスのような、超大型のモンスターと戦うことはできるのでしょうか?
A: 今回のベンチマークは、PCショップの店頭で流してもらうなどPR要素も多分に含んでいる部分があるため、あのような巨大モンスターを登場させていますが、βテストフェーズ1でもF.A.T.E.が入ることで結構大型のNMが登場します。実際にその大型NMを見ていただいて、もっと巨大なモンスターと戦いたいというご要望があれば、スケールの調整はそれほど難しくはないので、前向きに検討していきます。

[1:03:33]
Q: F.A.T.E.の詳細が知りたいです。
A: ※動画ではF.A.T.E.の実機操作が紹介されています。
F.A.T.E.は、まずマップに発生箇所が表示されます。トーク形式のF.A.T.E.であれば、その場にいるNPCに話しかけることでF.A.T.E.が開始します。お見せしているのはゴブリンと密猟団が揃って出現するF.A.T.E.で、双方と戦闘を行い、喧嘩両成敗にするというものです。

マップ上の青いサークル内に入ると自動的にF.A.T.E.に気兼ねなく、パーティを組まなくても参加できます。また、画面右にクエストと同じようにToDoが表示されるので、何を達成すればよいかが分かります。Todoに表示される目標は、そのエリアにいるプレイヤーであれば、誰が達成しても構いません。

F.A.T.E.はソロでも、戦闘不能になったり、回復が必要な難易度ではありません。またβテストフェーズ4からレベルシンクが実装されますので、高レベルでも気兼ねなく低レベルのF.A.T.E.に参加することができます。

さらにF.A.T.E.は、プレイヤーの戦力に応じてNPCの数が変わり、進捗に応じて目的が変わるものや、ボスとなるモンスターが登場したりするものもあります。

キャラクターのレベルが5以上になると色々なF.A.T.E.が発生するようになるので、ぜひβテストで楽しんでいただけたらと思います。

[1:05:23]
Q: F.A.T.E.について、人が少ない時間帯やエリアで発生した際、放置されクエストやギャザリングの邪魔になることが懸念されるが、なにか対策は考えていますか?
A: ギャザラーにはステルスがあるので、アクティブなモンスターがいたとしてもステルスを使って回避することが可能です。特に人が少ない場所ではF.A.T.E.が発生しにくくなっています。

[1:08:19]
Q: F.A.T.E.発生時に、エリア内の橋が陥落したり、大量の蛮族や帝国軍が攻めてくるといったギミックはありますか?
A: 今、見ていただいている(動画内でご紹介している)F.A.T.E.がそれに近いものになります。発生すると、鬼哭隊が出現して、盗賊の砦の攻略にかかるというものが自然に発生します。参加しているプレイヤーは鬼哭隊を支援しながら、砦を一緒に落としにいきます。そして鬼哭隊が砦を占拠した状態だと、今度は盗賊たちが奪い返しに来るといったギミックがあります。

[1:11:23]
Q: リテイナーによるギャザリングや雇用時の外見選択など、新生FFXIVのリテイナーに関する詳細について教えてください。また引き継いだリテイナーの種族や名前を変更できたりしますか?
A: 基本的には物を売ったり、預かったりという役割は変わりません。「派遣」機能に関してはローンチ後のパッチでのアップデートを予定しております。自分のPCに代わって採集を行うなど、キャラクターとして活躍できる場を作っていこうと思っています。

名前は、旧FFXIVからのデータをそのまま保持しているので、名前はそのままで使うことも可能ですが、もう一度再雇用できるようにはしているので、ご要望が多ければ再雇用するタイミングで名前を新しく付けられるようにすることを検討します。ただ、復帰したプレイヤーと名前が同じであるなど名前が重複した場合には、再登録の際に名前の付け直しをお願いする可能性があります。

[1:16:03]
Q: 新生FFXIVではプレイヤーはどのようにNMと戦いますか?NMはF.A.T.E.やダンジョンのみに出現しますか?
A: 基本的にNMはほぼ全てF.A.T.E.で出現します。近くでF.A.T.E.が発生すると、マップに発生場所が表示されるので、その場に行ってみるとNMが出現していることが一目で分かります。NMが出現したら、その場にいる他のプレイヤーの方々と一緒に挑戦していただければと思います。かなり巨大なNMも用意していますので、楽しみにしてください。

[1:17:22]
Q: αテストの時からバトルスピードなどは調整されましたか?
A: グローバルクールダウンが0.5秒短くなっています。
ただ短くなったからといって、バトルがそこまで難しくなっているわけではありません。

[1:19:16]
Q: 吉田さんが実機プレイデモで操作しているキャラクターはレベル50なのに、HP556は少なくないですか?
A: このキャラクターはデバックコマンドでステータスを操作してあるので、正しいステータスの状態ではありません。ごめんなさい。

[1:19:41]
Q: ギルガメッシュの登場は予定されていますか?
A: 登場します。
一回で全てが実装されるタイプのクエストではなく、パッチによるアップデートでストーリーが追加されていく、旧FFXIVの某事件屋さんの関連クエストにバトルコンテンツを加えた感じの連続系のエピソードを用意しています。最初のエピソードはローンチ後のパッチでの実装になると思います。

※動画ではギルガメッシュや、新しい装備品などのアートが紹介されています。

[1:23:15]
Q: 新しい種族について、どういった種族が検討されているか、ハーフは実装されるのかなど詳細を教えてください。
A: ハーフは、しばらくは実装されないと思います。
実装するとすれば完全に新規の種族がよいと思っていますが、長く運営をするほど種族を途中で追加すると「新種族でプレイしたいが、ゼロから始めるのは無理だ」というジレンマがあることから、それほど追加できるチャンスはないと考えていますので、慎重に考えたいと思います。

ただ、ヴィエラ族を望む声が世界中で多いので前向きに検討しています。また、個人的には男女別々でもっとワイルドな獣系を検討したいと思っています。

[1:24:47]
Q: キャラクター作成後の外見変更(髪型や髪色変更など)については今後可能になったりするのでしょうか?
A: 髪型、髪の色、目の色までは変更できるようにしてもよいかと考えています。美容室系のコンテンツについては、割と早い段階で実装したいと思っています。装備の染色もその一つですが、稼いだギルの使い道は多くあった方が良いと思うので、しっかりと用意します。

[1:25:31]
Q: フリーカンパニーについて、どういったアチーブメントや報酬が手に入るのか、どういった階級システムになっているのか、結成することでどういったメリットが得られるのかなど詳細を教えてください。
A: まずアチーブメントについては、「フリーカンパニーを結成した」「フリーカンパニーのメンバーが一定人数になった」というのは用意する予定です。また、「メンバー全員で協力してクエストを一定数以上クリアした」「F.A.T.E.を一定数以上クリアした」などはカンパニー側のアチーブメントとして用意します。

報酬については、メンバーでなにかコンテンツを達成しないと報酬が得られないというようにしてしまうと、参加を強制し、参加率の高いメンバーと低いメンバーの間に悪影響を及ぼすようになってしまうので、そのような仕組みにはしていません。長く所属し続けることで、フリーカンパニーのランクが上がり、クレストに使える色やパターンが増えるというものや、ハウジングに使用できるパーツが追加されるといったものを用意しています。

[1:27:51]
Q: どういった種類のPvPバトルが実装される予定ですか?
A: まずPvP専用報酬からご紹介します。PvP用ジョブ専用装備は動物をテーマにしています。

※動画ではPvP専用報酬やコロセウムのアートなどが紹介されています。


「A New Beginning」のトレーラーに少し映っている巨大な亀裂ですが、実は内側がPvPコロセウムになっており、手前に係留された廃船の中でPvPの登録をして参加するようになっています。コロセウムの中には、視線を切るための柱や段差などがあり、それらを利用しながら戦ってもらうのが、最初に実装されるPvPです。

カジュアルに設計しており、登録すると自動的にマッチングされます。PvPランクがかけ離れた相手とはマッチングされないようになっているので、ぜひ一度気軽に参加していただければと思います。

[1:30:49]
Q: スマートフォンでどういったことができるようになるのか知りたい。
A: 現在、FFXIやDQXでも使えるソフトウェアトークンを開発しています。
FFXIV専用という点では、最初はThe Lodestoneの機能と被ってしまう部分がありますが、最低条件として自分のキャラクター情報や、フリーカンパニーメンバーの情報を閲覧できるようになります。

そしてもう一つ大きな機能として、今回データベースを公式で充実させる予定です。例えば欲しいアイテムがある場合、まずアプリで検索を行い、そのアイテムの入手方法を調べられます。そして入手方法がクエストだった場合、クエスト名を選択するとクエストを発行しているNPCを検索でき、かつそのNPCがどこにいるか確認できるようになります。

電波の届かない場所でも利用できるので、すごい快適に利用することができると思います。
アプリはiOSとAndroid両方対応する予定で、ローンチに間に合うよう頑張って開発しています。

[1:32:55]
Q: 気が早いですが、拡張ディスクの計画があったら教えてください。
A: 先ほどお話した新しい種族の追加は、拡張ディスクでの追加を予定しています。その他にも新規エリアや新しいストーリーの追加を想定しています。新生FFXIVリリースから2年以内には最初の拡張をリリースできるよう計画をしています。

[1:33:40]
Q: イベントシーンで声優による吹き替えがあるそうですが、音声のポロリをお願いします。
A: 残念ながらできません。契約上の問題や、強力なPR材料であること、またネタバレ要素もあったりするので、正式サービス開始のタイミングかβテストフェーズ4まで音声はゲームにも入れない方針になっていますので、どうかご理解ください。ただ、どういった方がどんな声を担当されているかは今後のPRでお知らせしたいと思っています。まだ公開されていない新キャラなどもありますので、楽しみにしていてください。

[1:35:06]
Q: お正月の絵などに登場したベビーベヒーモス達の役割を教えてください。
A:「ミニオン」というシステムで、基本的に連れて歩くだけのペットです。特定のクラスのみ呼び出せるといったような制限も一切なく、マスコットとしてたくさん用意しています。例えば、バトルコンテンツのリワードや、お店で購入することで入手できます。また、ミニオンは「アイテム」にしてあるので、他のプレイヤーにプレゼントすることや、メディアとのタイアップキャンペーンでミニオンをプレゼントするといったことも可能です。

※動画では様々なミニオンのアートが紹介されています。

色々な種類のミニオンを入れることで世界観が壊れてしまうという懸念はあるが、長く遊んでいただきたいので、集めるという要素があった方がいいという点や、気分にあわせて連れて歩けた方が旅が楽しくなるので、数多く作成しています。またもしかしたら「こういうミニオンが欲しい!」といったコミュニティイベントを開催するかもしれません。

[1:38:53]
Q: キャラメイクもできるベンチマークはいつ頃公開予定ですか?
A: リリース前の最後のPRとして用意する予定です。少なくとも、βテストフェーズ3ですべてのカスタムパーツが解放される予定なので、その後になると思います。

[1:39:24]
Q: 新生FFXIV発売後の重要なパッチやアップデートなどの頻度はどのくらいのペースで行われる予定でしょうか?また、アップデートではメインシナリオに関わりのないミニシナリオなども導入されますか?
A: メジャーパッチは2ヶ月半の頻度で行う予定です。旧FFXIVでも同じペースでパッチリリースを行っており、新生FFXIVでもそのペースを維持したいと思います。「遊びきれないぐらいのコンテンツを用意するぞ!」という覚悟で進めていきますので、ぜひ怒涛のアップデートをお楽しみに。

また、メインシナリオにはかかわりのないミニシナリオについても導入していきます。先ほどお話したギルガメッシュの連続シナリオもその一つですが、その他にも旧FFXIVで言うところのグランドカンパニーの第七霊災関連シナリオのようにストーリーが更新されることで展開していくものも何本か計画しています。更にご好評いただいている某探偵も帰ってくるかもしれません。

[1:41:33]
Q: 地域別のデータセンター化において、旧FFXIVのワールドはどのように切り分けられるのでしょうか?
A: これまでにも何度かフォーラムで皆さんの不利益にならないようにとお話させていただいていますが、旧FFXIVの10ワールドを、日本と海外のデータセンターにそれぞれ振り分けていきます。βテストフェーズ3の期間中にコミュニティの人たちと連絡を取り合っていただいてから、旧FFXIVでのワールド移転と同じ方法でワールドを選んでいただく予定です。その際にどのワールドがどのデータセンターに設置されているかも公開させていただきます。

また復帰される方の規模は数十万、数百万キャラクターという規模なので、実際にその人数を見た上でワールドの追加などを行い、皆さんに快適にテストしていただきたいと思います。再度のワールド移転でご不便をかけてしまいますが、その手間が最低限になるように調整を行いますので、よろしくお願いします。