クライアント言語を日本語と英語両方で遊ぶにあたり、
マクロを使う際にアクション名等を両言語対応させるため、定型文を使っていたのですが、
少なくとも3.x時代の頃は、以下の様に定型文をダブルクオテーションで囲まなければ、
複数単語からなるアクション名の定型文は、英語クライアントではマクロ中で正しく認識されなかったと記憶しています。
例えば日本語版で「/ac "【インビンシブル】" <me>」の様に記述すると、
各言語クライアントでは以下の様に表示されていました、
■日本語版での表示 /ac "【インビンシブル】" <me>
■英語版での表示 /ac "【Hallowed Ground】" <me>
#【】は定型文の周りにつくアレだと思ってください。。
つまり、ここで「/ac 【インビンシブル】 <me>」のように記述してしまうと、
複数単語に変換される定型文は英語クライアントでは正しく変換されない様で、
それを回避するためにダブルクオテーションで囲っていました。
実際、この状態でキチンと両言語クライアントで長らく使用できていました。
#少なくとも3.x時代から
ところが、4.4になって日本語設定でクライアントを起動した所、そのように記述していたマクロがすべて使えなくなっておりました。
ダブルクオテーションを外した所、少なくとも日本語クライアントでは動作するようになり、
また、英語クライアントでも日本語クライアントと同様の挙動となっている事が分かりました。
つまり、どこかのタイミングで英語クライアントの仕様が変わって、ダブルクオテーション無しで定型文をマクロに組み込めるようになり、
4.4のタイミングでダブルクオテーションで囲まれた定型文を受け付けなくなった。ということになりますが、
何か仕様変更があったのでしょうか?それとも不具合なのでしょうか?
今後はダブルクオテーション無しで運用すれば良いという事になると思いますが、
仕様変更だとしても、勝手にやられても困惑するので、パッチノートなどに書いておいて欲しかったです。