先日放送された「第41回FFXIVプロデューサーレターLIVE」の模様を収録した動画を公開しました!
生放送に間に合わなかった方も、もう一度見直してみたい方も、どうぞじっくりとご覧ください。


http://sqex.to/Axa

※YouTubeの画質設定で「720p」を選択していただくと、HD画質で動画をご覧いただけます。

あわせて「第41回プロデューサーレターLIVE」で発表された情報を、ダイジェスト形式でまとめてみました。
すぐに時間が取れないという方は、まずダイジェストをご覧ください!

パッチ4.2実装コンテンツ特集Part2
0:09:50
パッチ4.2実装コンテンツ特集Part2では、パッチ4.2で実装される要素について実機を交えつつご紹介しています。ぜひ動画と合わせてご確認ください。

◆4.2パッチトレーラー

http://sqex.to/I8j

3.Xシリーズまではコンテンツダイジェストとしての意味合いが強かったパッチトレーラーですが、
パッチ4.1からは、様々なシーンを断片的につなげることで映画の予告編のように見えるような構成にしています。
「このシーンはあのコンテンツかな?」といったように予想して楽しんでいただけると嬉しいです。
もちろん、トレーラーには収録されていない新要素もたくさん用意しています。

◆パッチ公開日
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ハウジングの土地追加は、前回のPLLでもお伝えしましたように、パッチ4.2の1週間後を予定しています。

◆パッチ4.2実装項目
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前回のPLLでご紹介し忘れていましたが、「ファッションチェック」という新コンテンツも実装されます。
詳細はのちほど実機にてご紹介していますので、そちらでご確認ください。

◆白虎征魂戦
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実機にてバトルフィールドなどをお見せしました。
報酬は武器なので、次元の狭間オメガ零式:シグマ編に挑戦する方は、ぜひ入手して攻略に役立ててみてください。
難易度としては、極スサノオ討滅戦/極ラクシュミより難しいです。
次元の狭間オメガ零式:デルタ編は高難度レイドにも関わらず、たくさんの方に遊んでいただけました。
それくらい皆さんのプレイヤースキルが高まっていると感じていますので、
それも考慮したうえで「極白虎征魂戦」の難易度は調整されています。
また、演出もかなり凝っていますので、とても楽しんでいただけるバトルになっていると思います。

◆新マウント
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新しく追加される極白虎征魂戦報酬のマウントと、アチーブメントポイントで入手できるマウント:デスクローを実機でご紹介しました。
デスクローは、“つままれ感”にこだわって調整しており、どの種族が騎乗しても、つままれている状態が楽しめます。

◆バトル関連調整
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0:26:28
調整の全体的な方針としては、これまでどおり各ロール内でジョブの特徴を残したまま、横並びになるようにバランスを取るようにしています。
以下、パッチ4.2で調整が行われるジョブです。
ナイト
他のタンクに比べて突出して与ダメージが高いので、少しだけ与ダメージを抑える調整を行います。
戦士/暗黒騎士
どちらのジョブもよりダメージが出せるような調整を行います。

戦士に関しては、バフやリキャストの管理が大変な面がありましたので、全体的な簡略化を行います。
「シュトルムブレハ」の影響が大きすぎたため、その効果を少し引き下げる代わりに、その他の威力を全体的に引き上げます。
また、インナービーストの管理を楽にするために、現状「原初の解放」と「バーサク」が関連づけられている部分に関して変更を加えます。
かなり大幅な変更になるため、パッチノートを見ただけでは少し分かりづらいかもしれません。ぜひプレイしてお確かめください。

暗黒騎士は、戦士よりは調整項目数は少ないですが、与ダメージと使い勝手のどちらも向上するような調整になっています。
機工士
これまで少しずつ強化を行ってきた結果、最終的な調整で強力になりすぎてしまったため、「ハイパーチャージ」の被ダメージ上昇デバフの効果量を引き下げます。
黒魔道士
基本的には使いやすさの向上と与ダメージの底上げを行います。
  • 「ファイジャ」の威力引き上げ
  • サンダー系/ファイガの追加効果の効果時間の引き上げ
  • エーテリアルステップのリキャストタイム短縮
  • トランスのリキャストタイム短縮
黒魔道士は、コンテンツの流れが分かってくるほど与ダメージが上げやすいジョブですが、その特徴をより伸ばす方向の調整になっています。
召喚士
範囲攻撃の威力を引き下げる方向で調整します。また、単体攻撃の火力もやや引き下げます。
召喚士には継続ダメージを与え続けられる強みがあるため、移動する場面が多いコンテンツでの優位性は変わらないと思います。
モンク
  • アクション「疾風の極意」に「疾風迅雷」付与効果を追加
    戦闘開始直後や戦闘不能後の復帰時などに、疾風迅雷がより早くスタックできるようになります。
  • 「桃園結義」の効果が自身にも付与されるように変更
    闘気がより貯まりやすくなります。
  • 「マントラ」と「踏鳴」のリキャストタイム短縮
学者
「深謀遠慮の策」の効果時間終了時に回復効果が発動するようになります。
白魔道士/占星術師
使い勝手の向上を目的とした調整を行います。
ロールアクション
「ディヴァージョン」の敵視抑制効果および効果時間を引き上げます。
具体的な数値など、ジョブ調整の詳細は、「4.2パッチノート」にてご確認ください。

◆属性パラメータについて
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0:43:50
今後、キャラクターパラメータの属性を使用するコンテンツの追加予定はないため、本要素を削除することにしました。
採掘師/園芸師の属性によるボーナス発動条件については、プレイヤーのGPの最大値でのボーナスという形に統一されます。
もちろん、ショップでの売却やミュタミクスでの交換には引き続き使用できます。

◆禁断の地 エウレカ:アネモス編
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前回のPLLでお伝えした「禁断の地 エウレカ:アネモス編」に関しては、
じっくり遊んでいただくために、パッチ4.2ではなく、パッチ4.25での実装を予定しています。

前述の属性パラメータの説明の際に少しご紹介しましたが、
エウレカでは「エレメンタルレベル」という属性にかかわる独自のシステムがあり、そのレベリングをすることになります。
※この属性はこれまでのパラメータとしての属性とは異なります。

さらに「マギアボード」という専用のシステムを用いて、自身の属性(攻撃や守備)を調整し、モンスターと戦うことになります。

これらの成長要素はコンテンツ退出後も保持され、次回の突入から続けて遊ぶことができます。
ソロでもパーティでも挑戦可能だったり、デスペナルティがあったりと、
古き良きMMORPGを想起させるような新コンテンツですので、楽しみにお待ちください。
詳細は、今後のPLLでお伝えします。

◆ハウジング関連アップデート
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0:51:20
全ワールドの最新のデータを参照し、必要と思われる数の土地を追加します。

個人ハウスの購入制限についてはさまざまなご意見があると思いますが、
まずハウスを持っていないフリーカンパニーに土地を購入してもらうためにこのような仕様にしています。
今後も土地追加時には基本的にこの仕様を適用させる予定です。
フリーカンパニーにある程度土地が行き渡ったタイミングで購入制限は解除予定です。
土地の追加数はハウスを所持していないアクティブなフリーカンパニーの数を参考にして決めていますので、
購入制限が解けたあとに、個人で買える土地がないという状況はならないと思います。

サービスアカウントでの土地所有制限については、現在すでに複数の土地を所有している場合は、その土地がなくなることはありません。
また、所有制限はワールド単位でかかりますので、別ワールドで所有している土地は制限の条件にはなりません。
なお、アパルトメントはハウスの所有とはみなされないので、ご安心ください。

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次に購入できるようになるまでの時間はランダムで、確認することはできません。

ハウジングの土地購入の仕組みに関しては、特設サイトにて詳細を掲載していますので、ぜひそちらでご確認ください。

◆次元の狭間オメガ:シグマ編
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1:19:54
放送では実機にて1層と2層を少しご紹介していますので、ぜひ動画にてご覧ください。

零式の実装タイミングを遅らせてほしいという要望を少なからずいただいていることは理解しており、
開発チームでも検討を重ねましたが、パッチ4.2ではノーマル/零式を同時実装します。

零式のバランスはパッチ4.2実装直後の皆さんのアイテムレベルをもとに調整しているため、仮に零式の開放を2週間遅らせた場合、
新アラガントームストーンの交換装備も加味したうえでバランスを見直さなければならなくなります。
ほかにも、新式装備の需要にも影響を与えるため、2週間後でも価値を維持できるような性能に調整し直すなど、バトル以外の部分でも全体的な調整が必要になり、現実的とは言えません。
また、エンドコンテンツである零式を一番の楽しみにしている方々もいらっしゃいます。
こういった理由から、これまでの偶数パッチと同様に実装タイミングはずらさずに零式をオープンすることにしました。

今回もより多くの方に楽しんでいただける難易度に調整していますので、ぜひご自身のペースで焦らずお楽しみください。
ストーリーもシドとネロのコンビが活躍します。ぜひご期待ください。

ちなみに、先述の「白虎征魂戦」は新たなサブストーリークエスト:四聖獣奇譚として実装されますが、
今回のメインクエストと絡む部分がありますので、すぐに挑戦してみたい方もまずはメインクエストの序盤を進めて、
サブストーリー側に分岐するクエストを出現させてください。
新インスタンスダンジョンの「紅玉火山 獄之蓋」も、四聖獣奇譚でのダンジョンです。

◆楽器演奏アップデート
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1:35:23
放送では、パッチ4.2で実装される専用UIを実機にてご紹介しました。
キーボード&マウスにもゲームパッドにも専用UIが適用されます。
まったく新しいUIになっていますので、ぜひ動画にてご覧ください。

専用UI以外にも新たな音色の追加や、楽器演奏用のボリューム設定の追加などが行われます。
音色は「ハープ」「グランドピアノ」「スチールギター」「ピッチカート」の4種類から選択できます。
ボリューム設定については、今後のパッチで自身と他人の演奏の音量を個別に調整できるようにする予定です。
また、これまではアニメーションに合わせて音が鳴るようにしていたため、実行してから音が鳴るまでにややズレがありましたが、
それを解消する調整も行いましたので、連打しても合わせて音が鳴るようになりました。

今回のアップデートで、UI周りの調整はひと通り整ったと思いますので、
今後はアニメーションやパーティメンバーと一緒に合奏できる仕組みなどの追加/調整を目指していきます。

◆ファッションチェック
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1:43:36
こちらも実機にてご紹介しました。
ファッションチェックは、指定されるテーマに沿ったコーディネートを装備(ミラプリ)して、NPCにチェックしてもらうコンテンツです。
毎週火曜日にテーマが変わり、1週間に4回までチェックを受けることができます。
テーマでは具体的に装備名を指定されるわけではないので、プレイヤー同士で情報交換しながら進めていくことになります。
ファッションチェックで使用した装備品はBINDされますので、他人の装備を借りて参加することはできません。
そのぶんクラフターの方にとってはこれが商機になるかもしれません。

参加するだけでMGPが入手でき、チェック時に高い点数を獲得することでより多くのMGPがもらえます。
点数を稼ぐことで隣に立っているNPCのショップのラインナップも充実していきます。
ショップにはここでしか入手できないアイテムもありますし、MGPとの交換アイテムも増やす予定ですので、ぜひ毎週参加してみてください。
ファッションチェック自体の拡張も今後行っていければと考えています。

なお、以前のPLLでお話していたNPCをコーディネートしてあげるコンテンツはファッションチェックとは別のものです。
そちらは、お得意様コンテンツとして今後のパッチで実装予定です。

ちなみに、クロの空想帳にもアップデートが入り、ラインが揃ったときに報酬アイテムではなく空想帳用のポイントがもらえるように変更されます。
ポイントは報酬アイテムと交換できますので、週に関わらず好きなアイテムと交換しやすくなります。

◆新たな装備/家具について
1:58:25
久しぶりに新たな装備や家具の画像のチラ見せをしてみました。
家具はコミュニティイベント「調度品デザインコンテスト」にお寄せいただいた作品のなかから実装されるものも紹介していますので、動画にてご覧ください。

◆ザ・フィースト アップデート
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ID:	5020
2:06:42
実機にて新マップ「クリスタルタワー演習場」をご紹介しました。
前回のPLLでもお伝えしましたように、今後公式大会の開催を予定しており、観覧している方がFFXIVをプレイしていなくても“FF感”が伝わるように、チョコボやモーグリなどのオブジェクトを配置しました。
フィールド上の壁の出現位置はランダムで変化します。また、PvPチームで作成したクレストがフィールドに反映される仕掛けもあります。

パッチ4.2と同時にプレシーズンを開始しますので、PvPチームを組んでプレイしてみてのフィードバックをぜひお寄せください。
公式大会への出場権は、PvPチームで競い合うことになります。
現在大会のルール等の検討を進めていますので、詳細は今後改めてお知らせします。

◆武具投影アップデート
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ID:	5021
2:11:49
ミラージュドレッサー/プレートの仕組みを実機にてご紹介しました。
やり方の詳細は、動画やパッチノートにてご確認ください。

ドレッサーには最大200の装備を幻影化して保管しておくことができますが、「ちょっと少ないな」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、ミラージュプレートには愛蔵品キャビネット内の装備も触媒無しで転写することができます。
また、新たに愛蔵品キャビネットに収納できるようになった装備も増やしました。
つまり、愛蔵品キャビネット内の装備と合わせると、200以上の装備品を幻影化しておける状態になっています。

また、遺失物管理人から再入手可能な装備もかなりありますので、どうしても保管枠が足りなくなったら、
再入手可能な装備は一度ドレッサーから外してしまうのも手だと思います。
遺失物管理人のリストから直接転写できるようにしてほしいという意見もあるかと思いますが、
装備の再入手時はプレイヤーのアチーブメントを参照する別の仕組みを使用しているため、対応は難しいです。
その点はあらかじめご了承ください。

なお、ギアセット変更時にマクロを仕込むことで、ジョブチェンジ時にプレートの反映を行うことができますが、
今後のパッチでは、ギアセットごとにプレートの番号を設定できるようにする仕組みも実装予定です。
染色情報もプレートごとに記録されますので、ぜひジョブやシチュエーションに合わせてさまざまなコーディネートをお楽しみください。

ミラージュプレートはすべてのエリアで使用できるわけではないですが、これは負荷対策のためです。
対応エリアは様子を見つつ増やしていきたいとは思っていますが、
エリアを制限していることで現在のプレート数を維持できているという面もあるので、
エリアを増やすよりはプレートの枚数を増やしたほうがいいかもしれないとも考えています。

※放送ではハウジングエリアではミラージュプレートを投影できないとお伝えしましたが、その後調整を行い、ハウジングエリアでも投影できるようにしました。

本システムにより、武具投影はかなり便利になりましたので、今後はこの機能を拡張していく方向でアップデートを行っていきます。
現在は、冒険者小隊のメンバーへの対応を優先的に進めています。
先に紹介したファッションチェックにも活用できますので、ぜひ実際に使用してみてのフィードバックをお寄せください。

◆その他アップデート
2:40:42

チョコボかばん
実機にてご紹介しました。
チョコボを呼び出していないときも使用できます。
また、リテイナー呼び出し中も使えますので、リテイナーの所持品とのやり取りも可能です。

また、放送中に、愛蔵品キャビネット/遺失物管理人へ対応しているかどうかをアイテム情報から確認したいという質問をいただきましたが、
開発チーム内でも議題に上がっている案件で、現在検討を進めています。
サブマリンボイジャー
エアシップボイジャーで飛空艇を製作していなくても遊べます。
ここでしか入手できないアイテムやミニオンも存在します。
ライバルウィングズ
中央エリアの影響力やマトンの調整のほか、スチームカノンの距離調整などを予定しています。
ギャザラー/クラフターの装備
今回は、禁断したアラミガン装備を超える装備品は追加されません。副道具の追加もありません。
ただし、禁断しない場合のステータスを超えるクラス別装備は追加されます。
特典アイテムについて
FFXIV関連商品の特典アイテムに関して、最近はサービスアカウント単位ではなく、キャラクター単位で受け取れるものが多くなっています。
その理由は、サービスアカウントにアイテムを配布するためのフラグには限界があり、そのフラグを現状増やすことが難しいためです。
本件については今後も検討を続けていきますので、進捗がありましたらお知らせします。
マウント騎乗時のへヴィについて
放送の最後の最後でご紹介しましたが、パッチ4.2以降、マウント騎乗時に後ろから攻撃を受けてもヘヴィが付与されなくなります。
このように、放送で紹介した項目以外にも、より快適に遊べるようなさまざまな調整を行っています。