木工のレベリングしててふと思ったんだけど、明らかに足手切る西洋型のノコギリなのに歯の形が日本型の縦引き歯だったことに気づいてしまった・・・
自分の知識不足なのかそれとも?ってなってるんだけど、どうなんだろう?
木工のレベリングしててふと思ったんだけど、明らかに足手切る西洋型のノコギリなのに歯の形が日本型の縦引き歯だったことに気づいてしまった・・・
自分の知識不足なのかそれとも?ってなってるんだけど、どうなんだろう?
歯の厚みも気になります。
普通のノコギリって厚みはせいぜい1mmくらいじゃないでしょうか。
でもFF14のノコギリは厚みが1cmくらいあるので、あれで板材を切り出したら
取れた板材より、おが屑になって消えてしまうほうが多くなってしまうのではないですか。
「富嶽三十六景・遠江山中」を見ると大きな角材から6枚の板材を切り出そうとしていますが
あれFF14のノコギリでやると4枚しか取れません。(当社比) 木挽き職人さんが泣きます。
大丈夫、最新バージョンのノコギリなんかチェーンソーなのにごりごり引くから…
ちょろりと調べると、
日本のノコギリ---引く力で切るため、刃が薄いハガネ全鍛造。薄刃をしならせての柔らかな木材への細かい作業に適すが、
刃の切れ味と切る側に若干の技術が必要。角材や板材をさらに加工するのにも適す。
西洋のノコギリ---押す力で切るため、刃が厚く、ハガネは刃のみの部分鍛造。硬い木材を体重をかけて力任せに切るのに適す。
木を角材や板材等の素材に加工するのを主眼に置く。
素材の硬さはだいたいこんな感じ
硬い[柘植/樫/白檀]-----[マホガニー]----[オーク/ホワイトオーク/ウォルナット]
-----普通[ひのき]---------[杉/桐]柔らかい
FF14のクラフトは基本的に西欧のものが下敷きと思われるので、刃が分厚く、切り倒した木材から柱や板を取る事を主眼に
している、ということでしょう。
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