幻術師のアクション「女神の～」に関して

[QUOX]

開発の方々に是非声を届けたいとスレッドを作成しました。
フォーラム内の皆様の意見もいただけたらと思います。

幻術師のアクションに「女神の慈悲」「女神の加護」がありますが、
これはエオルゼアに女神以外の神が居るのを承知で付けたアクション名だと
思われますか。（のちに「男神の～」といった別アクションが追加されるとか…）

スクエアエニックスの別MMORPGであるファイナルファンタジーイレブンは
女神アルタナが中心となり世界を作った（？）ようなので白魔道士のアビリティに
「女神の～」系が存在するのは承知できますが、FF14では世界観に合わない
気がしています。

幻術師なのだから普通に「精霊の～」とか「神秘の～」とか別の名称の方が
しっくり来る気がします。

皆様にも意見をいただけたらと思います。

[puripuri]

幻術の本拠地であるグリダニアの女神ノフィカは土の女神様。
ノフィカ信仰を起点とした技術形態を魔術技能化したものが女神系のアビリティだとするなら案外納得行かないかな？
にしてはノフィカの井戸とかウルダハにあるけどねｗ。

このあたりは１２神系コンテンツが1.22あたりで実装予定とあるので楽しみに待ちましょう。

[shkval]

スクエアエニックスの別MMORPGであるファイナルファンタジーイレブンは
女神アルタナが中心となり世界を作った（？）ようなので白魔道士のアビリティに
「女神の～」系が存在するのは承知できますが、FF14では世界観に合わない
気がしています。

幻術師なのだから普通に「精霊の～」とか「神秘の～」とか別の名称の方が
しっくり来る気がします。

同感です。
別の名前をつけたほうが良いと思います。

キャラクターメイキングでは其々が男性神・女性神の守護神を選んでいますし、
幻術師ギルドの方向性とも全く合いません。

英語のアクション名にも「Goddess」なんて有りません。

• 女神の慈悲：Sacred Prism
• 女神の加護：Shroud of Saints

「女神の」に意味があるのならば、英語名アクションにもGoddessが付くはずです。

つまり、「女神の」をつける意味合いは「FF11っぽい名前」以上の意味合いはないと考えます。
世界設定も何もかもが違うのに、断片だけ持ってきても違和感が出るだけではないでしょうか。

剣術士のジョブ名が日本語:ナイト/英語:Paladinなのと同様に、ジョブ内容がRPG的には
パラディンなのに「FF11ではそうだから」だけで日本語ではナイトになったのと根は同一だと思います。
そこには「単体の作品としてきちんと作ろう」という配慮はまったく感じられません。

実際にプレイしないと判らないアクション名に「FF11っぽい名前」を付けることによって、
いったいどれだけの顧客増が見込めるのでしょうか？

FF11プレイヤーに対してのアピールは「最新のFFのMMOである」だけで十分だと思うのですが。

[sutaburox]

割とどうでもいい

そんな事に拘った結果が「錬精度」
普通に変換できる「愛着度」の方が良かったわ。

話が少しそれたけど、「女神の加護」なんて昔から存在する言葉だし、それこそ

エオルゼアに女神以外の神が居るのを承知で付けたアクション名

とか、そこまで考えてないと思うわ
ファイアエンブレムとかそこら昔からあるのに、何でもかんでも世界観に拘りすぎだとって思うね

[Dlacroix]

グリダニアのノフィカさんかーくらいにしか思いませんでした
一応誕生神みたいなのはラールガーさんですけど、ノフィカさんを信仰して加護が得られるのかなと、
ただギルド的にはやっぱり女神じゃなくて精霊なんですよね。ちょっと取ってつけた感はあると思います

[Mariqua]

ていうか世界観が云々と騒いでいるのはプレイヤーじゃなくて開発の方ですよ。
開発が世界観も売りにしているから、そういう細かい設定を好むプレイヤーもFF14に集まっているだけです。

もとから開発が世界観よりもゲーム性を重視しているゲームだと言っているならば
そういったプレイヤーはまず集まらないでしょうからもそこまで意識はされません。
意識させているのは開発です。プレイヤーはそれに則って発言しているに過ぎません。

誰が悪い良いの話じゃなくて、”お互いが了承の上で会話を進めているだけ”です。
そこにプレイヤーが矛盾点、あるいは疑問を持ったからこのようなスレッドが立っているのです。
私はスレ主さんの言う事は至極真っ当な意見だと思いますけどね。

設定の事はよく分かりませんが、女神の加護やら慈悲やらにノフィカの加護が云々という
文言でも入っていれば特に問題はなかったのでしょう。
ようするに世界観を売りにするならそういう細かい所も配慮してよねというだけの話ですね。

[Niku-Q]

魔法の効果がむさ苦しい野郎の吐息のおかげとかなったらガッカリ感がもの凄い。

日本語アカウントの魔法は女神様担当でも良いと思います。

[oakkie]

「○○さんって清楚で癒し系でまじこのクラスの女神だね！」の、女神くらいにしか思ってないので、
どこかの見えない神様からリキャスト付きで慈悲を受けたり加護してもらっている印象はないですね。
テキストベースで登場するキャラクターなぞに世界観も愛着も感じるわけもなく。

[Zhar]

日本語アカウントの魔法は女神様担当でも良いと思います。

FFで男神というと、なにやら不吉なイメージがありますからね。
プロｍ・・・おっととｗ

[Foxclon]

こんにちは。

幻術士のアクション「女神の慈悲」「女神の加護」の女神は誰を指すのか――？
いただいたいくつかのご質問について、世界設定チームよりコメントをもらってきましたのでご紹介します。

ご質問、ありがとうございます。

幻術士のアビリティ「女神の慈悲」および「女神の加護」における「女神」が何を示しているのか？
結論から申しますと、これは「豊穣の女神 ノフィカ」になります。

そのほか、詳細な理由についても、長文になりますがご紹介させて頂こうと思います。
興味のある方はご一読くださいませ。

• 世界観的な観点について
  幻術という魔法体系はグリダニア（および、その前身であるゲルモラ）で、発展してきたものになります。そのどちらの都市においても、ノフィカを守護神として、特に大切に扱ってきました。そのため、これらのアビリティにノフィカを示す語を使用しております。
  
  精霊との兼ね合いに関してですが、森に住む人々が精霊との交流を深め、グリダニアを築く過程で、「精霊はノフィカから分かたれた存在」とする考え方が広まっていきました。この考え方については、NPCの台詞でも触れられているかと思います。
  
  また、双蛇党の演説などでも、そういったシーンがありますが、精霊も人々が信じるノフィカの名を用いて、語りかけることがあります。そうした背景もあり、グリダニアの人々にとって、ノフィカと精霊は切っても切り離せないものなっています。
  
  
• 英・仏・独の三言語への翻訳について
  こちらは、「女神の～」を直訳した場合、アビリティ名として文字数が多くなりすぎる、という観点から、それに類する語を使用しておりません。
  
  
• ノフィカの井戸について
  スレッドの主旨とは少しこと違うのですが、良い機会ですので「ノフィカの井戸」について。
  
  十二神信仰は、地域ごとに差はありますが、基本的に多神教になります。自分の都市の守護神を、特に大切に扱うのが基本ですが、だからと言ってそのほかの神々を信じていない、ということではありません。
  （例外的に、守護神以外を格下と見る地域もあります）
  
  ザナラーンという乾燥した地域に、忽然と水が湧き出る土地があったことから昔の人々が、「豊穣の女神ノフィカ様が、作物を実らせるために井戸を作ってくれたに違いない！」といった感覚で名付けたのが、例の地名になります。

女神いました