少し先の話になりますが、大切なことだと思うので提案させて頂きます。
主な理由は4つあります。
1.ユーザーから見て、アクションの調整がお世辞にも早いとは言えない
最近、吉田Pが「今のジョブバランスは理想的」とインタビューで仰っていました。
ここまで、3.0実装から丸1年かかっています。
これを踏まえれば、パッチ4.0で、今でさえ多いアクションに手を入れて、
上手くバランスととって新アクションを導入できるとは思えません。
ならば、下手に新アクションを加えるのは逆にまずいのではないかと考えています。
2.既存アクションでも未だに実戦で使えない、使う場所が限定されるアクションがある
いわゆる「死にスキル」というものです。
新アクションを追加するくらいなら、既存のアクションを十分に吟味してほしい。
こうした死にスキルも考慮しながら、改めてパッチ2、3のアクションを調整し、有用度を上げて欲しいです。
3.既存のアクションの新モーションを追加すべき
いいかげん、レイジ・オブ・ハルオーネは見飽きました。
実装当時からプレイしているユーザは、もう4年同じグラフィックを見続けています。
さすがに見飽きます。見飽きると、やる気が削がれます。
グラフィックやモーションを調整することで、効果は同じでも、
より見栄えのいい、新鮮さを覚えるようなアクションに出来るはずです。
4.新アクションを追加する前にゲーム性の調整を
FF14をMMORPGではなく、ひとつのアクションRPGとして見たとき面白いだろうかと最近常々思います。
開発チームは日頃からFF14をプレイしているとどこかで読んだ記憶がありますが、
他のゲームをプレイして、良いところを積極的にFF14に取り入れていくべきなのではないでしょうか。
コンテンツは、その基礎となるゲームシステムに大きく依存します。
タンク、ヒーラー、DPSのロール制は否定しませんが、工夫する余地はもっとあるのではないかと思います。
この基板をもっとり作りこんで、プレイすること自体が面白いと思わせるようにして欲しいです。
コンテンツについて踏み込んで言えば、急速に消費される現在の消費型コンテンツからの脱却をしてほしい。
旧コンテンツが捨て置かれ、思い出したように再利用される現在の状況は、ユーザーから見て作業感しか覚えません。
総じて結論としては、新アクションを追加するよりも、もっと大事なことがあるのでは?ということで、
そこを見落とさないで欲しいということです。
2.0は走り始め、3.0で冒険をし、4.0で一度2.0と3.0の振り返りをするという方向性にして頂きたいです。
お願いします、本当に・・・
※似た意見をジェネラルディスカッションで投稿しましたが、すごく大きくて大事な問題だと思うのでスレッドにしました。