タンクの火力計算参照元変更によるメリットとデメリットのついて

[kanaodesu]

マテリア装着で、STRジャ(+12)つけても、x0.45しか効果が上がらないので、他のロールと比較して
不遇だと思います。；；

STRジャは＋１５ですね...　

[Forest_Wind]

マテリア装着で、STRジャ(+12)つけても、x0.45しか効果が上がらないので、他のロールと比較して
不遇だと思います。；；

そもそも、メインステータスのマテリアを装着して攻撃力が上昇するのは
タンクとヒーラーだけだと思います。
ヒーラーが火力上昇を期待してINT系マテリアを装着するとは思えませんが（クルセードスタンスがあるため）

なのでメインステータスのマテリアで
x0.45も上昇するのは利点ではないでしょうか？

[Farion]

正直3.2のタンクは火力がショボくてホントにつまらなくなりましたね。
火力ゲーで火力減らされたわけなので当然ですけど、何でこんな調整したのか謎過ぎます。
もともとディフェンススタンスで大幅に火力削られるのに更にですからね。
ソウルイーターの焼け石に水っぷりは悲しくなります。

[rollingstone]

ハラタリ、イフリート、トトラク、ハウケタあたりで黒魔道士にタゲを取られるのは３．２よりも前から実際にあることですね。
黒魔がアクションダメージアップを覚えるあたりで火力差がじわりと広がってくる感じです。
ポーラを覚える前の斧術と忠義盾を覚える前のナイトは相変わらずしんどいのは調整出来ませんかねー。

サブキャラを斧術士で始めたのですが、今回の調整後低レベルIDでは単体ボスに対してもバフを使われると開幕とんでしばらくふらつきます

うーん？前からかと言われるとおぼえてないところなのですが、、体感？

防御スタンスに敵視アップが付いての火力減なので、スタンス取得までは単純な火力不足でヘイトきつくなってる気がします

[Meltank]

VIT積みたかったし　常時攻撃スタンスにするべきって風潮がたまらなく嫌だったから
今回の変更自体は割と気に入ってますね。
もともとフルSTRにはしてなかったので体感的にはむしろ火力が上がってたくらいでした。

まあタンクはタンクらしくってことでしょ
ローレベIDについては何らかの調整が入るべきだと思うけど。

[InpactMotion]

落ちたとは言え特定ジョブがとかじゃなくタンク全体の話なんだし、出来る範囲でベストを尽くせばいいだけかと。
どうさても火力でヒャッハーしたければDPSやれば良いと思います。
もっともDPSやる以上は当然火力面で要求される責任の度合いが変わってきます。
幾らタンクで火力火力といってもDPSからすれば所謂井の中の蛙にしかならないです

この処置がされてから大分時間が経ちますがそんなに悪くない変更と思います。
ただ低レベル帯は少し対処を考えた方がいいですね
今の状況だと慣れてない人が今自身が取っている行動にたいする正誤の判断がつき難くチュートリアル的側面が機能していない印象です

[NYT]

3.2初頭にスレ立てをし、およそ半年が経ちました。ここはプレイヤー間において意見を交わす場なので、運営からのアサーションが無いのも、まぁそんなもんかと。
仕様変更に一喜一憂はあれど、皆さんも新仕様下で各種コンテンツを楽しく遊ばれていることと思います。
3.4の足音も聞こえるようになり、ILも240カンストし、コンテンツ習熟度も随分と向上した時期だと思います。

そろそろこのスレも、その役目を果たす頃合いかと考え、最後に、スレタイであるところの火力計算式の変更において云々の総括を出来ればと思います。

ことの発端は、レイドで入手可能なVアクセの価値を高めようというものでした。
その点において、現在タンクロールでプレイする人の多くがVアクセを装備して各種コンテンツへ参加していることからも、確実に改善されたように思います。計算式変更による明確なメリットだと言えるかと思います。
（ジャブ、ブルパン、射撃、蒸気の威力設定をソレアリキにすることでその価値を担保したと考えると負の感情しか生まれませんので、あくまでレイド産Vアクセに対する需要が向上した、という点において命題を果たしたと考えます）

反対に、当該変更がもたらしたデメリットについてです。
前レスで検証した通り、この変更をナーフと捉えたのは、HP以上にDPSに対して重きを置いたビルドを組んでいた私のような層です。あくまで最盛期の起動に挑んだタンク視点です。他ロール視点等は考慮外なので悪しからず。
そこで、律動編に対する習熟度、換言するならばGCD効率の最適化が進んだ3.3末の現在と、起動編において同程度の習熟度が期待される2.1末において、同ジョブ同ロール間で、また、DPSロールに比してどのような変化があったのか、統計的に検証をしました。

[NYT]

↑起動編3層　　↓律動編3層


バハムートから、各レイドの３層目がPTDPSに主眼を置いたコンテンツ作りとなっている所から、起動、律動それぞれの３層データを資料としました。

3.2以降詩人や機工士、モンクやナイトはバフされているので、この成長差分には当該バフ分が含まれ、完全な資料では無いことを予め。

[NYT]

棒グラフは各職の中央値を示すものですが、起動編に比べ、律動編のタンクDPSそれ自体は20%程成長したものの、ロール間においては明確な差分が生じていることが瞭然かと思います。

3.0をstrで過ごしたタンクにとって3.2は、失ったDPSを取り戻すためのパッチでしたので、レイドにおける現在のロール間比率は妥当なものでしょう。
そして、こうやって自身の過ごしたコンテンツを振り返って大局的な視点で思うことは、タンク間においてもDPS間においても、またロール間においても現在の比率はなかなかに良バランスな比率だということです。
職調整において吉田P/Dがことあるごとに発言する、職調整はレイド状況を観て判断しているという内容の旨も納得出来る気がします。
また、parse部分（そのジョブでの踏破数）においても、律動編は起動編に勝り、より多くのタンク（PT）がレイドを踏破出来ている状況は、str禁断(実際はVit禁断)を潰すことでタンクに対する参加コストを軽減させた効果も含まれると解しました。
その点においても当該変更の判断は成功したように思います。

確かに当時、DPS20%ナーフを受けた層のモチベーション低下は著しいものが有ったでしょう。
ですが、こうやって全体を俯瞰してみると、バランスの取れた調整だったように感じました。

Str,Vit配分の裁量権がタンク各自に与えられ、コンテンツに対する最適なビルドを構築すること、及びそのためのコンテンツに対する深い習熟度が求められる点においてFF14のタンクロールとしての楽しみの一部を見出していた私はこの世界から去るより他有りませんが、大局的な視点からスレタイを考えると、吉田P/Dの判断は正しかったのだと思いました。

長くなりましたが以上です。
３年間ありがとうございました。楽しいエオルゼアライフでした。