先日放送された「FFXIVプロデューサーレター LIVE」(第1回)の模様を収録した動画を公開しました!

生放送に間に合わなかった方も、もう一度見直してみたい方も、どうぞじっくりとご覧ください。


http://youtu.be/N0l2wZCXpEo?t=4m55s

あわせて「FFXIVプロデューサーレター LIVE」で取り上げられた質問とプロデューサー吉田からの回答を、ダイジェストのQ&A形式でまとめてみました。

動画が1時間超となっていますので、すぐに時間が取れないという方は、まずダイジェストQ&Aをご覧ください!


FFXIVプロデューサーレター LIVE Q&A
Q: アクションバーのセットをクラス毎に覚えるようになりませんか?
A: パッチ1.19での実装を目指していたのですが、デバッグ作業が終わらず、パッチ1.19では見送りとなってしまいました。パッチ1.19a()で実装することが確定していますので、そちらをお待ちいただければと思います。

※1.19aは今月の中旬頃を目途にリリース予定です。

Q: マップの改修、PlayStation 3版のFFXIVはいつごろ目にすることができるのでしょうか?ずっと待っています。
A: マップ/UI/サーバー改修に関しては目下全力で取り組んでいますので、パッチ1.19リリース後に資料を交えて詳細なご報告ができるタイミングを作ろうと思っています。
その後に予定している「プロデューサーレターLIVE」の後編では、さらに詳しくお答えしますので、もう少しだけお待ちください。
(追記:PlayStation 3版についても、後編でお答えします!)


Q: 吉田Pの趣味はなんですか?
A: 基本的には仕事ばかりしていますが、その他の趣味ではパチンコが大好きです。


Q: 食事効果の見直しの時期と現在の食事に対する改善のイメージを聞かせてください。
A: 時期に関しては、パッチ1.20もしくはパッチ1.21として改修プランは既に出ていて、どのタイミングで、どこまで改修を行うのかを調整している最中です。
改善のイメージについては、食事の効果がものすごく効果が高くなった場合、全員が決まった食事を食べないとバトルコンテンツに参加できないといった風潮になってしまいますし、微妙なバランスをきちんと取らなければいけないと考えているので、詳しく決まり次第、フォーラムやプロデューサーレターなどで間もなくお知らせできるかと思います。


Q: 過去のFF作品を見ても、古代魔法は膨大なダメージを与える究極魔法ですが、FFXIVの現在の古代魔法はそれとはかけ離れています。この点は今後調整されるのでしょうか?
A: パッチ1.20で大幅なアクションの見直しを考えているのですが、古代魔法についてもその中で具体的なイメージをお伝えできる見込みです。
単体魔法と範囲魔法を切り分けたり、レベルに比例してダメージが上昇するようにしたりなど、これまでにないアイデアを盛り込んでアクションを改良していこうと思っていますので、それらの発表を見て、フォーラムやプロデューサーレターLIVE後編などでコメントを頂けたらと思います。


Q: 後ろの時計は世界各地の現地時間の時計ですか?
A: FFXIVはグローバルに運営しているので、例えばトピックスの公開やパッチのリリース、業務のメールを送るタイミングなどを日本時間に合わせてしまうとタイムラグが発生してしまいます。日本時間の何時までに出せば世界の皆さんにちゃんと届く、というのを一目で判断するために各地の時計とカレンダーを並べてあります。


Q: ホワイトボード左上に「ハイランダー女」「ミコッテ男」「ルガディン女」「あたりまえ」とありますが、そのほかの種族の追加もありえるということですか?!
A: 追加というよりは、これらの種族はあって当たり前なので頑張って早く足そう、という話をスタッフとしていた時のものです。コストを出したうえで、まず当たり前のものを足し、その次のステップとして本格的な亜人種、ドラゴン族などにも挑戦してみたいと思っています。


Q: リンクシェルシステムの改修はいつ頃になりそうですか?
A: 非常に要望が多く寄せられている部分で、最近のアップデートを見て復帰していただいている方も多いと思っているので、コミュニティ周り、特にリンクシェルの強化はやらなければ、という話を今日もLodestoneチームとしていたところです。特にリンクシェルをサーチする機能などは必要だと思っています。
丁度パッチ1.19が終わり、パッチ1.20以降、どれをどの順番で実装していくかということを検討している最中です。必ず行います。出来るだけコミュニティが促進され、仲良く遊んでもらえるようにとしっかり考えていますので、もう少しお待ちいただければと思います。


Q: サイズが変更されるモンスターがいますが、変更される基準って何かあるんでしょうか? あるとしたらぜひ教えて下さい。
A: RPGにおけるモンスターは、冒険者が戦うべき、超えるべき、目標にすべきものなので、グラフィックスや設定に見合った迫力・強さが欲しい、という観点でサイズを調整しました。
折角クオリティの高いモンスター達なので、迫力のある戦闘を!ということを考えて、モンスターごとにサイズを指定して、大きくしたり小さくしたりしています。


Q: 使いやすくかつ効率的なパーティ募集機能を実装する計画はありますか?現状は皆、街でシャウトして募集しており、見るに堪えない時があります。
A: 今後の大きな課題のひとつとして、FFXIを手本とし、もっとパーティが組みやすくなるシステムを検討しています。
パーティ検索機能については、ゼーメル要塞実装のタイミングで少しだけ調整を行いましたが、まだまだ足りないという認識をしています。マーケットとパーティ編成のシステムは次の大きな課題だと考えていますので、できるだけ急いで調整をしていきます。いつまでに/どこまでの改修を行うのかということも、きちんとお知らせできるようになり次第お伝えさせていただきます。


Q: ゲームは段々とFFXIに近くなってきている感がありますが、これは意図的に行っているのでしょうか?
A: 意図的ではないです。確かにオートアタックの動画を公開した時にもFFXI-2になっていくのではないかという心配の声もいただきましたが、FFXIVのバトルはFFXIとは別のテンポの良さや気持ちよさを出していこうと思っていますので、FFXI-2を目指したり、FFXIに近づけていくことはあまり意識していなかったりします。


Q: よしPはミコッテ派ですか?ララフェル派ですか?もしくはルガディン派ですか?
A: ララフェル派ですね。
他のMMORPGをプレイする時にも一番小さいキャラクターを好んで使用しています。もともとPvPが大好きなので、できるだけターゲットされにくく、木陰に隠れて攻撃するのに有利だからです。


Q: なんでバストサイズを自由に選べないのでしょうか。
A: あまり過激な発言は控えさせていただきますが、バストサイズを細かく調整というよりは、拘りのある方はぜひ種族で選んでもらえればと思います。


Q: 飛空艇の価格が高いです。もうちょっと安くしてほしいのですが・・・
A: 現状のプレイヤーの皆さんの所持ギル額や、コンテンツで入手できるギルから計算して価格を決めています。パッチ1.19でGLを受注する仕組みが変更され、ストックできるようになるので、週末にまとめてGLを遊ぶ際に、高レベルのリーヴ1~2回で元が取れるイメージです。
それほど割高ではないと考えているのですが、今後も経済状況を確認しつつ、パッチのタイミングで必要に応じて調整していきますので、パッチ1.19の様子を見て、またフィードバックをお願いします。


Q: 1年前のスタート時点でランク30程度で終了した者ですが、ここ1年、何が目玉として変わったのでしょうか?これから再起するためにも、目玉をわかりやすく知りたいです。
A: FFの名前を冠してグローバルにサービスをさせていただくという観点で見れば、吉田としてはまだ50%くらいの完成度かなと思っています。ただしパッチ1.19で、ようやくチョコボや他のFFシリーズでは召喚獣としておなじみのイフリート、飛空艇などが実装されます。
これからも、どんどん「FFらしさ」を盛り込んで行きたいなと思っています。


Q: そろそろ1.21で実装されるジョブをすべて教えてください。
A: これまで発表しているのは、ナイト、白魔道士、黒魔道士、竜騎士、モンク、吟遊詩人です。
そして、最後の一つは「戦士」です。


Q: 旧レシピで作成した装備品にマテリアは装着できますか?
A: パッチ1.19から始まるレシピ改修において、新しいデータと古いデータを切り分けて開発しています。そのため、古い装備品については一切マテリアクラフトができないようになっています。ご了承ください。


Q: マテリアクラフトの錬精度は経験値が入れば上がるの?殴った回数?フィールドPTで大体どれくらい狩りをすれば100%になるのでしょうか?
A: 普通にバトルをしていれば、割とさくさく上がっていきます。なお、錬精度は経験値が入るタイミングで上がります。


Q: イフリート武器が紹介されましたが、イフリート防具はないんですか?
A:イフリートの巨大な角が、イフリートと戦う上でのちょっとした鍵になっていたりするのと、 早めにエフェクト効果のある武器を出したかったという2つの理由から、最初に実装する蛮神コンテンツである「真イフリート討滅戦」の中で、今回は角をモチーフにした武器を優先して作ってもらうことにしました。
防具に関しては、ジョブ専用装備や、クラフターが製作するクラス専用装備など、オリジナリティあふれるものを着々と用意していますので、そちらを楽しみにしていてください。


Q: チョコボ騎乗中のモーションは導入されませんか? 例えば、乗ったまま手を振るとか。
A: 開発的には、騎乗中はアニメーションをがらっと交代させる必要があり、メモリに対してどのくらい専用のアニメーションを積むかという問題があります。現状パッチ1.19やパッチ1.19aでの予定には入っていないのですが、ご要望が多いようであればぜひ検討させていただきたいと思いますので、フォーラム等でご意見をお寄せください。


Q: 今回実装されるチョコボはオスですが、メスはいつか登場するのですか?
A: FFXIVの世界では、イシュガルドという国が多くのチョコボを輩出しています。つがいで他の国に出してしまうと、そこで繁殖してしまい特産ではなくなってしまうので、イシュガルドがオスしか出庫していません。
また、今回実装されるチョコボがオスであるというのをフォーラムやトピックスで事前にお伝えしたのは、チョコボの名前を決める際に迷わないようにするためです。
将来的に、つがいにすることなどの構想も考えていますが、チョコボについては、ロードマップとして以前からお話もさせていただいていますので、その中で実装が決まり次第ご報告します。


Q: 魔法ページをスクロールするのが煩わしい時がありますが、ゲームパッドユーザー向けにインターフェースを改修する予定はありますか?
A: ゲームパットに限らず、マウスとキーボードでの操作についても対応していきます。UIチーム一丸となって、全改修が実装できる前にもひとつずつ対応させていただきます。特にUIについては、皆さんのフィードバックが何より有効ですので、フォーラムなどで引き続きご意見をいただければ、順次対応していきたいと思います。


Q: PvPについてよく触れられていますが、本格的なPvPなのか、どのように楽しめるようなものなのか、どういったものをお考えですか?
A: まず前提として、PvPコンテンツを実装するとしても、無理に全員が参加しなくても良いようなデザインにします。
現在行われているバトルのフレームワーク改修の中には、PvPを意識した仕様というのも最初から組み込んであります。その先として、PvPコンテンツには大きく二つの方向で計画しています。一つはコロセウムのような、与えられた戦場で、互いの対戦相手が見えた状態で正々堂々決着をつけるような決闘式のPvP、もう一つはゾーン一つをPvPエリアとして解放し、その中で競い合う要素を巡って複数の勢力が入り乱れて戦うというものを考えています。


Q: これまでの一年でもっとも大変だったこと、そして嬉しかったことを教えてください。
A: 難しいですね……大変なことは一杯あったと思いますが、すごく楽しくやれている状態なので、すぐには出てこないですね。しいて挙げるなら、担当して最初の1ヶ月間は、ゲームクライアントのこと、問題点を把握すること、スタッフ一人一人との対話すること、何もかもを同時に進めなければいけなかったので大変でした。でも、その分開発のモチベージョンも非常に高いですし、全社を挙げてFFXIVに協力してもらえていること、そして何よりフォーラム等を通じてプレイヤーの皆さんから非常に応援していただけていることをとても嬉しく感じているので、大変だった時期は通り過ぎたのかなと思っています。
その集大成として、パッチ1.19をこの物量で、テンションも高くリリース出来ていることもあると思います。


Q: 吉田Pは辛い物が好きだと聞きました。どのくらいイケますか?
A: 某有名スープカレー屋さんの一番辛いスープカレーでも水なしで汗一つかかずに食べられます。


Q: 吉田Pはオンラインゲームの一番いいところはどこだと思いますか?
A: 人とのコミュニケーションが一番とよく言われがちですが、最近のオンラインゲームでは、結構疲れることもあるだろうなぁと吉田は思っています。忙しい実生活の中で、家に帰ってきて、またガチガチのコミュニケーションを取らなければいけないというのは、ちょっと辛いのではないかなと。同じ世界の中に、他にもプレイヤーが存在するという空気感を共有しながら、時には一緒に、時には一人でプレイできることと、相手が人だからこそ、毎回違ったシチュエーションを体験できることが魅力的だと思います。


Q: グランドカンパニー階級を上げていくと、どんないいことがありますか? またできれば階級の名称をいくつか教えて欲しいです。
A: まずLodestoneで盛大に称えられます。グランドカンパニーからご褒美が与えられたりします。それによって軍票の最大獲得上限が増えたり、専用の称号が得られたりします。称号は「下士官」「左官」「准将」など、いろいろ用意しています。ホワイトボードには「頭」「腕」「足」と書いてありますが、そういったものも昇格することでいいことがあると思います。


Q: よしP!そろそろタバコ吸いたくなっていませんか?!
A: はい、吸いたいです!コーヒーも飲みたいです!


Q: 吉田Pが先ほど仰った2つのPvPのうち、前者は、プレイヤーを一方的に攻撃できるPKも含まれていますか?それともスポーツライクなPvPですか?
A: 先ほどコロセウムという風にお伝えした方では、PKの考え方はありません。互いに了承したチーム同士で戦う、スポーツライクなものと考えていただいて構いません。もう一方の、ゾーン全体を使って展開されるPvPの方は、そのゾーンに入ったら即戦場という考え方をしていますので、いきなり魔法が飛んできたりする可能性はあります。その場合は、必ずコンテンツにアクセスする前/ゾーンに入る際にプレイヤーに確認を取るようにしますので、そういう危険地帯に入らなければ襲われる心配はありません。


Q: 格闘は神になれますか? 
A: アシスタントディレクターの髙井が非常に格闘が好きで、パッチを重ねる毎にバトルチームの松井・権代にプレッシャーを掛けています。パッチ1.19でも結構なダメージを出せるようになっているそうなので、ぜひ体験してみてください。


Q: 禁断のマテリアで失敗したら素材など全て失ってしまうのはなぜでしょうか?ペナルティとしては大きすぎないでしょうか?
A: ペナルティとしては確かに大きいのかなと思います。
マテリアは全身に7ヶ所付けることができ、一つ一つの効果も上位のマテリガになってくるとかなり強力なものがありますので、7ヶ所に一つずつのマテリアを装着するだけでも十分強力だと思っています。ですので、まずは一つずつの装着で考えてみてください。その上で、さらにその先を求めるのであれば、禁断の領域に足を踏み入れてもらっても構わないのですが、それくらいのリスクを背負うからこそ強くなるのだと思ってください。確かに最近のMMOでは類を見ないくらい厳しいペナルティとも思いますが、プレイヤーのヒエラルキーの中で頂点は必要な要素だと思っていますので、今回はその頂点を高めに設定させていただいています。


Q: 装備品の耐久度は必要ないのではないでしょうか。
A: 世界観として、アイテムを使えば摩耗する→摩耗するから修理が必要→修理が必要なのでクラフターが存在する、ということも勿論そうなのですが、RPGを続けていく上で、最低限の緊張感は持ってほしいと思っています。そのためのペナルティとして、装備の消耗でバランスを取っているというのが、耐久度をなくさない理由の一つです。ただ、耐久度が落ちると徐々に弱くなっていくようなこれまでの仕様はストレスフルだったので、0か1かにしようと、今回思い切って仕様を変えていますので、プレイしてみてください。


Q: イフリート戦はかなりの難易度みたいですけど、攻略のポイントとか…ほんのちょっとだけでもヒントもらえませんか?
A: コンテンツ担当者に怒られそうですが……レベル30のほうはそれほどでもないと思います。とはいえ、FFXIVでは、蛮「神」という設定になっていますので、真イフリート討滅戦では、神様らしい強さを発揮してくれると思います。攻略のヒントは、そうですね…イフリートはいくつかのモードに分けれていて、モードごとに攻略法が違います。それから、角が……


Q: よしPのAPは高いのですか? アクセサリーいっぱい装備しているような・・・。
A: 高いです! あと6つくらい装備できそうですね。


Q: 調理師は神になれますか?
A: 調理師は味で……皆さんが調理に注いだ愛情は、きっと味でキャラクターに通じるのではないかと思います。


Q:イフリートの次はやっぱりタイタンですか?
A: うーん、うーん……このイラストになりますかね。近々、お話できると思います。
※ぜひ動画(1:02:49頃から)でご確認ください。


Q: チョコボの他にどのようなマウントを予定していますか?
A: 日本のフォーラムでアンケートをした時に「魔導アーマー」などの意見もいただきましたが、そういったところから、チョコボ以外にも考えていこうと思っています。


Q: グランドカンパニーのイラストの偉いNPC(提督)には、演説以降もあえる機会はありますか?また、メインシナリオにでてきていたNPC(パパリモ、ヤ・シュトラなど)に今後会うことはできますか?
A: 主要NPCには(イダやパパリモ、サンクレッドなど)まもなく会える機会があると思います。また、偉いNPC(提督)も、これから事件が進展していったり、グランドカンパニーが進んでいくことで登場機会があると思いますので、お楽しみに。


Q: ゼーメル要塞の攻略スピードは、開発者として早いと思いましたか?遅いと思いましたか?
A: コミュニティチームはだいたい8時間くらいで最初に突破するプレイヤーが出るだろうと予想していました。吉田は3日くらいと予想していて、実際も3日に近いくらいだったので、丁度良かったのかなと。ゼーメル要塞は長いダンジョンの中に攻略ポイントがあって進んでいくものでしたが、イフリートはガチンコ勝負で、ゼーメル要塞を凌ぐ難易度になっています。ぜひイフリートにも挑戦してみてください。後編では、どんな方々が、どのくらいのスピードでイフリートに打ち勝つことができたのかもお知らせできればと思っています。


Q: よしPのゲーム業界でのキャリアはどう始まったのですか?
A: プログラムやコーディングもするのですが、元々はシナリオを志して業界に入り、某大型RPGでの下積みを経て、気がついたら一年目くらいでディレクターになっていました。ですので、キャリアとしてはディレクターとしての時期が長いです。


Q: パッチ1.19の占有システムってPLやり放題な気がするんですけど、どうなんでしょうか。
A: これはフォーラムでも長文でポストさせていただいたのですが、何をもってPLと定義するかということかと思っています。もちろん、単純にレベル50のキャラクターで手助けをすると、当然経験値に対して補正が入ったりします。ですので、あまりにもかけ離れた状態というのは計算式上でも抑制されています。
ただ、もう少し緩くてもいいだろうと思っています。FFXIVを好きで、愛していればいるほど、仲の良い友達や家族にも良さを知ってほしいですし、一緒に遊びたいと思うはずです。自分がレベルキャップに到達している状態で新しい友達をゲームに誘ったとき、一緒にこっちにきて遊ぼうと言ってあげられる/手助けしてあげられるのが現世代のMMOに必要な部分だと思っています。
そのために今回、占有を外したり、計算式を調整したりしています。これは大手を振ってPLしてくださいと言っているわけではありません。ただ、手助けができることでプレイヤーの隙間を埋める余地が大切だろうと思っているということです。


Q: 月齢に関するウワサについて:月齢や月の向きによって、製作は影響を受けるのでしょうか?
A: フォーラムでも言われたりしていますね。 ……この質問については都市伝説にしておいたほうがいいかなと思います。


Q: Lodestoneにレベル51~60のレシピが公開されています。これはどういうことですか?キャップが解放されるのですか?
A: 今回レシピを全てLodestoneで公開したのは、どんなアイテムが追加されるのかを出来るだけ公式でお知らせしようという考えです。その中でレベル51以上のレシピについては、レベル50付近の製作で経験値を稼ぐには、より高いレベルのレシピが必要になったりするためリストに入っています。
ですので、キャップが解放されるかというと、そうではないです。キャップが解放されるかどうかというのは、これとはまた別の問題です。


Q: 新クラスシステムについて、教えていただけますか?
A: クラス改修については、各クラスがきっちりアイデンティティーを持てるように、技の効果やダメージ等を根底から見直そうというものです。あとコンボを要素としたアクションなども考えており、うまく立ち回ると爽快に戦えるというものを目指して調整中です。
ジョブに関しては、経験値で成長するのではなく、クエストをクリアすることで成長していきます。レベル30+αでジョブのクエストがいくつか発生するようになり、それを達成していくことでそのジョブで戦えるようになります。更に将来的には専用武器や専用装備、専用アクションを覚えていくようになります。


Q: グランドカンパニーはどこに所属すればよいですか? 都市国家によってもらえる報酬の装備品が異なるため、悩んでいます。
A: 貰えるものは確かに現時点でも差はありますが、これからも軍票交換アイテムは増えていきますし、それぞれのグランドカンパニーでのバランスを取っていきますので、あまり報酬のみに拘らずに、ここぞと思う、気に入ったところを選んでもらうのがよいと思います。なお、異なるグランドカンパニーに分かれてしまっても一緒に遊べなくなるようなことにはしませんし、むしろ異なるグランドカンパニーが一緒にいることで面白くなったり、逆に同じグランドカンパニーで固まることで面白くなる要素も考えています。


Q: メール機能(モグポスト)はどうなったのでしょうか?
A: 宅配とレターは、コミュニティを円滑にするための必須機能と言ってもいいと思います。時期については後編でお伝えできればと思っていますが、必ず実装します。


Q: 旧レシピで作成された装備をマテリア化することはできますか?
A: できます。いずれ古いレシピはゲーム内から消えていくことになりますので、愛着のある古い装備をどんどんマテリア化して、新レシピで作った装備に引き継いでもらえると嬉しいです。


Q: おしゃれ装備、セクシー装備はいつ実装されますか?
A: 実はいま見積もりをしているところです。まず先にジョブ専用装備、クラス専用装備、クラフター・ギャザラー専用装備などをきちんと用意したいと思っています。そのうえでセクシー装備もパッチ1.22かパッチ1.23でいいお知らせができるのではないかと。順番に進めていきますので、ご期待ください。


Q: マンドラゴラの登場の予定はありますか?
A: リストに加えられないか、キャラクターチームに伝えておきます。


Q: トレードマークと言えるメガネですが、プライベート用と仕事用で分けていたりするのですか?あとマフラーは?
A: プライベートでも同じメガネを使っています。でも、メガネよりサングラスをかけている割合が多いかもしれません。それから、あれはマフラーではなくストールです!


Q: クエストが指し示す、「エオルゼアの大いなる危機」について、なにかお知らせはありますか?
A: 年始にお伝えした四行詩や「FUN」「LIVE」「REBOOT」「REBUILD」のキーワードのうち、LIVEがここに強く関わってくることになります。これからパッチの度に重大なクエスト、エピソードがどんどん追加され、そこにジョブも絡まり、エオルゼアの世界が激変していきます。まずはパッチ1.19で実装されるクエストをプレイしつつ、フォーラムで議論や予測をして欲しいと思います。