先日放送された「第20回プロデューサーレター LIVE」の模様を収録した動画を公開しました!
生放送に間に合わなかった方も、もう一度見直してみたい方も、どうぞじっくりとご覧ください。


http://sqex.to/vJj
※YouTubeの画質設定で「720p」を選択していただくと、HD画質で動画をご覧いただけます。

あわせて「第20回プロデューサーレターLIVE」でお届けした、プレイヤーの皆さんからいただいた質問の内容を含む蒼天のイシュガルドの全体像や、ヴィジュアルワークス部 チーフクリエイティブディレクターの生守一行をゲストに迎えたトークセッションをダイジェスト形式でまとめてみました。
動画は2時間ほどありますので、すぐに時間が取れないという方は、まずダイジェストをご覧ください!

なお、今回お答えできなかった内容は、今後「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド」発売までに実施するプロデューサーレターLIVEで回答していきます。

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まずはタイトル画面です。「蒼天のイシュガルド」をインストールするとタイトル画面が変わります。


≪メインクエスト≫
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3.0からメインシナリオ「竜詩戦争編」が開始します。メインシナリオは、2.0の「新生エオルゼア」開始時と同じぐらいのボリュームになっており、カットシーンを飛ばさず、レべリングを行っていくと約50時間かかります。メインシナリオは、「新生エオルゼア」開始時のメインシナリオと同じようにいったん大団円を迎える形になっていますが、引き続きパッチ3.1からの3.xシリーズでシナリオを更新していきます。
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Q: 「蒼天のイシュガルド」開始タイミングは、パッチ2.55メインストーリー終了時点からどれぐらい時間が経過していますか?
A: ゲーム内で厳密に何日後とは言ってないのですが、パッチ2.55のラストから大体数日後から数週間後ぐらいです。現在オルシュファンがフォルタン家の人々に掛け合っていて、光の戦士がイシュガルドに行くことを許されると同時に開始するイメージです。数か月経過しているといったことはありません。
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Q: レベルを51以上にするのに、特定のクエストをクリアするなどの条件はありますか?
A: ありません。「蒼天のイシュガルド」の権利を付与した時点で、経験値が溜まり始めてレベルキャップが開放されます。特別なクエストをクリアする必要はありません。
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プレイヤーの皆さんが選択できる種族にアウラを追加することは既に発表していますが、アウラは「アウラ・レン」と「アウラ・ゼラ」という2つの部族にわかれています。アウラ・レンは、ドマの人々と長きにわたって交わってきたので和風っぽい命名規則になっています。アウラ・ゼラは、遊牧を重ねてきた部族なので、独自の命名規則があります。今後、命名ルールを公開する予定ですので、世界観にこだわる方はそれをもとに名前を考えてください。


≪サブクエスト≫
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既存ジョブクエストは、ジョブクエストの続編になっており、これまでジョブクエストで出会ったNPCたちがどうなったのか、どんなストーリーになるかなどお楽しみに。またレベリングを行いながら各種ジョブ/クラスクエストを受けるのを忘れないようお願いします。


≪フィールド要素≫
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新しく「蒼天のイシュガルド」で追加するフィールドは、9ゾーン x 1.5倍から2倍という感じで現在のエオルゼアの既存エリアをもとにご想像いただければ、どれぐらい広いかがイメージできます。魔大陸は、一部からインスタンスダンジョンではないかという声がありますが、フィールドになっているのでぜひその目でお確かめください。
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≪フライングマウント≫
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フライングマウントを入手した直後にすべてのエリアで飛べる訳ではありません。しっかりとフィールドを冒険してからでないと飛ぶことはできません。なお皇都イシュガルド以外のフィールドはすべて飛行可能です。

なお2.0エリアでは飛行は行えません。マップ自体が飛行可能となるように作られていないからです。いつか対応するかもしれませんが、当面は新しいフィールドを追加していくことに力を入れていこうと考えています。
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Q: フライングマウントの操作方法や空を飛んでいる様子を実機で見せてください!
A:
※動画ではフライングマウントを操作して飛行する様子を実機操作でご紹介しています。

まず高度は自由に操作でき、ジャンプボタンを押し続ければ高度が上がります。ただし飛べる高度に上限があります。そしてカメラを下に向けると降下します。そのまま地上に降りると着地して、グラウンドマウントになります。すべてのフライングマウントは同じ操作方法になっていて、直感的なのですぐ操作に慣れると考えています。また崖などの地形の端から降りると自動で飛びます。

なお、お見せしているのは「蒼天のイシュガルド」の序盤で訪れる場所です。

0:15:16
Q: フライングマウントの速度はどのくらいですか?
A: 現在プレイヤーの皆さんが利用している既存のマウントを含めグラウンドマウントの移動速度は、開発チーム内では「スピード0.9」と呼んでいます。フライングマウントの飛行速度は「スピード2.0」となっているので、グラウンドマウントの2倍より少し早いです。なお飛行速度は、さらに上げる余地があるので、なにか新しい遊びを実装して、飛行速度を上げられるようにすることを考えています。

0:15:58
Q: チョコボ育成で訓練することによってマイチョコボがフライングマウントになる予定はありますか?
A: あります。マイチョコボを大空にはばたかせるクエストがあり、それをクリアするとマイチョコボが飛べるようになります。

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Q: アーリマンやボムバルーン、麒麟、騎乗システムなど、既存のマウントをフライングマウント化する予定はありますか?
A: 「蒼天のイシュガルド」スタート時ではありませんが、徐々に対応する予定です。上昇と下降のモーションを作成する必要があり、順次対応する形ですが、いずれ大空を飛べるようになる予定です。

0:17:00
Q: フライングマウントで飛んでいる最中も敵に襲われる可能性はありますか?
A: たとえばフィールド上のモンスターに近づいた場合、当然敵視を受けるので襲われます。逃げている際にモンスターがそばにいる状況で飛ぶと、飛んだ瞬間に攻撃を受けることはありますが、基本的に空に敵は配置されておらず、敵視のルールは地上と同じなので、飛び続ければ逃げ切れます。わざわざ自分から地形の端などにいるモンスターに近づいたりしない限りは大丈夫です。

≪バトルシステムアップデート≫
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イシュガルドに暗黒騎士、占星術師、機工士のジョブクエストを受ける場所があります。すぐにでも新ジョブを上げたい場合は、メインシナリオを進行せず、新ジョブの育成を行うことが可能です。そもそもメインシナリオは、レベル50以上が対象なので、新ジョブを育成しつつメインシナリオを進める場合には、新ジョブを少なくともレベル50に上げる必要があります。最初のジョブクエストを受けると、物語とともに育成が始まります。

0:20:33
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バトル系のジョブに関して、新しいアクションはすべてジョブクエストで修得します。ジョブクエストをプレイしなくてもレベルは上がりますが、新アクションは全てジョブクエストに紐付いているので、ジョブクエストの受諾条件を満たしたら必ずジョブクエストを受けてください。

Lv3リミットブレイクをジョブごとに個別化します。映像の公開は、おそらくニコニコ超会議2015で予定している「ファイナルファンタジーXIV:蒼天のイシュガルド ベンチマーク キャラクター編」の中で竜騎士のリミットブレイクをお見せできる予定です。

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ジョブ固有の防具を実装します。また新ジョブのレベリングがあるので、多数の新装備を実装します。数多くの新装備を用意しているので、ミラージュプリズムなどにもご活用ください。これらの装備はとあるダンジョンで入手できます。

※「蒼天のイシュガルド」で追加される新しい装備のアートを開発ブログで紹介しています。


≪クラフターアップデート≫
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全クラフターに追加する新アクションは、ジョブの新アクションとは少し仕様が異なり、レベルが上がると修得するものもあれば、クラフターのクラスクエストで修得するもの、アクション解放クエストで修得するものと3種類あります。

現在、マテリジャのステータス上昇値や生成率などをどれぐらいにすればバランスが保てるか細かく調整しています。おそらく大丈夫というのが現在の状況で、著しくバランスを崩すようなことが無い限りは実装する予定です。

※放送では当初クラフターの新アクションはレベルアップで修得するもの、クラスクエストで修得するもの、マイスターになると修得するものの3種類があると回答していましたが、ただしくはレベルアップで修得するもの、クラスクエストで修得するもの、アクション解放クエストで修得するものの3種類です。
0:26:10
Q: 3.0で導入される「マイスター」はどのようなものなのか、詳しく教えてください。
A:
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これまでのクラフターの概念は、どれか1クラス上げればよいと言いつつも、ビエルゴの祝福を習得している必要があり、その上の難易度のレシピを作るとなれば結局は全てのクラフタークラスを上げる必要があり、あまりにも先鋭化しているというのが開発チームの認識です。マイスターシステムは、様々なプレイヤーに色々と選んで遊んでもらえるようバランスを取るための新しい概念として実装されます。

≪ギャザラーアップデート≫
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ギャザラーにも新しい仕組みを用意しています。「マイスターシステム」はクラフター専用のシステムで、ギャザラーには「護符システム」を導入します。護符を使用すると護符の加護を受けますが、護符の効果は一定時間で消失するので、どの護符をどのタイミングで使用するかという駆け引きが新しい概念になっています。

「伝承禄」は、クラフターの秘伝書をイメージしてください。


≪ギャザラー/クラフター共通概念≫
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ロウェナとロウェナ商会に、好事家から「この数値に匹敵するアイテムを作ってほしい」という依頼が持ち込まれ、指定された数値を上回るアイテムを製作して納品するコンテンツです。例えばゲーム内経済に影響を及ぼすレベルでの製作を行う余裕がなく、ゆっくりプレイしたい人でも毎日製作を行う目的を持たせるための仕組みです。

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専用スクリップを実装する意図としては、これまでクラフターとギャザラーのステータスを上げるには禁断のマテリア禁断を行うしか方法がなく、少しでもステータスの数値を上げるため大量のアイテムを消費する状況にどうしてもなってしまう状況にあります。最速でトップを走りたい方は今までと同じように禁断のマテリアを行う道を残しつつ、無理に禁断のマテリアを行わずともスクリップをコツコツ貯めていくことでも装備を入手できるルートを実装します。ただ当然スクリップを稼ぐ必要があるので、大量のギルを消費して禁断のマテリアを行うプレイヤーとは速度差は出ますが、新しいクラフター/ギャザラーの育成ルートを作るという目的で導入します。