園芸のミニゲームって園芸って雰囲気が全くないどころか
運で人を煽ってくるパチンコみたいだなって、やればやるほど思う。

ギルドリーブでスエット・オブ・ブロウ待ってる時とか特に
安い射幸心を煽ってくる。

花を育てたり樹木の手入れをする園芸愛好家が自分の箱庭を前に感じる幸福感とか
木こりが山に入りキノコ狩りする人が野山歩き、茂みの探索に感じる森との一体感とか
森から心の平穏を得て生活している人々の生き方とは
どちらかといえば対極にあるような感じです。

予め決まった光の点を従順に巡って繰り返すこの的当てゲーム
ユーザー自身のロールプレイとは無縁の彼方からやってきて欲望を煽り、
閉じたり開いたりするチューリップの動きに併せて○ボタンを放っているうちに
何かゲームをしたような気分にさせてくれます。

園芸師は何を思い斧を振るったのか、気がつけば「がらくた」で鞄は一杯。