先日放送された「第11回プロデューサーレター LIVE」の模様を収録した動画を公開しました!
生放送に間に合わなかった方も、もう一度見直してみたい方も、どうぞじっくりとご覧ください。


http://sqex.to/StU
※YouTubeの画質設定で「1080p」を選択していただくと、フルHD画質で動画をご覧いただけます。

あわせて「第11回 プロデューサーレター LIVE」で取り上げられた質問とプロデューサー吉田からの回答を、ダイジェストのQ&A形式でまとめてみました。
動画は約2時間半ほどありますので、すぐに時間が取れないという方は、まずダイジェストQ&Aをご覧ください!

第11回 プロデューサーレター LIVE Q&A

≪蛮族クエスト≫

0:12:49
Q: 蛮族クエストとはどのようなコンテンツですか?
A: これまで蛮族は、メインストーリー上テンパードになったものたちと戦ってきて、単純に「蛮神を召喚する悪」というイメージがあると思いますが、彼らにも文化や歴史、宗教、思想があります。ジョブクエストにおいて一部触れている部分もありましたが、蛮族クエストではそこにフォーカスして、テンパードになっていない蛮族はどういった生活をしているのかを見ることができます。

そして、冒険者のみ、ある程度中立な状態から彼らとコミュニケーションが取れる場所があり、彼らが困っている問題を解決したり、一緒にクエストをクリアしていくことで、彼らの生活や考え方に触れる機会が増え、友好度が上がっていきます。友好度が上がることにより蛮族のみが扱っているミニオンやマウント、彼らの文化様式の家具、素材などが買えるようになります。これを毎日こなしていくのが蛮族クエストになります。

蛮族の大きなストーリーに基づいているものが「蛮族クエスト」、毎日繰り返し遊べるクエストの集まりが「蛮族デイリークエスト」です。

0:14:55
Q: 蛮族クエストは各蛮族の拠点が舞台になるのですか?
A: ※動画ではアマルジャ族の拠点「灰の陣営」、および蛮族デイリークエストの受託の流れを実機で紹介しています。
新しい蛮族の集落が追加されています。そこにいる蛮族はピースの状態にあり、エオルゼアの人々と話し合っていたりします。蛮族クエストは、こういった場所を舞台に繰り広げられます。

そして、ここで受けられる蛮族デイリークエストについてです。蛮族デイリークエストを受けられるNPCには繰り返しマークの入った新しいクエストアイコンが表示されます。毎日繰り返し受けられ、1回受けたら終わりではないという新しいタイプのアイコンです。このアイコンが表示されているNPCから毎日クエストを受諾することができます。友好度がMAXになると1日に最大6個クエストが受諾できます。受諾すると次に受諾可能なクエストが表示されます。クエストを受諾できるNPCは3体おり、それぞれクエストの難易度や報酬が違い、クエストの内容はプレイヤーによって異なります。その中で気に入ったクエストを最大6個受諾してクリアするとリワードが6個分貰え、毎日繰り返していくことで蛮族との友好度が上がっていって、ストーリーが先に進む流れになっています。

0:17:31
Q: 蛮族クエストではどのような報酬が手に入りますか?
A: 経験値やギルはもちろん、キャラクターのレベルが50に達している場合はアラガントームストーン:哲学や神話が手に入ります。蛮族デイリークエストをこなすだけでも、報酬がランダムなためブレはありますが、結構な数が毎日確実に手に入りますので、蛮族たちとの友好度を上げながらアラガントームストーン:哲学や神話を貯めたり、レベルを上げる最後の一押しにも使えます。またショップがあり、友好度が上がっていくことで、素材を購入したり、蛮族のみが扱っているカララントやミニオン、マウント、庭具などが買えるようになります。

0:18:56
Q: 蛮族クエストはレベルいくつから受けられるようになりますか?
A: シルフ族はレベル42、アマルジャ族はレベル43から受けれますので、最近始められてまだメインストーリーを攻略中の方は、レベル42や43の辺りからこのコンテンツもレベリングの選択肢の一つに加えてもらえればと思います。

0:19:25
Q: 蛮族クエストにはすべての蛮族が関わってくるのでしょうか?
A: パッチ2.1で実装されるのはアマルジャ族とシルフ族になります。パッチ2.2で予定しているのはコボルド族とサハギン族です。今後も追加していき、基本的にはすべての蛮族の蛮族クエストが実装される予定です。

0:20:01
Q: 所属しているグランドカンパニーと敵対している蛮族とも交流できるのでしょうか?
A: はい、これはあくまで冒険者と蛮族の関わり合いになります。例えばシルフ族がいい例ですが、シルフ族にはテンパード化されたシルフもいますが、ラムウを召喚するなどグリダニアと完全な敵対関係にはある訳ではありません。グリダニアのグランドカンパニーではやっかいな存在と思われていますが、冒険者はあくまで自由な存在なので、冒険者にのみできることがあり、グランドカンパニーに所属しているとはいえ、蛮族との間にいるのが暁の血盟であり冒険者なので、敵対関係などは一切関係なく気軽に交流できます。

0:20:59
Q: 蛮族拠点や拠点の指導者がクローズアップされるような内容になっているのでしょうか?
A:はい、なっています。当然、蛮族は蛮神問題に絡んでいて、各蛮族が崇める蛮神がいます。例えばアマルジャの場合イフリートを呼び降ろしますが、このイフリートに対してこの陣営はどう考えているが、テンパードたちはどう考えているなど考え方に違いがあり、この部分にクローズアップする内容のものが結構多いです。また今後の蛮神問題やメインストーリーに絡んできそうなストーリーがありますので、ぜひ今後のメインストーリーの予測も含めてプレイしていただければと思っています。

0:22:02
Q: 蛮族クエストをコンプリートするまでの所要時間は、1クエストあたりどのぐらいを想定していますか?
A: クエストによりますが、大体1クエスト7分から長くても15分ぐらいで終わります。冒険者と交流する蛮族の集落とテンパードたちの拠点は近い距離にあり、蛮族クエストはこの2点の間を舞台に繰り広げられるものになりますので、移動距離もそれほど長くありません。6クエストすべてをこなそうとすると1時間ぐらいはかかりますが、さくさくとこなせるます。今までにないタイプのクエストもありますので、お楽しみに。なお、事前に特定のアイテムを入手しておくことで、受諾した瞬間にクリアすることができるクエストもあります。

0:23:37
Q: 実機のキャラクターが身に付けている装備品はどういったものでしょうか?
A: ※実機では新しい武器や装備品を実機操作でご紹介しています。
アイテムレベル80や90のものになります。なお手にしている武器は極蛮神クエストで得られる武器です。防具がどこで手に入るかは、アイテムレベル80ということでご想像ください。

0:24:17
Q: 蛮族クエストにカットシーンは用意されていますか?
A: あります。蛮族クエストは、蛮族を中心とした一本の大きなストーリーがあります。そして蛮族クエストの間に蛮族との友好度を上げるため繰り返し行うものが蛮族デイリークエストになります。蛮族クエストにおいて、友好度が大幅に上がる節目において大きめのエピソードが用意されており、カットシーンも用意しています。


≪トレジャーハント≫

0:25:51
Q: トレジャーハントはどういったコンテンツなのか概要を教えてください。
A: ※動画ではトレジャーハントの様子を実機操作でご紹介しています。
ギャザラークラスが一定のレベル以上になると、様々な場所から宝の地図を採掘や釣りで入手できるようになります。この宝の地図は太古の昔に誰かが埋めたもので、解読することで地図の一部が表示されます。宝の地図はグレード1からグレード5まであり、これは難易度に直結しており、得られる財宝の量や価値に関わっています。

宝の地図を発見することができるのはギャザラーのみで、解読前の地図は販売することも可能です。解読はトレジャーハント専用アクション「ディサイファー」があればどのクラスでも行え、アクションを行うと画面上に地図の一部が表示されます。地図にはエリア名と、何名で挑めるか大体の難易度が書かれています。地図上に示されたバツ印の場所に行き、今度は「ディグ」というアクションを使用すると、場所が正しければ宝箱が見つかります。そして、宝箱を開けるとトラップモンスターが出現するので、すべてを倒すと宝が手に入るというシンプルなものです。

集中して掘って掘って掘りまくるという遊びではなく、ギャザラーが日々ギャザリングを行っていると宝の地図が溜まっていき、5、6枚ほど溜まったら一気に宝箱を探しにいく感じです。またグレード5の宝の地図は、パーティで挑む必要があるほどの難度なので、グレード5の地図はフリーカンパニーで貯めておき、日時を決めてフリーカンパニーのメンバーと一緒に捜しに行くといったように遊んでいただければと考えています。ですのでメインコンテンツではなく、遊びの選択肢の一つであるという気楽なものと考えていただければと思っています。

0:29:56
Q: 宝の地図はモンスターのドロップでも入手できますか?
A: パッチ2.1では3つのギャザラークラスでギャザリングを行うことでしか入手できません。ただし、将来的には、例えばギルドリーヴの報酬に追加したり、より難度の高いグレード7の地図とかをモンスターからのドロップ品として追加してもよいと思っています。

0:30:28
Q: 1日にトレジャーハントを行える回数に制限はありますか?
A: 行える回数に制限はありません。
ただ、ギャザラークラスで1度地図を発見すると、以後18時間は地図を入手することができません。これには2つ理由があり、地図ばかりを発見するような状態になってしまうと、本来のギャザラーとしての役割が失われてしまうことと、地図を多く入手できるようにしてしまうと宝箱から手に入る報酬の価値を下げる必要があるからです。宝箱の中身を豪華にしているので、そのような制約を入れてあります。例えば1ワールドに2,000人ものギャザラーが活動していると考えた場合、1日2,000枚もの宝の地図が排出されます。そう考えた場合、地図はどんどん溜まっていき、また未解読の地図がマーケットに売り出されることで多くのプレイヤーの手に行き渡ると思っています。また未解読の地図は何枚でも所持することが可能ですが、解読状態の地図は1枚しか持てず、宝箱を見つけて地図が消滅するまで新しい地図を解読することはできません。

0:32:37
Q: 宝の地図のトレードや売買は行えますか?
A: 解読した地図は売ることもトレードすることもできませんが、未解読の地図は売買することができます。
例えばグレード4の地図が3,000ギルという値段でマーケットに出品され、購入したところ報酬としてアラガントームストーンや哲学との交換で手に入る素材、家具の素材、製作素材のHQなど3,000ギルは安かったなということもあれば、価値的には2,000ギル程度だったということもあるので、その辺は皆さんの懐事情と相談しながら売買を行ってみてください。

0:34:00
Q: 宝を掘った際に出現するモンスターに倒された場合、宝箱は消えてしまいますか?
A: 一定時間内であれば消えないので、再チャレンジ可能です。ただ別エリアに移動してしまうと消えてしまうので、宝を掘る際は念のためホームポイントを近くのエーテライトにした方が安全です。なお逃げることは可能なので、危ないと思った場合は一旦逃げて、準備してから再チャレンジしてみてください。

0:34:51
Q: ギャザラーのレベルに応じて発見できる地図は違ったりしますか?
A: レベルに応じてではなく、場所とその場所で発見できる地図のグレードの確率に基づいているので、まずはどの辺りでどのグレードの地図がどのぐらい発見できるかを探っていただけたらなと思います。


≪ウルヴズジェイル≫

0:37:19
Q: アイテムレベルの高い装備を集めずとも、自分の腕だけでランキング上位に入ることは可能ですか?
A: PvPのランキング上位者はそもそも装備も腕も凄い人たちで占められるので、流石に難しいと思います。ただ個人的な感覚ですが、アイテムレベル差が20ぐらいであれば腕でカバーすることは可能という気はしています。

例えば黒魔道士の場合、レサージーというインスタントにスロウとヘヴィをかけるアクションがありますが、これを使いこなせるかどうかでかなり違います。またキャラクターが前方に向かって走っている最中にカメラを後ろに向けられるかどうかで、後ろからナイトが猛スピードで迫ってきている場合、気付けていれば振り向いて即スリプルをかけたりということができると思いますが、気付かないでいるとスタンされて、全アタッカーが集まって集中攻撃を受けるといくら装備がよくても倒されてしまいます。そういった意味ではどこをベースにするかにもよりますが、腕の差はかなり出るのではないかと思いますので、装備も腕も両方大事です。

※動画ではウルヴズジェイルの様子を実機でご紹介しています。

0:39:43
Q: 通常アクションや方向指定コンボなどはPvP用に調整されたりしますか?
A: 基本的に変更はありません。PvPでの計算式は少し違いますが、ボーナスは基本かかります。

ただいくつかルールがあり、モンスターと戦うPvEと比べて仕様が違う部分があります。弓に関しては距離に応じてダメージが減衰します。これは移動して攻撃でき、かつレンジが長いところとのバランスを取るためです。また魔法はすべて攻撃を受けると詠唱が中断します。ただしペットの挙動はPvEと同じ確率になります。ソーサラー系に関しては堅実魔と迅速魔は必須になるのではないかと思います。結構感覚が違うと思いますので、最初は気軽に色々と試してみてください。

0:42:09
Q: 勝敗はどのように決まりますか?
A: 今回実装されるのは4対4のチームバトルなので、どのような状況であれ、相手チームの4人全員を倒せば勝利になります。例え1人しか残って無くても勝ちは勝ちです。

0:42:36
Q: PvP専用アクションにはどういったものがありますか?
A: かなりの数の専用アクションが用意されているので、パッチノートをご覧ください。分かりやすいものであれば、スリプルやヘヴィ、毒など自分にとってネガティブな効果を一瞬で全部まとめて解除する「浄化」というアクションがあります。リキャストタイムは長いですが、全クラス取得可能で、必ず持っていたほうがいいアクションだと思います。その他にもクラス固有のものやロール固有のものなどかなり多いので、パッチノートをご確認ください。

※パッチ2.1「覚醒せし者たち」 パッチノートは『こちら』をご覧ください。

0:45:01
Q: PvP専用装備を実機で見せてほしい。
A: ※動画ではアイテムレベル70のPvP専用装備を実機でご紹介しています。
過去のレターLIVEにて、コンセプトアートでご紹介した装備の一部はフロントライン専用装備となり、パッチ2.1では実装されません。今回はアイテムレベル70と90のPvP専用装備が実装されます。なお、PvP専用装備はすべて染色可能となっているので、チームカラーの統一なども行うことができます。

0:46:26
Q: PvP専用装備はどのようにして入手できますか?
A: PvP専用アクションもそうですが、PvPには戦績というものがあり、戦績を稼いでいくことでPvPランクが上がります。PvPランクが1ランク上がるごとにPvPポイントが1ポイント貰えます。このポイントを貯めて、3ポイントで例えばアクションと交換できます。アクションにはレベルがあり、同じアクションのレベルをさらに足すことでリキャストが短くなったり、効果時間が長くなったりします。装備を取るためのポイントと、アクションを取るためのポイントは別々になっています。かなりの数の装備が用意されており、クラフターにもPvP専用装備のレシピが追加されますので、まずはクラフター製のPvP装備を身につけたほうが早いかと思われます。

※放送では当初「装備取得とアクション取得のポイントは共通です」と受け取れる回答でしたが、その後「装備取得とアクション取得のポイントは別々になっているので迷う要素はありません」と訂正されました。回答の訂正は『こちら』をご覧ください。

0:47:52
Q: 今後予定されている型紙システムはPvP専用ゾーン内やPvP専用装備にも適用されますか?
A: 適用されません。正確にはPvP専用ゾーンに入ると型紙で別装備に見せていても、もとの見た目に戻ります。型紙システムが適用されてしまうとクラスをごまかしたり、全員一致な見た目にしてごまかすことができてしまいフェアでなくなるためです。

0:48:45
Q: ステータスにある「モラル」とはなんでしょうか?
A: PvPの場合、魔法防御力や物理防御力、物理攻撃力の計算式が違います。ウルヴズジェイルの中だけ別の計算式が働くのですが、その時に間に挟まって掛け算を行うパラメーターが「モラル」になりますので、この値が高くなるほど防御力や攻撃力があがります。「モラル」がついている装備の方が圧倒的に強くなります。単純な見分け方としては「モラル」がついているものはPvP専用装備、ついていないものはPvE装備だと思ってください。ちなみにすべてのPvP装備は禁断のマテリア装着が行えます。マテリアも、例えば睡眠耐性を上げるマテリアなど色々と追加されています。

0:50:23
Q: PvP中でもリミットブレイクを使用できますか?
A: できます。ただ今回のウルヴズジェイルは4対4なので、それに応じたリミットブレイクになります。PvEコンテンツと同様に規模に応じてリミットブレイクのレベルが変わります。

0:50:59
Q: 他のプレイヤーやパーティのPvPバトルを観戦することはできますか?
A: パッチ2.1の段階ではまだできないのですが、観戦できるようにしたいという話は新生FFXIVの計画スタート時からあり、他のプレイヤーのカメラ視点から見れるように設計してほしいというお願いを開発チームにしています。実現したいと思っていますので、もう少しお待ちください。

0:51:38
Q: 相手のキャラクター名は表示されないのでしょうか?
A: 相手チームのキャラクター名は固定で「Fresh Meat」という名前になります。なお味方チームの名前は普通に表示されますが、バトルログには敵味方問わず全員の名前が表示されるようになっています。

なぜこのような仕様にしているかというと、今回初めてPvPをされる方もすごく多いと思いますが、いくら闘技場で割り切った上で戦うといっても名前が表示されたキャラクターから攻撃を受けるのは結構ショックだったりします。名前が表示されていない方が、まだNPCやモンスターっぽく感じられるところがあります。ただログについてはPvPバトルが終わった後にどれぐらいのダメージを受けたのか、どういった装備でそれほどのダメージを出しているのかLodestoneを確認するといったこともあるため、表示するようにしています。単純に吉田のこだわりでこういった仕様にしており、それ以上でもそれ以下でもありません。

0:53:39
Q: 今後、8対8のPvPを実装する予定はありますか?
A: まず今回は4対4で開始し様子を見つつ、4対4で問題ないようであれば倍にしても後は戦闘フィールドをどれぐらいの広さにするかという問題になってくるので、多分可能です。ただ4対4というカジュアルさがどれほど浸透するか、またフロントラインという大規模PvPではもともとフルパーティで楽しんでいただこうと思っていることもあり、どちらに比重を置くかで決めると思いますが、まずはウルヴズジェイルで4対4のPvPをお楽しみください。

0:56:27
Q: 相手を倒すという目的だけでなく、例えば旗取りゲームみたいな要素は予定していますか?
A: 今回、ウルヴズジェイルを開発していく中で、MMOはかなりプレイしたがPvPは初めてというスタッフが何人かいたのですが、そんな彼らからPvPは面白いので、もっとこのルールを追加していく方向性はどうですかという話が出てきたりしています。ただ開発コストには限りがあるので、まずはフロントラインを実装し、その上でどうそれぞれを伸ばしていくかという中で考えていきたいと思います。


≪その他パッチ2.1実装コンテンツ≫

0:58:03
Q: 大迷宮バハムートの報酬武器のアイテムレベルが上がりますが、性能も変更されますか?
A: ボーナスパラメーターの種類に変更はありませんが、数値はアイテムレベル95相当の値になります。また報酬防具の中で、アラガントームストーン:神話との交換で得られる防具とあまりにもパラメーターが同じものがあり、差別化するために変更したものがいくつかあります。

※放送では当初「アイテムレベルのみが上がります」と受け取れる回答でしたが、その後「ボーナスパラメーターの種類に変更はないが、数値はアイテムレベル95相当になります」と訂正されました。回答の訂正は『こちら』をご覧ください。

0:59:23
Q: 美容師コンテンツで新規に追加される髪型は、キャラクタークリエイションでも使用できるのでしょうか?
A: キャラクタークリエイションでは使用できません。新規に追加される髪型は美容師のみで変更可能です。

1:00:16
Q: 極蛮神3体を倒すことで入手できる武器は、倒すと報酬として手に入るのでしょうか?
A: いえ、違います。極蛮神はイフリート、ガルーダ、タイタンをそれぞれ倒した時にクエストアイテムを落とします。これを3つ集めるとアイテムレベル90の好きな武器と交換できるようになっています。1体だけを倒したり、1体のみ武器を入手するまで何度も倒すというものではなく、必ず3体倒してそのクエストアイテムを入手する必要があります。ただし、固定ドロップのクエストアイテムとは別に、確率ドロップのアイテムもあり、一目で極蛮神を倒したと分かるものになっているので頑張ってみてください。

1:01:46
Q: クリスタルタワーでのロット権での制限は、具体的にどのように制限されるのでしょうか?
A: クリスタルタワーはアライアンスレイドなのでフルパーティ3組で攻略し、ボスを倒すと宝箱が3つ出ます。パッチ2.1で実装される古代の民の迷宮は合計4体のボスが出現するので、合計で12個の宝箱が出ます。ボスを1体倒すと3つ宝箱が出るのですが、それぞれAパーティ用、Bパーティ用、Cパーティ用と各パーティに対して1個ずつ出て、例えば自分のパーティ用の宝箱を開けたところ黒魔道士用の杖が出たが自分以外にもう一人黒魔道士がいた場合、ロットを行います。ロットに勝った人が報酬を入手できますが、大迷宮バハムートの制限リセットと同じく次の火曜日の午前0時まではNEEDもGREEDも行うことができなくなります。ただしコンテンツに参加することは可能で、NEEDとGREEDを行うことができなくなるだけです。それに対して入手できなかった方には制限はかかりませんが、一つ注意していただきたいのはこれ欲しいかもと思ってついGREEDしたところ、たまたま他のプレイヤーが全員PASSしてアイテムを入手した場合も次の火曜日の午前0時までNEEDもGREEDも行えなくなりますので、まずは本当に欲しいアイテムが出た時のみNEEDを行ってください。

1:04:38
Q: クリスタルタワーは、TANKx2/DPSx4/HEALERx2以外のパーティ構成でもコンテンツファインダーに申請できるのでしょうか?
A: できません。24人でコンテンツファインダーに申請したい、自分たちで組んだアライアンスで挑戦したいという要望を数多くいただいているのは把握しており、できればこれらが可能となるタイミングで実装したいと思います。自身の責任で組むのであれば自由な構成にして構いませんが、今回は8人パーティが3つマッチングされる形なので、特定のジョブに偏った構成で参加することで軋轢が生じる可能性があるため今回はできないようにしています。パッチ2.1ではTANKx2/DPSx4/HEALERx2でパーティを組んで、コンテンツファインダーに申請してください。

1:05:43
Q: パーティ募集機能を使ってメンバーを集める様子を実機で見せてほしい。
A: ※動画ではパーティ募集機能を実機操作でご紹介しています。
パーティ募集掲示板を開くと、募集ロール/平均アイテムレベル/募集者のキャラクター名/目的/コメントが一覧で表示されます。各募集の詳細を表示すると残り募集時間や今現在埋まっているロール、一言コメントなどが表示されます。「参加」ボタンを押した瞬間、パーティに入ります。事前にちょっと話を聞いてみたいという場合は「Tellをする」というボタンを押すことでTellメッセージを送れます。また「検索条件を変更」からパーティ募集の検索条件を変えて絞り込むことも可能です。現在はどうしてもレブナンツトールを中心にシャウトになっていますが、自由な活動をしながら募集を行ったり、好きな場所で募集をかけたりしてみてください。

パーティ募集を行いたい場合は「パーティ募集の登録」から自分でパーティ募集を作成します。募集の目的はアイコンとともにプルダウンでコンテンツカテゴリを選択できます。例えば「トレジャーハント、皆で行きませんか?グレード5の地図を4枚持っているので、皆さんで山分け手伝ってもらえませんか?」といったことが可能です。さらに、平均アイテムレベルや募集ロールも指定することができます。最後にコメント、雰囲気、言語設定を選び「パーティ募集の登録」ボタンを押すと登録されます。

時間制限があるので、1時間は募集掲示板に表示されます。1時間たって誰も集まらなかった場合には自動で取り下げられます。お待たせした分かなり使い込める機能になっていると思いますので、ぜひご利用ください。

1:09:53
Q: 現状、ダンジョンからの退出時に、誰もロットしていなかったり、時間切れになった場合、最後に残っている人のところにアイテムがいきますが、これはクリスタルタワーでも同じなのでしょうか?
A: 同じです。

1:10:23
Q: 誰もロットしなかったため、アイテムが自動的に手に入った場合、ロット権は失われてしまうのでしょうか?
A: 失われてしまいますので、必要ないと思った場合はPASSしてください。アイテムを入手したら、獲得したと見なされます。

※放送後半であらためて上記のように回答しています。回答は『こちら』をご覧ください。

1:11:50
Q: そろそろ土地やハウジングの値段を教えてほしい。
A: これまでずっと土地の値段は全ワールド共通にしますというお話をしていましたが、この1ヶ月の全ワールドのギル流通量を見た結果、どう計算しても全ワールド共通は無理だという結論に達しました。ワールドを5つのグループにわけ、グループごとに値段が違います。各ワールドの経済状態にあわせて土地の値段にのみ比率がかかっています。建物の値段は全ワールド共通です。ただこの比率は土地の売れ方などを見て調整していきますので、一定ではあります。

値段についてはパッチノートに記載されます。なお土地サイズの中にも価格差があり、エリアの端にある5等地と一番ロケーションのいい1等地では値段が違います。パッチリリースから6時間ごとに値段が下がっていきます。今の手持ちのギルを基準に考えてしまうと思いますが、まずはカンパニーランクを上げる必要があり、またパッチ2.1では金策が追加されますので、大体1ヶ月から2ヶ月を目安に目標を立てていただければと思っています。そしてもちろん個人ハウジングの開放も検討していますので、それも含めてまずは金策に励んでいただけたらと思います。

ちなみに家は建て替えなどもありますので、家は結構安くしせいぜい数十万ギルにしています。

※各ワールド帯の土地の価格については『パッチ2.1「覚醒せし者たち」 パッチノート』をご覧ください。
※放送およびパッチノート公開後の皆さんのフィードバックを受け、土地の最低価格の調整方針についてヨシダPよりあらためてコメントを行っています。あわせて「こちら」もご確認ください。


1:18:16
Q: まだ公開していない隠し玉的な要素はありますか?
A: 今回を含め、「ハウジング特集」「パッチ2.1コンテンツ特集 Part1」「パッチ2.1コンテンツ特集 Part2」と合計3回のプロデューサーレターLIVEでお伝えしてきましたが、先程ご覧いただいたパーティ募集機能のようにかなり手が込んでいて、コストもかかっているものが多分まだたくさんあると思いますので楽しみにしていてください。


≪PlayStation®4版新生FFXIV≫

1:46:47
Q: βテストからPlayStation®4版の正式サービス開始までのおおよその日程を教えてほしい。
A: 2014年2月22日(土)の日本でのPlayStation®4発売日から、PlayStation®4版のβテストを開始します。新生FFXIVローンチ前はαテスト、βテストフェーズ1~3、オープンβテスト、アーリーアクセス、正式サービスという流れでしたが、今回予定しているのは最初にβテストを行い、その次にデータ引き継ぎのあるβテストを行います。そしてアーリーアクセスがあった後に、4月に正式サービス開始となりますので、βテスト開始から正式サービス開始まで結構短いです。

1:48:35
Q: 現在PlayStation®3版でプレイしている人は、使用しているキャラクターをPlayStation®4版のβテストで使うことはできますか?
A: 2014年2月22日(土)に開始する最初のβテストは新規キャラクターのみです。これは、新生FFXIVローンチ前にに行ったβテストフェーズ1と同じようにハードウェア固有の検証を行いたいためです。その次に行うβテストからは、PlayStation®3版やWindows版で使用しているキャラクターが使えるようになる予定です。

1:49:28
Q: PlayStation®4版のβテストは専用サーバーで行われるのですか?
A: 1番最初に行うβテストではPlayStation®4版βテスト参加者のみが入れる専用ワールドを用意します。その次に行うβテストからは、現在皆さんが使用しているキャラクターデータを引き継げるようになるので、一般の公開ワールドを使用するようになります。

1:50:17
Q: PlayStation®4版の新生FFXIVをプレイするためには、PlayStation®Plusに加入する必要がありますか?
A: PlayStation®4版FFXIVでは、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントさんから許可をいただき、PlayStation®Plusに入会せずともプレイできることになりました。ただ、PlayStation®Plusは、月額500円かかりますが、入会するとオンライン対戦提供など様々なネットワーク上のオンラインサービスが利用できたり、様々なサポートやオプションが用意されているそうなので、ぜひ入会を検討してみてください。

1:52:29
Q: PlayStation®4版の利用料金には何か違いはありますか?
A: 違いはありません。

1:52:42
Q: DUALSHOCK®4のタッチパッドを使ってどういった操作が行えますか?
A: ※実機ではDUALSHOCK®4のタッチパッドを使った操作を実機操作でご紹介しています。

1:53:42
Q: PlayStation®4版ではゲーミングキーボードやマウスに対応していますか?
A: 何を指して対応しているかというのかによりますが、例えばゲーミング系の周辺機器ですと特殊操作に最初からマクロが組まれているなどについては自由に設定してくださいが新生FFXIVのポリシーです。PlayStation®4で利用可能な周辺機器であれば、利用できます。

1:54:48
Q: PlayStation®4版でもコレクターズエディションは発売されますか?
A: PlayStation®4版で新生FFXIVを始めようと思っている方にぜひ手に取っていただきたいので、発売する予定です。ただ、すでにコレクターズエディションをお持ちの方が特典アイテムなどのため買いなおす必要がないように配慮します。

1:56:16
Q: PlayStation®4本体とセットになった同梱版を発売する予定はありますか?
A: 欲しいですね。ですが現時点で予定はありません。

1:57:30
Q: PlayStation®4版で既存のキャラクターで始める場合、マクロやホットバーの設定などを引き継げる仕組みはありますか?
A: 現在準備しているマクロやホットバーの設定をサーバーに保存できる機能の実装が、そこまでに間に合えばできます。

1:59:16
Q: PlayStation®Vitaを使ったリモートプレイを実記で見せてほしい。
A: ※動画ではPlayStation®Vitaを使ったリモートプレイを実機操作でご紹介しています。

2:07:28
Q: PlayStation®Vitaには「R2/L2」ボタンがありませんが、それらを使った動作はどうなりますか?
A: 裏のタッチパッドなどに割り振ることができます。あとは、「L1」ボタンと「L2ボタン」を入れ替えたり、またボタンをトグルに設定し、PlayStation®Vitaでプレイする際は、そのボタンでゲームパッドモードではXHBを常時有効にするといったようにカスタマイズしてご利用ください。

2:08:27
Q: PlayStation®VitaのリモートプレイはPlayStation®4版のβテスト開始時から利用できますか?
A: 確約はできませんが、大丈夫だと思います。

2:09:09
Q: PlayStation®Vitaを使ったセカンドスクリーンに対応しますか?
A: MMOの場合、画面に情報を集約していないとむしろ分かりづらくなるので、あまりメリットが無いと思っているので今のところ対応予定はありません。永久に対応しないということではありませんが、それのよって利便性が上がり、ハードによっての違いが出すぎるのもよくないと思っています。

※プロデューサーレターLIVEの最後に新たな装備品やミニオンなどのコンセプトアート、および十二神大聖堂の内部やウェディング用ゴンドラのイメージ画像をご紹介しています。『こちら』をご覧ください。