根拠は2つあります。
1つは、スクエニ提供してきた過去のMMORPGの動向から推測ができるということです。
スクエニは、現在新生FF14以外にもFF11、ドラクエ10のサービスを続けていますが、これらも幾度となく「0.」レベルのメジャーアップデートを行ってきました。
しかし、それら個別で拡張パックを必要としないパッチのアップデートでパッケージを変更するということは一切行ってきませんでした。
そもそもスクエニが、大型パッチにサブタイトルを付け、PVを作成するという文化はドラクエ10の1.2から始まったわけですが、
それはまだ吉田Pがドラクエ10の制作チームいたころに藤澤Dに提案したことから始まっています。
ドラクエ10は、「目覚めし五つの種族」というサブタイトルの他にパッチ毎に「(1.2)世告げの姫と魔法の迷宮」、「(1.3)神話の王に震える花」、
「(1.4)時の王者の戦い」、「(1.5)神話の終焉、そして…」と個別にサブタイトルを付けてきましたがそれによりパッケージが変更されることはありませんでした。
もう1つの根拠として現在公開されているパッチ2.1のCMFINAL FANTASY XIV - The Barberを見てわかるように、
これは、パッチ2.1に実装される美容室に焦点を当てたCMなのですが、最後には現在販売されているパッケージ表紙のまま新生FF14が宣伝されています。
(これは欧米向けのCMなのでパッケージも欧米パッケージとなっていますが、上部のPS4という部分意外、現在欧米で発売されているPS3版とタイトルも表紙も同じです)
追記:
先ほど公開されたFINAL FANTASY XIV パッチ2.1トレーラー「覚醒せし者たち」でも
パッチのサブタイトルとは別に、最後にちゃんと新生FF14のソフトとして宣伝されているのでご安心していただいていいかと思います。
あくまでパッチはパッチ、パッケージソフトはパッケージソフトと別物で考えていただいて大丈夫かと思います。
ただ、かなり先の話にはなりますが「バージョン3.0」など拡張パックが必要なアップデートの場合は、本ソフトと拡張パックソフトの2つが
必要となるであろうことが予想されるので、その辺はご注意ください。