毎度お馴染み、世界設定チームでございます。
新生FFXIVにおける、いわゆる「ダンジョン装備」には大きく二つの種類があります。
「バックストーリーが存在し、そのためにデザインされたもの」と
「個別の詳細なバックストーリーを設けていないもの」です。
例えば「大迷宮バハムート」で入手できる「アラガン装備シリーズ」は前者であり、
「古代アラグ帝国のロストテクノロジーで造られた遺物」という設定のもと、
新規にデザインされています。
一方、現在「古城アムダプール」などで入手できる防具や、
各種エーテリアル装備などは後者の例となります。
次のコンテンツへのステップアップとしての装備品であり、
あえて「かつて他の冒険者が挑んだ結果としてあるもの」程度のゆるい設定しか設けていません。
なお、パッチ2.1で実装される新規防具には、前者に含まれる物も、後者に含まれる物もあります。
特に「古代の民の迷宮」では、新規デザインされた装備群が用意されていますので、
ぜひお楽しみになさってください。
以下は、ご質問にあった装備群に対する世界設定チームの見解でございます。
- ダークライト装備
第六星暦末期(旧FFXIV時)に、伝説的傭兵団「闇夜の灯火」の装備が、
冒険者たちの間で再評価されたことを受けて、
目ざといロウェナが目玉商品として商材ラインナップに加えたものと思われます。
冒険者からかき集めたり、あるいは、同じ様式のものを新造したり……
そんなこんなで、彼女の店に並んでいるのでしょう。
- コロセウム装備
コロセウム装備は、ウルダハの剣闘士たちが着用するための装備品です。
ですが、イシュガルドの騎士(のごく一部)の間では、肉体美を愛でる風習があるようです。
ここからは推測ですが、ウルダハからわざわざ取り寄せたイイ装備を、
人目の付かない場所に、こっそり隠していたのではないでしょうか……。
- メイド服
ハウケタ御用邸のドロップ品ではありませんが、なんだかそれっぽい装備が
プロデューサーレターLIVEでポロリされていた事があったような気がします。
いつもらえるんですかね!