主にバハと3.0から追加されるアレキサンダーについての話です。
まず、自分はFCのマスターであり、FCの中でメンバーと話し合いながらバハムートを攻略してきました。
そのせいもありますが、ようやくバハムートの制限が解除されると聞いて、
本当に心から安堵しています。
そもそもなんでこんな制限が付けられたのかと言えばそれは明白で、
少ないコンテンツの延命のためにかけられてきました。
しかし自分はこれは全くの逆効果だったと声を大にして言いたい。
この制限のせいで固定PT、FC、LS、一体どれだけのコミュニティが崩壊してきたことでしょう。
崩壊とは言わないまでも、口論から発展して仲違いしたりしたところは多いと思います。
当然ながら、自分もそういった経験は少なくありません。所謂ギスギスというやつです。
FF14がギスギスゲーと言われる原因の殆どがこの制限に集中していると言ってもいい。
自分が体験したギスギスの原因もこれです。
そしてバハ自体を敬遠するユーザーが増え、
傷心からもっと遊びやすいゲームへ去って行くプレイヤーも多かったはずです。
人を繋ぎとめるために設けた制限が、
逆に人をFF14から遠ざけている結果になっているのです。
もちろんそうでない人もいるし、
それだけが理由ではないでしょうが、多かったと感じます。
これはコンテンツの難易度を下げろ、という単純な話ではありません。
コンテンツの難易度が難しいのは構わないが、
そのコンテンツを遊ぶための窓口を狭めないで欲しいという事です。
たとえそれで飽きてしまうようでも、
ゲームの中で崩壊と呼ばれるような事へ繋がるよりはずっとましです。
自分が言っているような事は、過去に何度も叫ばれてきたと思います。
仮想空間の中にあるコミュニティで遊ぶのは楽しいものですが、
そのコミュニティの絆をゲームが阻むような制限を、どうかもう二度としないで欲しい。