まず、Lv75までに実装されていた忍術の内、壱しか開放されていない術に関して。
○毒盛の術
○呪縛の術
○物見の術
以上3種のみ、術:弐が実装、もしくはPCに開放されていません。
◆まずは毒盛の術に関して。
一体どれほどの忍者プレイヤーが常時使用しているか不明なほど、廃れてしまっている術かと思います。
原因はおおよそ2つ、その1つが効果の薄さ。-2HP/3secと固定されており、効果時間も短いものです。
弱体魔法のポイズンは、INTや弱体スキルに依存し、そのスリップ量は -1~4HP/3secと変動します。
もうひとつが片手刀ウェポンスキルの「湧」。その追加効果で発生する毒は、-10HP/3secであり、
効果時間はTP依存となります。
術の存在意義すら危ぶまれる状況と思います。
敵には開放されている毒盛の術:弐も、-3HP/3secであり、低~中レベルであれば脅威となりえますが、
バイオIIやバイオIII、ポイズンIIの方がはるかに脅威です。
つきましては、効果そのものの見直しが可能であればと思います。
提案としまして、2案。
1案:毒盛の術:弐のスリップ量を増やし、PCにも開放をする。
2案:毒盛の術で発生する弱体効果を、毒によるHPスリップから、毒による悪疫状態=TPスリップ状態へと
変更する。
以上2案、ご考慮いただけたらと思います。また、このスレッドをみて「自分ならこういった効果の方がいい」という
ご意見なども、開発スタッフの方々へ向けていただければと思います。
◆続きまして、呪縛の術。
個人的に、もっとも実装していただきたい術:弐です。
パライズIIが実装されるまでは、詠唱が長く、効果時間が短いものの、その麻痺発生率の高さから、
決して安くない忍具であるにも関わらず、使用し続けている方も多かったと思います。
こちらも敵には開放されているにも関わらず、PCには開放されていません。
純粋に、PCへの開放を希望します。
もちろん実装に際しては、他の術同様に、詠唱時間が短く、効果時間が長いというだけで十分です。
麻痺深度に関しては、パライズ < 呪縛の術:壱 = 呪縛の術:弐 < パライズII で一向にかまいません。
◆最後に、物見の術。
まずこの話題に触れる大前提として、「サイレントオイルやスニーク、プリズムパウダー、インビジの効果時間を
大幅に延長し、また切れるまでのタイミングも緩和されている」という点を忘れないでいただきたい。
なんらコストを消費せず、アビリティという最もリスクの少ない、スペクトラルジグの効果が短いという点は不満が
ありません。
しかし、忍具という触媒、忍足袋と三尺手拭を消費した上での忍術が、現状最も劣るのは、納得のいくものでは
ありません。
現在の仕様変更以前は、遁甲の術:弐を使えば、不安定な効果時間に束縛されず、一定時間効果を
保つことができるという、優位性がありました。もちろんこれも、触媒の消費あっての物だと思っていました。
もし、開発陣の中で、触媒は99スタックできるから、物見の術99回と、サイレントオイル12個を消費した
総効果時間が同じになればいいなどと言う考えの元に、今回の仕様変更をされたのであれば、全くプレイヤー
サイドの視点など持ち合わせていないと判断せざるをえません。
遁甲・物見の術:壱の、大幅な効果時間延長と、物見の術:弐の実装、及び遁甲の術:弐と併せて、
現状のスニークやインビジと対等な効果時間への仕様変更を切に望みます。
最後に「今回のスレッドは、このLv75までに実装されていた忍術に関してのみの話題とさせていただきます。
幽林の術や身替の術に関しては、別スレッドでのディスカッションをお願いいたします。」