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    Player Aconitine's Avatar
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    マクロから代名詞で実行されるサブターゲットの挙動において、無効なターゲットカーソルが複数回にわたって出現する。(一旦キャンセルしないとマクロ実行できない状態に陥る。)

    ■テンプレート

    プラットフォーム:Windows7/64bit
    プロバイダー:地域CATV会社(※正式名は住所特定になるため非記載、接続IPアドレスもしくはゲートウェイ名を見ていただければ特定容易かと)
    通信回線の種類:CATV
    通信回線の速度:12M以上
    発生日時:2015年07月の初頭あたりから事象に気づき、その後同年12月17日現在において継続的に発生中。
    発生頻度:高い頻度で発生
    キャラクター名:Aconitine
    キャラクターの種族:ミスラ(F7/A)
    ワールド名:Cerberus
    メインジョブ:黒魔道士、である時に事象発生することが多い。
    サポートジョブ:赤魔道士、であることが多い。
    エリア名/マップ座標:戦闘可能エリア全般
    パーティメンバーの有無:パーティでもソロでも、人数にかかわらず
    NPC名:なし
    モンスター名:何でも(混雑する場のほうが発生しやすい模様)
    手順:

    1.マクロから、たとえば「/ma サンダーIV <stnpc>」といったアクション系コマンドを実行する(決定ボタンを押下する)。
    2.敵モンスターに対する、対象選択するためのサブターゲットが出現するが、その実行を改めて決定ボタン押下しても、何も実行されないことがある。
    3.さらに、そうした場合、新たなサブターゲットが即座に出現している場合が多い。これに対して決定ボタン押下しても、やはり何も実行されない。この二回目以降の無効なサブターゲットは、二回で失せて続かないこともあれば、三回四回と続くこともある。(なぜそうした違いが生じるかは分からない。)
    4.このマクロ実行できない状態を脱するため、決定ボタン連打などしていると、いつの間にかアクションコマンドのメニュー(決定ボタンなどによって画面左下側に展開されるコマンドメニュー)から「ターゲット変更」のサブターゲットが選択状態になっていたり、カーソル位置によっては「魔法」リスト一覧が開いていたりする。つまり、決定ボタン連打によっても問題の状態から脱しうる(終了させられる)が、その時には当初の目的であったマクロは結局実行されないまま、無駄に決定ボタンの入力を空回りさせられた形になる。
    5.無効なサブターゲットが出現している状態で、キャンセルボタンを押下した場合は、一発で問題の状態を脱することができる。
    6.LSメンバーやフレンド、/yellで募集したコンテンツ攻略アライアンスにおける一期一会のメンバーなどに話題を振った際に体験同意を得られることが複数あったことから、個別の環境に依存した問題ではない可能性が高いと思われる。主にWindows版のプレイヤーが多いが、中にはXBOX版のプレイヤーさんもいらっしゃった。
    7.事象そのものに気づきだしたのは個人的には7月初頭であったが、その時は発生頻度が低かったと記憶している。無視できない頻度(ゲームプレイに支障を感じる)となったのは8月初頭のバージョンアップ以降だった印象。

     なお、主に多人数戦闘時などによって画面描画やエリア(滞在ゾーン周辺)の処理が重たくなっている時に事象頻出しやすいといった印象です。ただし、ソロ時や他者がいないもしくは極少数で軽快な状態であっても事象発生することはちょくちょくあります。
     ソロ時(軽快時)は高速に決定ボタン連打した際に発生しやすく、状況が重たくなるほど“隙間”とでも呼ぶべき「一入力から次の入力が正常に受付処理されるようになるまで間を置かねばならない時間」が間延びしている、ように見受けられます。


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     以下はまったくの私見(による推測)です。

     旧来はなかった機能である、/targetcharaeffectや/statuspartyといった処理が、サブターゲットの出現から決定までの間に差し挟まれるようになりました。これがそれぞれ、6月25日のバージョンアップと8月5日のバージョンアップによる導入です。
     問題の“隙間”時間ですが、軽快な状況下ではほんの0.1秒かそれ以下しかないといった「実際上の人力の操作では目立ちにくい」もののようですが、重たい状況(特にドメインベーションのピークタイムのように非常に重たい状況)ではこれが0.5秒だとか1秒以上だとか、「実際に支障を感じる」域に間延びしてくる、と。

     後付けで挿入された処理がうまくスキップできていないんじゃないかなぁ、とプレイ実感上では印象付けられています。

     まぁドメインくらいに度を外れて重ったい状況は、例外的に特別として苦笑して済ませるといった扱いでも(個人的には)構わないのですが、2PT10名程度でベガリーインスペクターやらやっている際にもこのサブターゲット動作が引っかかってくることがあってうざったいのですよね。MBのタイミングずらさざるをえないこともありますし。
     ちなみに、最近のドメインだと「マクロから実行しようとしても、そもそも魔法がぜんぜん実行されない」ことが多いです。10回くらい入力してようやく1発動とか。リキャストが発生しないことから単なる描画遅れ等でないことは確かであるはず。
     マクロじゃなくてアクションコマンドの「魔法」一覧から手動で詠唱実行させようとした際は、反応なくとも連打していれば3回入力くらいでおおむね反応返ってくるので、戦闘行動それ自体がどうにもならないというわけではないのですが。しかし、せっかく組み上げたFC/着弾の着替えマクロがピーキーな戦闘ほど使い物にならない率が生じてくるとか、悲しいわけですよ。けっこうなストレスですし。

     後半ちょっと愚痴まじりで、あいすみません。
     誰かどなたかが報告なり指摘なりされてるかなーと静観しておったのですが一向に解決されてこないので、今回改めて報告上げさせていただきました。
     以上、お手数ながらよろしくお願い申し上げます。


     ※追記です。
     /areaeffect(効果範囲表示)も問題の処理のからみに影響あるように見受けています。
     ただし、個人的にこの機能は応答の悪さ(遅さ)に耐え切れなくなってoff設定して久しく、いま現在もどこまで影響を感じうるものかが定かでありません。そのため本文中からは省いておりましたが、補足情報として追記しておきます。
     しつれい致しました。

     また、これも個人的な事情となるのですが、私自身は本年5月のウェルカムバックキャンペーンで復帰した組であり、それ以前がどうだったかは存じ上げません。ご留意ください。
     復帰当初は昔使っていたマクロが使い物にならない状態(ウラシマ!)だったので主に手動操作しておりました。6月半ばほどからだんだんとマクロを作り直し始めて、細かく駆使しだしたのがたしか7月頃からで、そして問題の操作感の違いに気づく、「なんかおかしいなー」と引っかかる場面が出てきた、といった次第になります。


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     さらに追記で、マクロの実例を載せておきます。
     
     まず、精霊魔法IV系以下や弱体魔法など、実詠唱時間がファストキャスト(以下FCと略)装備をあてた場合に1.2秒未満となるものについては、下記の6行でマクロを組んでいます。

    /equip [部位指定] FC値の高い装備1
    /equip [部位指定] FC値の高い装備2
    /equip [部位指定] FC値の高い装備3
    /equip [部位指定] FC値の高い装備4
    /ma サンダーIV <stnpc>
    /equipset 2 echo

     次に、精霊魔法V系以上やジャ系など、FC値キャップ(0.2倍)をかけても実詠唱時間が1.2秒以上あるものは、下記の5行でマクロを組んでいます。

    /recast サンダーVI
    /grin motion <stnpc>
    /equipset 1 echo
    /ma サンダーVI <lastst> <wait 1>
    /equipset 2 echo

     ※各equipsetは、[1]がFC用装備で詠唱開始前に割り当て、[2]が着弾装備(INT・魔命・魔攻等を重視)で詠唱開始後に割り当てるためのものと仮定します。
     また、実詠唱時間を1秒ジャストでなく約0.2秒分のマージンを含めて考えているのは、描画が重たい状況などにおけるラグや不安定さを含めて構えているからです。


     前者のマクロでは、よほど軽快な状況下を除き、1行目から4行目の着替え(/equip)が完了し5行目の<stnpc>が有効に機能するまでに、半拍ほどの「引っかかり」を感じることが多いです。
     その「引っかかり」を無視しても決定ボタンは入力してしまえるのですが、当該問題の「無効なサブターゲットカーソルが出現」する動作に陥ってしまうことが多く、まともにマクロの実行が望めないため、習慣的に半拍置いてから次入力を行う(決定ボタン押下)ようになっています。
     また、描画等が重たい状況においては、半拍では足りず一拍以上を置かないと……と、重たいほどに間延びも必要となっているように見受けております。

     後者のマクロでは、前者と違って着替えの実行完了待ちといったような引っかかりはないのですが、前者と比べると重たい状況下において動作しない場合が多いです。つまり、「無効なサブターゲットカーソル」の出現率が高い、ように見受けております。
     また、ピークタイムのドメインベーションのように非常に重たい状況下では、「サブターゲットも出現するしその決定もできるし、/equipset行のechoの結果もそれぞれ返ってくるのに、間に挟まっているはずの『/ma 魔法名 <lastst>』による魔法詠唱だけが実行されない」という結果に陥るパターンがとても多いです。

     両者に共通する性質(問題)として、とにかく急いで決定ボタンを連打しては駄目になっていて、いちいち半拍~一拍ほどの間を置いてから次入力を行った方が、安定した動作を望みやすい(あくまで、やすいだけ)、と見受けております。


     これらの動作問題は、昔はなかったはずで、たとえば今現在のドメインベーションと同等かあるいはそれ以上にも混みあっていただろうアビセア全盛期などにおいても、こんなマクロの入力決定後に動作が不確実などといったことはなかったはずです。
     マクロ選択時のローカル側の左右選択移動やマクロパレットの「めくり」が重たい遅いといったことはありましたが、一度決定してサーバー側に送られたはずのマクロコマンドはしっかりと動作していたはず、と記憶しています。
     実際に遊んでいて違和感が強いです。そしてシステムのインターフェース面にいちいち足を引っ張られるというのは、ストレスも強いです。

     なるたけ早期の解決を望みます。よろしくお願い申し上げます。
    (2)
    Last edited by Aconitine; 12-20-2015 at 08:01 AM. Reason: 題名を微修正、本文形容少し修正、下部追記、誤字脱字、衍字
    三方ヨシ。