今はFF11も、ディスプレイが対応する解像度まで選択できるようになった。
しかし、輪郭のギザギザや遠方のちらつきは、残されたまま……
※アンチエイリアスとは、それらを改善し、滑らかに表示する為の技術群の総称です。
テクスチャを2値で判定して切り抜いたような木の葉。
Radeon(ビデオカード)のドライバで強制的にアンチエイリアスをかけると現れる、キャラクターを構成するポリゴンの繋ぎ目が透けてしまう現象。
これらを見る限り、FF11は技術的にアンチエイリアスをかけづらい仕様なのかもしれない……
我々(誰だ? 私だ)は、諦めるしかないのだろうか……orz
しかし、しかーし!
FF14は、コンフィグでFXAAを選べるではないか!
FXAAはアンチエイリアス処理の一種で、完成後の画像から、明暗の激しい箇所を輪郭として抽出し、適切にぼかすことで、滑らかに見せる技術。(で大体あってるはず)
FF11はコンフィグから「Front Buffer/Back Buffer/Menu Buffer」それぞれの解像度を指定することができる。
ということは、Back BufferだけにFXAAをかけて、メニュー等はぼかさずに表示できるのでは……?
FXAAは軽い。今時のPCなら全然早い。
……FXAA、かけられないでしょうか?
現場の開発さんにお暇などございませんでしょうけれども……
どうか、どうか、アンチエイリアスの実装を……!
by 映像美を熱望する者より。