『「精霊の印」したのに、ケアルを優先させたら効果消えちゃってた』
――というのは後衛なら多くの人が経験あるのではないかと思います。
次に唱える魔法に影響を及ぼすアビリティを試打してきました。
スレッドタイトルにあるものも含め、
以下のアビリティにて、どの種類の魔法(新魔法フェイス含む)を使用した場合でもアビリティの効果の消失が確認できました。
(持ちジョブの都合で風水士の「タウマテルギフォカス」だけは試打できていません。)
白「女神の印」 次に回復魔法を唱えると、回復量アップ。
黒「精霊の印」 次の魔法の命中率が大幅にアップする。
黒「魔力の雫」 標的の次に唱える魔法のMPを消費しないようにする。
ナ「神聖の印」 次の神聖魔法の命中率が大幅にアップし、敵対心アップの効果を得る。
暗「ダークシール」 次に唱える暗黒魔法の命中率がアップ。能力値1で暗黒魔法の詠唱時間を10%短縮します。
暗「ネザーヴォイド」 次に唱える暗黒魔法の吸収量がアップ。
風「コリメイトファーバー」 次に唱える魔法のカーディナルチャントの影響を大きくする。
以下はアビリティに適当な効果対象の魔法が紐づけられていて、
効果対象外の魔法ではアビリティの効果が消失しないものの一覧です。
ヘルプテキストに統一性がなく、実際に使用してみないと判別はできませんでした。
白「女神の愛撫」 次に唱える魔法で状態異常を回復すると、回復した状態異常に対して強い耐性を得る。
赤「サボトゥール」 次に唱える弱体魔法の効果と効果時間がアップ。
赤「スタイミー」 次の弱体魔法の命中率が大幅にアップする。 ※レジストされた場合、アビリティの効果が継続する。
吟「ピアニッシモ」 次の歌の対象を単体にしぼり、詠唱時間を半減。
吟「テヌート」 次の歌の効果が自分自身にかかった時、他の歌で上書きできないようにする。
吟「マルカート」 次に唱える歌の効果を上昇させる。
忍「二重」 次に唱える遁術にボーナスを得る代わりに、触媒をふたつ消費する。
青「ブルーバースト」 次に唱える魔法系の青魔法がマジックバースト可能になる。
青「ブルーチェーン」 次に唱える物理系の青魔法がTPの影響を受け、連携可能となる。
青「コンバージェンス」 次に唱える魔法系青魔法の対象範囲が単体になって威力アップ。
青「ディフュージョン」 次に唱える補助系青魔法の効果が範囲になる。能力値1で効果時間を+5%します。
青「エフラックス」 次に唱える物理系青魔法にTPボーナスを得る。
学「簡素清貧の章」 次に唱える白魔法の消費MPを半減させる。
学「勤倹小心の章」 次に唱える黒魔法の消費MPを半減させる。
学「電光石火の章」 次に唱える白魔法の詠唱時間、再詠唱時間を半減させる。
学「疾風迅雷の章」 次に唱える黒魔法の詠唱時間、再詠唱時間を半減させる。
学「女神降臨の章」 次に唱えるパーティメンバーを対象とした強化・回復系の白魔法の効果を範囲にする。ただし消費MP2倍、再詠唱時間2倍。
学「精霊光来の章」 次に唱える敵を対象とした弱体・暗黒系の黒魔法の効果を範囲にする。ただし消費MP2倍、再詠唱時間2倍。
学「意気昂然の章」 次に唱える白魔法の威力をアップさせる。
学「気炎万丈の章」 次に唱える黒魔法の威力をアップさせる。
学「不惜身命の章」 次に唱える白魔法の命中率をアップ。
学「一心精進の章」 次に唱える黒魔法の命中率をアップ。
学「天衣無縫の章」 次に唱える白魔法の敵対心をダウン。
学「無憂無風の章」 次に唱える黒魔法の敵対心をダウン。
学「令狸執鼠の章」 次に唱える白魔法の強化ステータスの持続時間延長。
学「震天動地の章」 次に唱える精霊魔法が連携できるようになる。ただし、マジックバーストをしなくなる。
学「大悟徹底」 グリモアに関わらず次の1回だけ白魔法、黒魔法ともに特化し、両方の補遺の魔法を詠唱可能。
風「グローリーブレイズ」 次に唱える特定の風水魔法の効果を上昇させる。ただし、羅盤のHPが最大値の1/2になる
風「タウマテルギフォカス」 次に唱える特定の精霊魔法の威力を上昇させるただし、詠唱可能範囲が1/2になる
※おそらく適当な効果対象の魔法を持つと推測。
細かく限定して効果対象の魔法を設定しているアビリティもありますし、
冒頭の7つのアビリティも改良は可能なように見受けられますね。