まずはスレ主様、お帰りなさい。
そしてフォーラムをご覧の皆様、お久しぶりです。
ずっとヴァナに出入りしながらも、フォーラムには出入りしておりませんで、最近のフォーラム内の動向が解っておりません。
言葉足らずや誤解を招くような表現があったら教えていただければ幸いです。
現在、以前のような停滞した状況ではなく、メディアへの露出やVUも割と頻繁に行われるようになっており、
たとえ「壮大な実験作」扱いだとしても、意欲的に実験に取り組んでいることが傍目にもわかるようになっていて、いち古参領域のプレイヤーとして喜ばしい限りです。
しかし――
かつての悪いところや直っていないバグなど、依然手付かずな部分も多く残っています。
「おもしろさ」の定義は人によって様々だと思いますが、「快適に楽しめるかどうか」は共通しているのではないでしょうか。
「原因がつかめていないため直せないバグ」というものはあると思いますが、それはそうであると利用者に公表して「目下原因を探っています」と言うだけで心証はかなり違うと思います。
自分が知っているだけで数年前から直っていない、しかも開発サイドで再現できなかったから存在しないことにされたバグが数件あります。
GM報告も自分含め少なくとも私の周囲数人から行っているはずですが、どうなったのか皆目わかりません。
GMの対応の遅さについて
GMの対応の遅さも相変わらずで、昨晩席をはずしている時間を除いて約12時間待って、メッセージひとつで済まされました。
睡魔と戦っていました(確か午前3時頃)が、メッセージを見た途端カンニンブクロが熱くなって目が覚めました。
その程度ならもっと早くに対応できたのではないでしょうか。
GMの絶対数が足りないのであれば、ゲーム内で大々的に募集をかけてでも確保したほうがいいでしょう。
正直、その役目を軽くするためのメンター制度が全く役に立っていないのも問題です。
表題について
遊べる舞台を用意してくれるのは開発です。これだけ長く遊べる舞台を用意してくださったことに感謝します。
プレイヤーはその世界を自分の目で、足で、時には乗り物で旅し楽しみます。
それは自分にとってもとても楽しいものです。過去形ではなく、進行形で楽しんでいます。
しかし、プレイヤーが確実性、効率性を求めるあまり、その楽しみ方を狭めてしまっていることも事実です。
確実にやれなければ巨大掲示板で名前を晒され叩かれることもあるため、
主催する側はどうしてもそうなってしまう傾向があります。
その風潮を作り上げてしまったのは他ならぬプレイヤー自身であることは忘れてはならないでしょう。
自分もかつて名前を出されたことがありますが、気にしてはいません。
それは自分の技術や配慮が及ばず同じコンテンツに参加した方に迷惑をかけたという内容であり、反省すべき点であるからです。
ちなみに誰が晒したのかもわかっていますが、その方の前では気付いていない振りをしています。
しかしただ1度晒されてしまったことで恐怖を覚え、引退してしまった方もいます。
気にする方はとことん気にするものなのです。
そしてもうひとつの問題は、プレイヤーが試行錯誤の末作り出した楽しみ方を、
開発・運営サイドが「想定外」として潰してしまった前例がいくつもあることです。
プレイヤーにしてみれば自分たちが創意工夫して作り上げた作品をムチを振るわれて一方的に壊されただけで、アメがありません。
たとえ想定外だろうと、プレイヤー自身が創造した世界の楽しみ方を、神にも等しい開発・運営が奪ってはならないでしょう。
プレイヤーは開発の作る映画のエキストラ、動く小道具ではありません。
開発・運営はただプレイヤーに与えてみて、どう反応するか、どう扱うか、どう楽しむかを見るだけにしてほしいのです。
その右往左往を神の視点で眺めて楽しむ特権を持っているのは開発・運営のみであるはずです。
それをプレイヤー、開発・運営双方が、どちらかが一方的に悪いのではなく、双方ともにある程度非があることを認めれば、
FF11はもっとおもしろくなるはずです。いえ、おもしろくなります。