WSが約4秒に一回撃てる近接前衛がいるというのは事実ですが、
これは現実的な編成ではいわゆる小鴉侍のAM3発動時に限定される為、
ニュートラル状態も含めた平均的なWS間隔としては6秒程度になります。
次いで小鴉侍のWSダメージですが、これは4秒前提で言えばTP1000強での使用となるので、
攻撃力がキャップしている環境下でなおかつWSダメージに特化した前提(条件が多いので詳細は省略)で平均8500強。
連携ダメージを含めればWS1発に対する平均的なダメージはおよそ20000程度です。
侍のSPアビ明鏡止水はこの4秒WS下ではダメージリソースとして大した価値をもたないので、
近接最高峰の火力としてはつまり概ね6秒間隔で20000ダメージというところです。
これがいわゆる一切の行動阻害や連携ミスを考慮しない、実践的にはほぼ再現不可能な近接の最大火力です。
条件的に1PTに侍は2名までが上限となるので、端的に獣が1PT内に3名以上組み込める場合その火力差は1.5倍以上開く事になります。
私個人としては侍ですら弱体対象にしか見てませんので、獣と近接(侍)に限定した比較を深くとりあうつもりはないですが、
ここまではっきりとした差が出ていてそれを良しとする根拠がよく分かりません。