これまでわたし自身、メナスを主体として話をしてきましたので、先にメナスの話を持ってきました。
お次に話されている、コンテンツ全体としての進行の話です。
実際のところ、メナスが最大14とされている中、野良や半固定のメンバーの中にメナスよりコンテンツレベルが低いとされるスカームやワイルドキーパーレイヴで得られる武器を所持している人は見たことがありません。
街中でさえ見たことがありません。
この2点により実際にはメナスではアドゥリンで新規実装された武器は特に必要ないのではないか?という考えに至ります。
次に防具ですが、同盟戦績で得られる3種の装備群がありますが、これらを装備している人はごく一部のように見受けられます。
わたしの周囲には一人もいないのが現実です。
武器に関してはコンテンツに参加するためのトリガーや準備が用意困難であることも起因するとは思います。
しかし一番の懸念材料として挙げられる命中不足を解消するまでに至るほどの性能はありません。
この点により、メナスを攻略できない理由として挙げるには不足していると認識します。
つまり、スカーム未攻略はメナスに至るための理由としてはなり得ないでしょう。
次に同盟戦績の防具ですが、これらは命中を大幅に上げることが可能です。
当然命中というからには前衛の話で、現在両手武器前衛ばかりが募集対象となっているので、カリエイ装備を見てみます。
頭、両手、両足に命中のプロパティが存在しています。これら3箇所で+30です。
ほかにもDEXが大幅に上昇するので、計算すると合計で57の上昇となります。
すごい上昇量ですが、なぜか見かけることは稀です。
と、以上のように目を向けられていない部分も多々あると思うのです。
今現在として、攻略できている人とそうでない人。この二者には当然差が存在します。
その差が何であるか。その二者の間に存在する隙間を見ていただければと思います。
その差については、いくつかのジョブにおいてはフレに話を聞くことによってこちらから装備内容も提案することも可能ですが、個人で装備の傾向や好みがあると思います。
しかし個人の力によって勝利することが容易いほど弱くはないNMです。
実際にわたしが野良モリマーペイストで見聞きしたとある赤魔道士の方は、弱体スキル400(装備込み)でBBEピタを食べながら戦闘に参加していました。
こういう何の努力も思考もしない方がいる内は、勝てるものも勝てないでしょう。