現在、様々な強化系の青魔法が実装されていますが、
色々な原因で、実装当初の時点から魔法セットの考慮対象外にされているものが多くあると思います。
その原因の一つに「効果時間が短かすぎる」というのがあると思います。

共鳴を例に挙げてみます。
リキャは長くないのでヘイスト等のリキャスト短縮魔法・装備をする事で常用は可能ですが、
常用するにはコストパフォーマンスが悪すぎます。
・効果時間が短い
 →リキャストする頻度が高く常用に向かない
 →範囲化を目的としてセットする動機としても弱い
 →常用するとMPを使いすぎる。
・セットするだけではほぼ意味がない
 →BP数・一度にセットできる魔法の数の制限上、ステータスのみ目的でセットされる事はほぼない。

ジョブ特性がつかない事から、開発としての思惑は「使用される事を目的としてセットされる魔法(ジョブ特性目的ではない)」だと思いますし、効果時間が短い事から使用されるシチュエーションは、短期決戦の開幕時や、最後のひと押しを想定してるのかなと思います。
更に、短時間戦闘に使う魔法にしては効果の攻撃力+15%はそれほど魅力ではないので、BP制約を考えると短期決戦からも構想外となってしまう事も多いかと。

効果時間の短い強化系の魔法は、戦闘にかなりの影響を及ぼすものではない限り、セットされる事はないでしょう。(強力なジョブ特性がつくなら話は別ですが)
例えばセイリーンコートみたいに劇的な効果があるものであれば話はわかるのですが(あれもかなり特殊なシチュエーションでの使用ですが)

結論から言えば、程々の強化性能の青魔法であれば、効果時間を伸ばしてくれるのが我々青魔道士としては一番嬉しいし、死んだ魔法の復活となるのではないでしょうか。
効果時間をどれほど伸ばせば良いのかと言われると難しい部分もあるかと思いますが、
私見では、3~5分に伸ばして欲しいですね。もちろん希望は5分です。
とりあえず、あまりセットされないであろう魔法の一覧です。(低レベル時でセットしてても高レベルになってセットされなくなる魔法についても記載)
・共鳴
・フェザーバリア
・コクーン
・反応炉冷却
・牙門
・カウンタースタンス
・ねたみ種
・プラズマチャージ(LV99ではオートリフレ目的を別の魔法に移譲している、BPが多すぎ&効果時間短すぎ)

また、これらの魔法はディフュージョンで範囲化できるのも大きいです。
効果時間が伸びれば重宝される機会も多いのではないでしょうか。