折角だから、最近思っていたことをつらつらと……
前回のVUに伴うからくり士の苦しい状況を開発の方々は認識しているのでしょうか?
(ま、元々なんですけどね……)
前回のVUでPCが使用するウェポンスキルが大きく見直されるとともに、
連携ダメージのレジストが撤廃されました。
その結果現在のエンドコンテンツでは、連携属性の良いウェポンスキルを少人数の火力のある前衛で連発、連携ダメージとマジックボーナスを合わせることで効率的にダメージを与えるスタイルが一般的になっていると思います。
例:祖之太刀・不動+祖之太刀・不動→光連携→マジックバースト
ビクトリースマイト+ビクトリースマイト→光連携→マジックバースト
カラナック+カラナック→闇連携→マジックバースト
オートマトンはウェポンスキルの種類・タイミングを任意に選べませんし、
狙ってマジックバーストを決めることも困難です。
下手にオートマトンのウェポンスキルが間に入ると連携が阻害されてかえってパーティ全体の火力が落ちます。
好きなジョブだから、あまりこういうことは言いたくないのですけど、オートマトンがウェポンスキルを下手に撃つとパーティ全体の火力が落ちるんですよ。いない方が良いくらい (´_`。)
からくり士本体の火力も唯一の救いであった連環六合圏に比べて、ビクトリースマイトの連携属性が良いためになかなか打ちづらい状態です。というか特殊な状況を除けば、まずビクトリースマイトを撃ちます。からくり士はSTRをあげにくいジョブ……本体も非常に攻撃に参加しにくくなっています。
こういう状況なので、今回のジョブ調整を見たときに
開発の方々の認識や対応が理解できませんでした。
私の認識ではアーマーシャッタラーやストリングシュレッダーが強化されて、
メナスのボスクラスに5000-10000のダメージが出せるようになっても既存のジョブに変わって、からくり士がパーティに参加できることはないと思います。それくらい、オートマトンを含めたからくり士の戦闘能力と侍狩人を代表とする今の前衛との戦闘能力には格差が開いてしまっていると思うのですが……。