こんにちは。
2018年も残すところ後わずかとなりました。
皆様、体調はいかがでしょうか?
インフルエンザがボチボチ流行り始めていて、開発チームのメンバーもひとりA型に罹患してしまうというハプニングがありました。
手洗いうがいを積極的にしても、かかる確率は残るので悩ましいところですね。
十分注意したいと思います。
さて今日は、年末のご挨拶ということでコメントすることにしました。
ジョブ調整の件で「返事が遅い、何やってんだ!」とお叱りのコメントも見えておりますが、
松井プロデューサーが自らの口で語りたいとの意向があり、新年1月9日(水)に放送予定の「第43回もぎたてヴァナ・ディール」でご説明することになりました。
ですので、少々お待ちいただけますでしょうか。
また、先ほどジェネラルディスカッションに「不正行為に関するSTFからのご報告スレッド」を立てさせていただきました。
これは定期的にコメントしないと内容が風化してしまい、“今どうしているのか”が伝わらないのを恐れてのことです。
STFは隠密部隊なので、やっていることをあからさまに言えることはそうそうないのですが、
逆に静かすぎて何もしていないのではないか、言わないと動かないのではないか、と思われることで業者にとって有利な空気を作られてしまうのも良くありません。
スレッドの設定のためにSalalaruruが代理投稿していますが、決してなりすましではありませんのでその点は容認いただき、以後の定期投稿をご確認いただけるように進めます。
大体月1回くらいのペースになるかと思います。
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……と、わりと業務的な話はこの辺にしておいて、2018年を軽く振り返るとですね、
「ファイナルファンタジーXI」としては、「デュナミス~ダイバージェンス~」の実装計画の遂行と「A.M.A.Nトローブ」の実装。
これを主軸に、あとはキャンペーン的な動き(「やみおーの日」とか)が目立った年だと思います。
キャンペーンといえばウェルカムバックキャンペーン&ディスカウントキャンペーン。
そして連動して展開を開始した「FFXI ReFriender」です。
ここから昔のお友だちと再会した。あるいは見つけた。という話を聞かされてます。
継続的に展開する機能なので、今後もうまく使っていただければと思います。
そしてやっぱり体験としてはリアルイベントの開催。
これも立案を含めると1年計画だったので、動きとしては大きかったと思います。
主催がKADOKAWAさんだからこそできた内容だったと思います。
複数誌での露出、Webやツイッター、ニコニコ生放送を使った盛り上げ、多種多様なグッズ展開など、メディアミックス的な展開はKADOKAWAさんが得意とするところでした。
とくにファミ通さん、電撃さんの2誌による夢のタッグ。こうなると誰が想像できたでしょうか!
何よりみんなやる気に燃えていました。
イベント当日も、昼の部は早々に満席でしたし、熱心なプレイヤーの中にはかなりの数の業界関係者がご来場いただいたようです。
その後いろんな方がイベントロスに陥ったとも聞いています。
「ファイナルファンタジーXI」が震源として及ぼした影響というものは、本当に大きかったのだと身をもって理解した出来事でした。
プライベートでは4,020gの子供の爆誕などもあり、体力消耗と気疲れでブチ切れそうになりながらも周りのフォローで何とか過ごした一年でした。
……なんかもう、本当にいろいろありすぎて早送りのように時間だけが過ぎ去っていきます。。。
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そんなわけで少しこれからのお話。
開発チームは現在、老朽化した足回りの強化を図っております。
あまり派手な働きではありませんが、何かが壊れて突然ヴァナ・ディールが失われることを防ぐ大事な作業です。
長時間メンテナンスがちょくちょく入る予定ですが、その点はご容赦いただきたいと思います。
また2019年にはほんの少しでも良いニュースを届けられるよう、開発・運営チーム一同、引き続き力を尽くしていく所存です。
そして「ファイナルファンタジーXI」を2019年も引き続きご愛顧いただけますようよろしくお願いいたします。
どうぞ皆様、良いお年をお迎えください。