ふるいFFプレイヤーのひとだと、「学者といえば本でなぐる!」というイメージが定着してるかと思います。

武器としての装備品、「本」・「辞典」の可能性について、
  • 仕様を真剣に検討
  • 無謀に妄想
  • 武器にする理由付け
とかをやってみる専用のスレッドはどうでしょうか。

武器にする理由のストーリーの例)
  1. 白・黒のグリモアは現在の設定でも「単純な洋綴じの書物」ではなく「魔法的にコーティングされ、異空間から出し入れできる特殊なマジックアイテム」であるが、実際にヴァナ・ディールで見ることができるのは幻影に過ぎず、その本体は異空間に置かれている。
  2. あるとき、「近接戦闘中にグリモアを切り替えたら「白のグリモアがマンドラゴラの頭にヒット!微妙な光属性のダメージを与えた!」とかいう事件が発生。幻影であるのはずのグリモアに実体が?!
  3. 「ヴァナ・ディールに影響を与える異世界が頻繁に観測されるようになったことが、グリモア召喚の仕組みに何らかの影響を与え、性質が変化しているらしい」……などという解説君が現れる。
  4. ……が、そんな設定をよそに、冒険者の間では「実体化したグリモアを武器として使う」という試みが研究されるが、そのままでは弱すぎて使いものにならない。
  5. グリモア召喚の仕組みを応用して、威力の大きな武器の重量や魔力の一部を異空間に保管し、随時呼び出して使うという方法も研究されたが、そのままでは異空間にアクセスする術者の負担が大きすぎて割に合わないことが判明。結局忘れ去られる。ルーン武器の正体はこれだった!?
  6. 時は流れ、細々と続いていた研究の結果、異空間から呼び出すアイテムはグリモアと類似した形状であると、なぜか術者の負担が減ること、現実世界に「グリモアと似た形の受け皿となる媒体」があるとさらに術者の負担が減ること、学者であればその負担が最小となることがわかってくる。
  7. ついに「本の形をした軽いアイテムを手に持って、攻撃との瞬間だけ自動で異世界からグリモアと似た形の武器を呼び出す」という戦闘スタイルが生まれる。
  8. 威力とコストの最適化の研究が進み、普及が進む。物理属性グリモア、氷属性グリモアなどと呼称され普及が始まったが、白・黒のグリモアとの区別を明確にするために、一般には単に「学者の本」、「氷の本」等と呼ばれるようになった。高威力、高負担のものは洒落っ気を込めて「辞典」と呼ばれる。