こんにちは、松井です。
バージョンアップ延期、申し訳ありません。
修正作業~検証作業が終わりましたので、今晩の2~4時のメンテナンスで
新サルベージなどを皆さんにお届けできます。もう数時間お待ちくださいm(_ _)m
また「今週はフォーラムで松井を見てないぞ!」と思われている方、スミマセン。
バージョンアップの話題で手一杯かなと思っていましたし、
新たなテーマをかかげて皆さんに議論を始めていただいても、
バージョンアップが挟まることで中途半端に途切れてしまうかな……と少し悩んでいました。
そんなわけで、今回の趣旨は「バージョンアップに話題をさらわれてもよい話題」として、
「松井が考えるゲーム性」についてポストします。
(実はFFXIVでバトル改修をする時にポストした内容から大きく変わっていません。
しかし、FFXIのお客様に向けて松井の考えをお伝えすることは大切だと思っていますので、
ここで改めて共有させてください。)
松井は、ゲーム性とは「上手くやる余地」とほぼ同義だと考えています。
誤解を恐れずにいえば、上手下手がなければゲームではないですし、
ゲームの面白さの大部分は、上手くやったことが報われたことによるものだと思っています。
(コレクションが揃う面白さ、タスクリストを完遂していく面白さの説明は厳しいかもしれませんが。)
とてもとても強い敵を倒したり、
困難といわれたコンテンツをクリアしたりした時の喜びは、
強さや困難に比例して大きいものです。
ただ、それだけが「上手くやる余地」だとは考えていません。
強い技にあわせてスタンを唱えるといった戦術的なものだけでなく、
装備や薬品をそろえたり、メンバーにあった狩り場を知っていたり……
いろいろなレベルや種類の「上手くやる余地」があると考えています。
このような観点から最近のFFXIを見つめた時、「上手くやる余地」の種類が偏ってしまっているなと感じています。
FFXIを好きでいてくださり、遊んでくださっている皆さんには、もっともっと上手くやったことが報われる喜びを
沢山味わって頂きたいと思っていますので、いろいろな種類の「上手くやる余地」を追加して、調整もしていきます。
それらの結果が皆さんの思い出づくりのきっかけとなり、さらにFFXIを愛してもらえるように頑張ります。
どうぞよろしくお願いいたします。
P.S.
明日からはバージョンアップ関連のポストに集中しないとですね。
その他のホットトピックのスレッドもきちんと見てポストできるように開発チームのメンバーとも
話をしていますが、まずはバージョンアップ関連のスレッドが優先になるかと思います。
ご理解いただけると助かります。