ヴォイドウォッチ以降、エンドコンテンツのボスとして「通常攻撃が範囲攻撃」というモンスター(種族)が増えてきました。
これ自体はモンスター毎のアクションが色々見れていいと思うのですが、弊害としてスロウ・麻痺の効果がなくなっているのでは?という疑問を抱きました。
  • ケース1
    アビセアの鉄巨人相手に、天神地祇(MND999)&EQサヨン+2&サボトゥールでスロウII、パライズII(共に5振り)を入れたが、攻撃間隔に目立った変化はなく麻痺することもなかった。
  • ケース2
    クフィム島のKaggen(弱体×5)相手に、MND260&EQサヨン+2&サボトゥールでスロウII、パライズII(共に5振り)を入れたが、攻撃間隔に目立った変化はなく魔法詠唱以外で麻痺することもなかった。
アビセアでアムネジア状態にしたときに通常攻撃を一切行わなくなることから、内部的には
「オートアタックの代わりに、無名の特殊技を定期的に使っている」みたいな処理だとは思いますが、
それゆえにスロウ・麻痺による阻害効果が発揮されていないのだと思います。

おそらくこれから現れるボス級モンスターもこの特性を持っていると思いますが、強力なモンスターが相手のときこそ基本的な弱体の恩恵を感じられるようにして欲しいです。
これらのモンスターにもスロウ・麻痺が効くようにはなりませんか?

<参考・オートアタックが範囲攻撃の種族リスト>
ビースト類:イェズターグ?族(ウマゲルク)
ヴァーミン類:マンティス族
プラントイド類:ベラドンナ?族(モルタ)
アクアン類:ケートス?族(ビスマルク)
アモルフ類:ボチュルス族
バード類:ハルペイア族
アンデッド類:ナラカ族
アルカナ類:鉄巨人族
デーモン類:ガルー族
エレメンタル類:モノセロス族
その他ボス:神竜、Provenance Watcherなど