こんにちは。
2012年度の開発ロードマップ上で今後の開発計画としても公開されていますが、現在開発中のWindows版専用ユーザーインターフェースについて、現状予定している仕様の概要をお伝えします。
- マルチウィンドウ化
複数のウィンドウを多重に開いて展開しておける。
- フリーレイアウト
基本的に全てのUIは、マウスで自由に配置を変更できるようにする。
またそれらの座標を記憶しておく。
- マルチログ化
ログウィンドウを多重化し、それぞれについて別のフィルターを設定できるようにする。
- 文字フォントのベクトル表示化
現状のBitmapフォントをTrueTypeフォントに変更。
- マクロパレットの常駐化
現在のCtrl/Altに対応したパレットの他に、直接1~0キーに対応した
計3列のマクロパレットを常駐化して展開し、マウスでクリックできるようにする。
- 各マクロのリキャスト表示
各マクロパレットの再使用可能になるまでの状態を表示できるようにする。
- 各種魔法、アビリティなどの個別アイコン化や、強化アイコンなどの高解像度化
アイコンの高解像度化に伴って、より多彩なアイコンに変更。
強化アイコンに関しては現行UIについても細分化を行う。
- 各マクロパレットのアイコン表示
これに伴い、現行UI同様に倍角4文字までの文字列を表示できるほか、
マクロ中で使用されている魔法やアビリティなど、任意のアイコンを表示可能にする。
- 各種GUIのユーザーカスタマイズ
ウィンドウ・スキームやスクリプト仕様公開により、ユーザーサイドで自由に
メニューなどのGUIを作成できる環境の構築。
- ドラッグドロップによる装備変更
マウスによるドラッグドロップ操作で装備を変えられるようにする。
これら以外にも細かい修正を含め、全面的に改修を進めています。
また、すでにお知らせしている通り、現在他のエリアのマップをいつでも開けるようにユーザーインタフェースを改良中です。こちらは現行のUI上で先に実現する予定です。続報をお待ちください。