こんにちは。
「ジョブ間におけるトレジャーハンターの効果について」のスレッドが強制終了された流れを受けて、開発側からのより詳しい説明を伺うべく立てたスレッドです。既に、両者のトレハン能力を1に引き下げることは決定事項とのことですので、それを糾弾するためのものではないことを明記するとともに、このスレッドが今後の獣使いの調整をより良いものにするための指標となれば幸いです。
尚、獣使いに関するその他の調整についてはこちらを。
忠義のファルコアの調整についての意見はこちらをご覧ください。
●トレハン能力の序列について
現状では、多分こうです(レベル99。アートマ、ドッグノーズ等は考慮しない)。大前提として、トレジャーハンターの恩恵は以下の順で高くなるようにしたいと考えています。
1.シーフ
2.狩人
3.サポートジョブシーフ
4.その他のジョブ
1.シーフ(装備込みで最大7。さらに上昇可能)
2.狩人(装備込みで最大4。アビリティ限定だが上昇可能)
3.獣使い(ユリィorファルコアを呼び出した場合3)
3.サポートジョブシーフを選択したモ白黒赤ナ吟召青か学(オーグメントつきのタルタルサッシュ装備で3)
5.サポートジョブシーフ(2)
5.青(装備と魔法セットで2)
7.モ白黒赤ナ吟召か学(装備込みで1)
8.その他
これについて、以下の3つの点についてお訊ねします。
①今回、新たにトレハンの序列を設定するに至った経緯について
この「捩れ」とはそもそも一体何なのでしょうか?レベルの上限が75→99に上がっていった過程で、この順序がジョブによっては曖昧になっていたり、捻れが生じてきていることを受けて、改めて方針を明確に定め、それに沿った調整を図っていくというのが今回の狙いになります。
その中でも最たるものが、レベル上限の解放に伴ってトレジャーハンターの段階が上がって行った呼び出しペットということになり、まずはその点を調整させていただきたいと思います。
ペットのトレハン能力が3のままでも、シーフ、狩人の優位性は揺らぎません。
それを1にまで引き下げるということ。さらに、
調整の方法については、呼び出しペットのジョブを変更する/トレジャーハンターの性能はあまり引き下げない代わりにペットのパラメータを下げる/特殊技の利便性を見直すなど、いくつかの切り口で検討を行いましたが、最終的に戦闘力を削ぐ方向での調整は好ましくないだろうという判断から、トレジャーハンターの段階引き下げのみを行うことになりました。と、トレハン能力のみならずペットの攻撃能力の引き下げにまで言及されている点から、開発側が獣使いの設計そのものに「歪み」があると考えているのではないかということが伺えます。・攻撃面の検討について
最後に、今回の内容はあくまでジョブ間のトレジャーハンターのあり方についてで、攻撃面での調整はまた別の検討となります。トレジャーハンターの恩恵が高い=攻撃力は上がらないという単純な図式ではなく、それぞれのジョブの長所を生かしつつ、必要な調整は継続して行っていきます。
では、その「歪み」が顕著に現れる状況とはなんでしょうか?
これについて、我々ユーザーが真っ先に思い当たったのがデュナミスです。
現在、デュナミスはレベルの上昇に伴い、ジョブによってはソロでもうまく立ち回れることが広く認知され、活気に満ちています。中でもサポートジョブに踊り子を選択した獣使いは、攻撃、防御、そして敵の弱点も突きやすいと三拍子揃っていたジョブとして人気が高いからです。
開発側は、旧貨幣の流出を締め付けるために、今回の調整に至ったのではないか?
我々はそう考えました。
ところが、その問いかけに対する返答はこうでした。
とても曖昧な返答ですが、取り合えず「デュナミス以外でも問題が出ているので獣使いを調整する」と解釈します。ねじれが特定のコンテンツに限ったことであれば、コンテンツ側で調整すべきであるというのはそのとおりです。
対して今回の調整がコンテンツではなくジョブ側で行われるのは、コンテンツによる程度の大小はあれど、全体として影響が大きい内容と考えているためです。既存のコンテンツのみならず、今後新しいコンテンツが追加された場合を考慮しても、方針の再確認と、根本的な調整が必要であるという考えに至っています。
では、お聞きしたいのですが、そのコンテンツとは具体的に何を指しているのでしょうか?
現在、デュナミス以外のコンテンツは、基本的にパーティでの攻略が大前提です。
トレハンを目的としてパーティを組む場合、真っ先にパーティに誘われるのはシーフです。
それ以外のジョブは、序列に関わりなく「シーフがいなければ仕方なしに誘われるレベル」なのが実情でしょう。
さらに、攻撃力の面においても不意打ちやだまし討ち、WSの火力の高さなどシーフには及ぶべくもありません。
素材狩りについても、殲滅速度の面では獣使いのほうが優位なシーンもあるかも知れませんが、シーフのトレハン能力がその速度を補って余りあるのではないかと考えますし「歪み」が出ているようには思えません。
唯一、思いつくのはアビセアに於けるNM狩りぐらいですが、こちらも弱点を突けるジョブを完備したパーティプレイのほうが効率面では断然有利で、歪みかどうかと言われると甚だ疑問です。
以上を鑑みても、今回の調整を行うに至った正当な理由には当てはまらないではないかと考えますが、開発陣はどのようにお考えでしょうか?
②序列の設定の根拠
もう一度、上記の表を確認します。
1.シーフ(装備込みで最大7。さらに上昇可能)
2.狩人(装備込みで最大4。アビリティ限定だが上昇可能)
3.獣使い(ユリィorファルコアを呼び出した場合3)
3.サポートジョブシーフを選択したモ白黒赤ナ吟召青か学(オーグメントつきのタルタルサッシュ装備で3)
5.サポートジョブシーフ(2)
5.青(装備と魔法セットで2)
7.モ白黒赤ナ吟召か学(装備込みで1)
8.その他
何故、獣使いはサポートジョブシーフを選択したジョブ以下のトレハン能力を強いられなければならないのでしょうか?
青魔道士が魔法をセットすることで戦術を変えるように、
獣使いも戦況に応じて呼び出すペットを変えるジョブではないのでしょうか?
であるならば、少なくとも獣使いは青魔道士と同等の5位(トレハン2)であって然るべきではないのでしょうか?
恐らく、その間を埋めるものとして、
という発言があるのだと思われますが、これは既に実装されているものなのでしょうか? 未だ実装されていないのだとしたら、とても納得できるものではありません。※ペットの持つ能力としての段階が1ということになりますので、装備品などで「ペット:トレジャーハンター+」のような効果があった場合は累積されます。
この解決策として、以下の3つを提案します。
a.ユリィ、ファルコアのトレハン能力を2にする。
b.狩人のSYグロブレト(+1、+2)のように既存の装備品(既に多くの獣使いが取得しているであろうAFもしくはエンピリアン装束が望ましい)に「ペット:トレジャーハンター+」の能力を付与する。
c.次回のパージョンアップ(或いは出来るだけ早い時点)で新たに「ペット:トレジャーハンター+」の能力を持った装備品を追加することをこの場で確約する。
③1という数字の根拠
今回、トレハン能力を1に引き下げることで開発陣の懸念する「歪み」が本当に解消されるのか? という疑問です。これについてはテストサーバーで実証することが望ましいと考えますが、今後の予定をお聞かせください。
また「解消されなかったから更に攻撃力もそぎ落とす」というマイナスのスパイラルは誰も望んでいません。「解消されない=トレハンを引き下げた意味は無かったので見直しそのものを中止する」というゼロベース思考であるべきだということを付け加えておきます。
●ユリィについて
現在、ファルコアについては呼び出し汁の合成素材の緩和が検討されていますが、ユリィについては全く言及されていません。
ファルコアと同様にトレハン能力を引き下げるのであれば、ユリィの呼び出し汁の素材の中で最も調達が困難であるレッサーチゴーも見直す必要性があると考えますが、いかがでしょうか?
●ペットのトレハン能力引き下げに伴う影響について
今回の調整で一番影響を受けるのは、恐らくシーフをあげていない獣使いです。
獣使いにとって、ペットフードと呼び出し汁の調達は生命線です。
トレハンを下げられた獣使いは、その生命線を維持するため素材狩りに更に時間を割かれることになります。
更に、アイテムのドロップ率が低下することで、獣使いはより長い時間その場に留まることとなり、同じ素材狩りに来た他のユーザーとの軋轢を生むという構図が容易に想定できます。
例えば、ゼータ以降の高位ペットフードや各種の汁が各国のチョコボ厩舎周辺などで販売されるようになれば、その不安の一部は解消されるハズです。
既に次の火種が見えている訳ですから、事前の対策を講じていただきたいです。
長くなりましたが、以上の点について回答をよろしくお願いします。