レベル99のバランスにおけるトレジャーハンターの調整の一環として、以下の呼び出しペットの持つトレジャーハンターの効果を1段階までに変更する予定です。
  • 七つ星のユリィ
  • 忠義のファルコア
※ペットの持つ能力としての段階が1ということになりますので、装備品などで「ペット:トレジャーハンター+」のような効果があった場合は累積されます。


大前提として、トレジャーハンターの恩恵は以下の順で高くなるようにしたいと考えています。
  1. シーフ
  2. 狩人
  3. サポートジョブシーフ
  4. その他のジョブ
※狩人はメインジョブの支援能力として新たに「バウンティショット」を得たことで、これを有効に活用できればサポートジョブよりやや上の恩恵、という位置付けになっています。

しかしながら、レベルの上限が75→99に上がっていった過程で、この順序がジョブによっては曖昧になっていたり、捻れが生じてきていることを受けて、改めて方針を明確に定め、それに沿った調整を図っていくというのが今回の狙いになります。

その中でも最たるものが、レベル上限の解放に伴ってトレジャーハンターの段階が上がって行った呼び出しペットということになり、まずはその点を調整させていただきたいと思います。

調整の方法については、呼び出しペットのジョブを変更する/トレジャーハンターの性能はあまり引き下げない代わりにペットのパラメータを下げる/特殊技の利便性を見直すなど、いくつかの切り口で検討を行いましたが、最終的に戦闘力を削ぐ方向での調整は好ましくないだろうという判断から、トレジャーハンターの段階引き下げのみを行うことになりました。
なお、この調整に伴って、トレジャーハンターの効果を前提として設定していた「博打汁」の合成材料を緩和する予定です。
※今回の調整対象は呼び出しペットですが、将来的にもしオートマトンや召喚獣などがトレジャーハンターを有することになった場合も、同じ方向性に揃えていくことを意図しています。


補足になりますが、更に別の方向性として、ドロップ確率のテーブルを変更して方針に沿うようなバランスを取ることも検討していました。しかしドロップ確率の変更すると全てのアイテムの入手確率がこれまでと変わってしまうことになり、影響が大きすぎることに加えて、逆転してしまっている順序を入れ替えるには至らないことから、ドロップ確率の調整は行わないという結論になりました。


広範囲に影響のあるテーマとして受け止めていただいたうえで、様々な視点からのご意見をお聞かせください。