知覚遮断効果であるインビジ/スニーク/デオードの3種の効果は、どれもモンスターからの敵対行動を受けると効果が切れる仕様となっています。
この中でインビジとスニークに関しては「事前に使用してモンスターに見つからないようにする」事を目的としているので、見つかった後に攻撃を受けると切れてしまうのは問題ないです。
ですが、デオードに関しては「見つかった後に(嗅覚追尾の)モンスターから逃げる」事を目的とした効果であるにも関わらず、攻撃を受けただけでその効果が切れてしまっては意味がないと思います。
スリプル等の足止めを行ってから使うという方法もありますが、魔法のデオードを習得できるLv15の時点では黒魔法のバインドしか足止めできる魔法はありません。
赤魔道士であればバインドもデオードも両方使用できますが、白魔道士と学者に関しては黒魔道士をサポートジョブにしなければ使用できません。
また、「デオドライザー」についてはアイテムである為ジョブに関係なく効果を得られますが、ジョブによっては足止めの手段がないために、見つかって殴られている状態では使用した直後に殴られてすぐに効果が切れるので無意味ですね。
実装当初から思っていたことですが、デオードの効果についてはインビジ/スニークとは使用する目的とか前提や状況が異なる為、敵から攻撃を受けても効果が切れないようにした方が良いかと思います。