ゴッドハンドが「高性能に見える」とか、武器性能のバランスを「危惧している」のではなく、「明らかに性能の低さが数値で判明」しているんですよね。そもそも、なぜゴッドハンドのD値が高く設定されているのかの理由が説明されていません。この理由を明らかにしていただけないでしょうか?
比較データ1)
ゴッドハンド D+150 隔+60 (D/隔 0.67)
スファライ D+140 隔+84 (D/隔 0.60)
グランツファウスト D+129 隔+96 (D/隔 0.55)
ウルスラグナ D+118 隔+51 (D/隔 0.59)
オフルマズド D+157 隔+130 (D/隔 0.57)
いちばんがんばってるスファライですら、間隔が長いのにD値が低い。間隔が近いウルスラグナなど、一目瞭然にD値おかしいでしょう??? ちなみにギアスフェット装備どころか、アルビオンスカームのオフルマズドが横並びに食い込んでるほどRMEの性能が低すぎるんです!
以前Amplifierさんも指摘されていたように、IL119から今回のIL119+というべき強化がされた際に上昇したD値が「想定される数値の半分になっている」というのが実のところ正解なのではないかと思われます。たとえば、スファライであれば前回からの強化でD+24されていますが、これは本来はD+48にされるべきところが、
「格闘は2回攻撃だから、D上昇は半分にしとかないと」
という勘違いが起きたのではないでしょうか? 比較対象であるゴッドハンドも同様に2回攻撃であるので、RMEの上昇値を半分にする必要はありません。現在の上昇値が本来の半分であるとして、その上昇値を2倍にすると、
比較データ2)
ゴッドハンド D+150 隔+60 (D/隔 0.67)
スファライ D+164 隔+84 (D/隔 0.67)
グランツファウスト D+143 隔+96 (D/隔 0.59)
ウルスラグナ D+140 隔+51 (D/隔 0.66)
オフルマズド D+157 隔+130 (D/隔 0.57)
となり、ゴッドハンドに並ぶD/値になります。これがあるべき本来の姿ではないでしょうか?その根拠となるものも例示します。
比較データ3)
イオニック片手剣セクエンス D168 隔240 (D/値 0.70)
レリック片手剣エクスカリバー D164 隔233 (D/値 0.70)
ミシック片手剣ブルトガング D165 隔264 (D/値 0.62)
ミシック片手剣ミュルグレス D140 隔224 (D/値 0.62)
ミシック片手剣ティソーナ D147 隔236 (D/値 0.62)
エンピ片手剣アルマス D158 隔224 (D/値 0.70)
アルビオン片手剣クラウソラス D161 隔270 (D/値 0.59)
これが片手剣のデータです。REはイオニックにならぶD/値をもち、ミシックはアルビオン武器よりやや強い程度に抑えられています。数値を比較しやすいように、格闘の一撃と数値が近い片手剣を例にとりましたが、ほかの武器種もほぼ同様の結果になると思われます。このことからも、格闘のD上昇値は現在の2倍(比較データ2)が正しいのではないでしょうか? そしてゴッドハンドとセクエンスのD/値、オフルマズドとクラウソラスのD/値を見比べてください。ここからわかるのは、
武器データとしての格闘のD/値は、片手剣のD/値にわずかに劣る数値に設定してある
というのがわかると思います。つまり、ゴッドハンドのD+150 隔+60という数値は何も間違っていないのです。セクエンス0.70に対して、ゴッドハンド0.67。これが正しいと思われる数値なのです。これは、アルビオン武器のクラウソラスとオフルマズドの関係からも明らかです。つまり、調整を行う場合は、ゴッドハンドの隔を伸ばしてしまうと、片手剣ミシックのD/値にすらおとり、アルビオンスカームレベルまで低下することになります。そのため、RMEのD上昇値を現在の2倍にし、比較データ2)の状態に持っていく必要があると考えます。
もし、RMEの調整をしない、またはゴッドハンドの隔を伸ばす方向での調整を強行するのであれば、最低でも
1)なぜゴッドハンドの数値が高く設定してあったのか?
2)なぜ格闘のRMEだけイオニックに並ぶD/値に引き上げず、アルビオンスカームレベルにとどまっているのか?
3)なぜゴッドハンドまでアルビオンスカームレベルにまで弱体調整するのか?
この3つをきちんと回答していただきたいです。