ちょっと気になったのですが。。。
競売価格がどうこうじゃなくて、蝉2取得のために、ちゃんとBC行ってますか?
競売価格が高いのは、需要と供給とかだけじゃなく「高くても買う」という発想の人が多いためです。
もちろん、その選択肢を選ぶのであれば、それなりの金策は必要でしょう。
供給源であるBCから競売に流れてくる数が少ない。。。のではなく、需要としているセカンドジョブや複垢の忍者・サポ忍での必要数が圧倒的に多いだけなのだと思います。
まあ、メインキャラでない場合などは、BC通うよりギルで解決したくなる気持ちは分かります。
で、上記の動向は、ユーザ主体の原因であり、システムが救済すべき問題ではないように思います。
仮に「BC20回やったけど、蝉2まだでねーよ。印章なくなっちゃったよ。;;」というくらい通った結果であれば、ドロップ率なり他手段での取得の要望も分かりますが、競売価格だけで需要と供給を類推して「システムが救済すべき」と判断するのは、おかど違いであると感じます。
私の事ですか?
私は既に取得済みですよ。印章が尽きるまでBC行って、結局競売で購入しました。
まぁ、アビセア以前の話ですけどね、、、w
その上で、FF14から出戻りで復帰したフレが、セミ2が高くて買えない!って騒いでたんで
競売覗いてみたら、なんじゃコリャ、、、と
私が買った40万が、数か月で130万に。そして現在では200万まできてます。
さすがにコレは、、、そう思いスレ投下したんですよ。
プレイヤーの動向で、需要が一気に増えた。確かにその通りだとは思いますが、それを誘発したのも
極端なレベルアップシステムを導入した結果とも言えます。
もちろんプレイヤー側に全く責任が無いとは言いませんが、システムに誘発されて起こった
現象なら、システム側で多少の救済もあっていいと思うのですよ。
karionさんが言うように、使い切ったケースとかもあるでしょうけど、
それ以外にも、確実な理由が3つあります。
1つは、以前とはログイン中の時間の使い方が変わったこと。
以前であれば、メインコンテンツである裏、リンバス、エイン、ENMなどには日数単位の制限があって、
「今日は何もない」という日ができることがあり、アサルトやナイズルはチケット制なので、
日をずらすことができて時間の調整が容易。
サルベに至っては、平行して金策も必要だったので、金策目的のBCはむしろ行きたいコンテンツでした。
つまり「LSでBCに行こうか」が比較的簡単だったのです。
今は裏が1日1回になり、突入をずらすこともできないので、毎日通いたい人からすると、
それ以外のことに費やす時間がほぼありません。
また「LSで何かに行こうか」となると、複数ジョブ上げてる人が多いこともあって、
まずは型紙五行が上げられて、BCは二の次になるでしょう。
次に、ギルそのものの価値が変わったこと。
先に書いたように、サルベがメインだった頃はギルも重要な要素でしたから、野良で
神印四季のシャウトなんかもよく見かけましたし、スピベなんかの高額装備はイコール最終装備。
レリミシ作成中のヘビーユーザーでも、そこまでではない中間層でも、
とにかくギルを稼ぐ意味がありました。
今はAF3を始めとするアビセア産装備と、野良なりで人数補填できるならVW。
でなければメイジャンで条件モンスかNMです。ギルの相対的な価値はかなり下がっています。
銀鏡やリフトサンド、ヘビーメタルなんかを集めてる人にとってはもちろん必要ですが、
金策であれば「出る出ないの博打より、裏で貨幣稼いだ方が確実に儲かる」ということもあります。
3つ目は、30/40BCがレベル制限コンテンツであること。
装備揃えるのが面倒。終わった後に片付けるのも面倒。実質的な時間はかなりのものです。
それに、複数ジョブ上げてることで、カバンがExRareで埋まってる人は多いでしょう。
そういう人にとって、たとえ剣1本だけだろうと、低レベル装備をカバンや倉庫に
入れっぱなしは邪魔になります。
そんなわけで
"行かない理由" が複数あるから高騰していますが、それを超える "行く理由" があれば行く人は増えますよ。
たとえば蝉弐が1000万になったらどうでしょう。それなら他に行かないでまずBCに、ってことになりますよね。
供給は確実に増える一方、買う側では手が出せる人が減るので売れ行きが悪くなり、値下げが始まります。
だから、200万という今の数字は "行かない理由" と "行く理由" が釣り合っている金額でもあるんです。
前に書いたこと。
競売価格が200万だから、自力で取った時に達成感もあります。レベルを上げていく過程で、足を止めさせるような要素がある。
そんなに悪し様に言われるようなことですか?
ジョブによって必須能力の確保に必要な時間は大きく違うので、かなりのジョブ差があるのは確かですが、
そういう差を排除して、低中高レベル一貫のエレベーター式レベル上げゲームと化すのは、
決して正しい方向だとは思いません。それだけ、そのジョブを楽しめる部分、
そのジョブを感じられる部分が減ることになります。
競売価格が20万だったら、BCに2回3回行って取ったところで、さして達成感があるとも思えず。
また、もし20万なら、LSの新規の人が競売見て「蝉弐は20万か」と言った時に、
他の人はBCよりアビセア乱獲にでも誘うかもしれませんね。箱役やってもらって、
乱獲1回で店売り7kのオグメ装備10個出れば7万。3回で買える計算でレベルも上がると一石二鳥。
でも、そこにはそのジョブをやっている実感など存在しないでしょう。
これが「蝉弐は200万か」となっていればこそ、新規の人がBCを経験するきっかけも生まれるだろうと考えます。
Player
1.価格が高騰している
=需要と供給のバランスが合っていない?
A.需要が爆発的に増えたのは「レベルが簡単に上がりすぎる」現状の代償
供給(競売出品)は「既に持っている人・換金目的の人が競売に出す」ことによる
供給源はBFのみ
買う人は「その値段でも欲しい(必要だ)から」買う
出す人は「そのくらいの値段でも売れるから」出品する
∴売買のシステムには全く問題がなく
供給が追いつかない=レベルが簡単に上がりすぎていると言える
高騰していても何ら不思議な点はない
2.現状打破のために
=クエストによる取得、他
A.・クエストのみによる取得は過去の「スリプガII」と同じ事例を招くため×
・現状BFに行くためには印章が必要不可欠であり、これの取得のためには
楽以上の敵をこつこつ狩るような作業的なものが必要となる
努力の末に手に入るのなら喜びもひとしおだろう
・現在では誰も行かないようなBFが多くある
そこでこういったBFに戦利品として最新の魔法類を含めて実装するのはどうだろうか
ただし問題はその「誰も行かないようなBF」にどれが該当するかである
ドロップ率の調整は必要ないと感じる
総評
・安易なクエスト追加による供給はしないでほしい(RMT業者の温床になるため)
・現状では大抵のワールドでインフレ状態であり、
戦利品をこつこつ売っても200万はそう遠い数字ではない
・できるだけ早く欲しいなら上記とあわせて得た印章でBFに通えばいい
・楽に手に入れたい、という理由なら論外
Last edited by HolyBrownie; 12-28-2011 at 04:17 PM.
crystelfさん
非常にわかりやすい解説ありがとうございます。
言われてみると納得ですね。
裏に毎日いったら2時間使ってから・・・ですもんね。紙幣で十分金策になりますし。
一度投稿しようとしたら文面が破綻してたので、金策だけ書かせて貰います。
アビセア乱獲してクルオ一杯貯めたら、それを禁断エリアのペルル等装備と交換して店売り。一部位7kギル程に成ります。
がんばれ!
金策がそれほど大変でなく色々とあるのなら蝉弐で金策する必然性もないしこだわる理由もないと思うので値下がるような緩和があっても問題ないでしょう。
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