◆参加条件や戦闘形式について
VWはコンフロント形式のため、NMPOP時点でPTにいた人しか敵に干渉できません。
かつ、POP地点から一定距離離れると離脱と見なされて、戦闘中のメンバー/敵に対して何も出来ません。
そのため、後述の弱点狙いのため、多くの弱点をカバーしつつ、ある程度の戦力のある構成にする必要があります。
ヴォイドストーンは沸かせた人のみ消費し、残りのメンバーは勝利時の戦利品boxに触れるまで消費しません。
全滅や離脱しても沸かせた人だけ石消費、参加メンバーは手持ちからは石がなくなりますが、次回のpop時に「前回使わなかったぶんで参加」というメッセージが流れ、手持ちから消費せずに戦闘を開始できます。
たいてい主催が沸かすので、主催はウマミが無い上、失敗時に一人だけリスクを負うこととなります。
◆弱点について
戦利品の質や量をよくするために弱点を狙います。
弱点をつくと各色のアラインメントという値が上昇します。
質はレッド、量はブルーアラインメントを育てると増えます。
レッドは魔法、ブルーはWSまたはアビで弱点を突けば増えます。
真輝管とあわせて各500%まで増えるので、そのまま5倍という意味なのであれば、なるべくMAXにしたいところ。
アビセアと同様に何に弱いかというヒントを得ることができ、ヒント説明文の語尾の「!」が1つのものより3つのものの弱点を突いたほうが、アラインメントの上昇値が高いです。「!」で20,40、「!!!」で100,200。敵の特殊技の構えのゴゴゴゴゴ中、もしくは魔法詠唱中に弱点を突くと40とか200とかになるとのこと。
弱点はwikiにあるとおり、かなり幅が広いです。
現状のバランスでは、盾PT、黒召の削りPT、弱点PTという構成が安定しますが、盾PTと黒召がつける弱点を除いても残りの6人で全てをカバーできません。
となると、WSの数が多い戦士、おそらく属性魔法全てが弱点対象であろう青、殴ってTPを溜められない&専用アビのあるコルセア、といった感じで埋めていきます。
逆に獣使いは「ペットのWSのようだ!!!」といったヒントしかなく、呼び出しペット/ペットWSの多さ、アビリティのリキャスト、ペットのTP確保等を考えると実用的ではなく組みにくい、ということになります。
なお、弱点は常に10個用意されているようです。
それらは突くまでずっと継続され、突いたら突いた弱点だけ別の弱点に生まれ変わります。
◆弱点システムの問題点
そういう背景があるため、
- ペットのWS!!!(どのペットか分からんし、リキャ長いし、そもそも構成に組み込みにくい)
- 飛竜のブレス!!!(任意の属性のブレスを吐かせられないし、step4は敵が範囲攻撃&強力で飛竜がすぐ落ちる)
- 学者のアビ!!!(以逸待労の計だとほぼミスだし10分リキャだし)
- 狩人のアビ!!!(バウンティはTH4程度~はミスが目立つ。シがいるとデフォTHが高くなるためほぼミスとなる)
- 契約の履行!!!(どの召喚獣か分からないから片っ端から狙う必要がある。リキャが長いから大変。step3以下は敵のHPが低いので狙っているうちに敵が死んじゃう)
といった嬉しくない弱点が存在するのです(個人的な感想)。
システム上詰んじゃっているのは、以逸待労とバウンティくらいですが(数%の確率であたるかもしれないけど)、
これに加えて構成に加えていないジョブしか使えないWS、魔法が来る可能性があります。
となると、10個の弱点のうち全部無理ということはほぼ無いにしても、5-6個無理なのが来ると、残りの数枠でしか弱点を探ることが出来ず、大変厳しくなります。
(追記)ペットのWSだ!、ペットのWSだ!!!、のように、同じタイプの弱点が重複することがあります。
(追記)あと確証はありませんが、同じヒントにならない様に弱点を選別しているわけではないようです。例えばウォータとフラッドが同時に弱点になる可能性があります。得られる情報は「水属性の魔法!!!」だけのため、水魔法が2つ弱点になっていることが分かりません。ヒントが3つくらいしか聞けない状況に陥ることがありますが、その3つのヒントの中に10個の弱点があるのかも知れません。これがペット!!!だったらかなり厳しいですね。
そういうワケで、弱点候補のリセットを!という声が上がります。