ここに書き込みしている人の多くは、エスナのリキャストは120秒ではなく、FCキャップ時の25秒で考えていると思います。
また、新仕様で実践運用はまだしていないので、使用感に多少の違いがあるかもしれません。
という前提で、
「複数の状態異常を範囲でばら撒く敵」の場合、
編成や戦術にもよりますが、個人的な感想でいえば、
エピオラトリー ×1
ギャッラルホルン,ダウルダヴラ,カルンウェナン,マルシュアス ×1セット
ニルヴァーナ ×3~6
イドリス ×1~2
ヤグルシュ ×1
この辺りがそろえば、エスナ・サクリファイスは新旧ともに不要だと思います。(少なくとも、旧エスナ・サクリは不要でした)
ダイバーW3やイオニックをやるくらいのプレイヤーなら、難しくない編成のはずです。
盾がタゲ固定してから30秒以内に終わるので、新エスナはタゲ固定するまでに1回使えれば十分でしょう。(マスタートライアルはわかりません)
もちろん、これはパッセ戦術以外の全否定でもあります。
#258 の書き込みの例でいえば「6」に近く、
「30秒以内に削り切れた。実質問題ないと思う。」です。
しかしながら、
僕が新仕様には条件付き消極的賛成(#232)で、どちらかといえば反対寄りなのは、
「新仕様になることによってできなくなる事がある」からです。
プレイ歴が長い人は、安易な修正でジョブ性能が壊滅した「黒魔の漂白時代」を覚えている人もいると思います。
いま白魔をやっている人のなかには、当時黒魔をやっていたけど白魔に転向した人も少なくないと思います。
当時の「黒魔漂白時代」の先駆けとなったのが、「バインドの大幅な機能変更」でした。
「新仕様になることによってできなくなる事がある」ことを容認した結果、長期にわたるジョブの機能不全を招いた過去があります。
今回の「できなくなる事がある」をスルーしたら、今後ほかのジョブでも「できなくなる事がある」変更が来ることも否定できません。
だからこそ、
「新仕様になることによってできなくなる戦術」に対する代替案があり不利益はないことと
「新仕様のほうが有用に機能するケースが増える」ことのわかりやすい説明
が欲しいと思います。