こんにちは。
昨日の投稿に引き続いての回答です。
まずは、改めて方針のお話からさせてください。
皆さんもご存じのとおり直近の予定として、レベルキャップ99の解放があります。
その後、
こちらの投稿でもお伝えしたように、既存のメリットポイントの項目の見直しなど、今後も様々な調整などを加えていく予定があります。
そういった方法での成長を考えた場合、いくつかのジョブに関しては小手先の調整を行うのではなく、多少遠回りになったとしても、そのジョブの根幹となる部分から調整をかけていく必要があると考えています。
例えば「からくり士」のオートマトンの思考ロジック見直し、全アタッチメントの見直し、「コルセア」の全ロールの見直しなどがそれにあたり、同じ考え方として、学者の根幹部分であるグリモアや計略系魔法から調整をしています。
ですので、2日間同じことをお願いしてしまい大変恐縮ですが、ヴォイドウォッチという特定のコンテンツでのみ有用な弱点を突く道具として残すのではなく、学者というジョブが活躍できるような調整として捉えてください。
また低レベルから計略系魔法が使えることの是非についてですが、他のプレイヤーの協力を仰いだりすることでGoVやアビセアで上げることが可能なのは理解しているものの、それ基準として考えることはありません。これは、ジョブ調整がアビセアエリアでの立ち回りを基準にしないのと同様の理由です。
続いて計略系魔法についてです。
まずスリップ間隔については、スリップ間隔そのものの短縮方向での調整ではなく、10秒間隔でダメージを与える魔法という前提で、与ダメージ量の引き上げ、効果時間が45~90秒の乱数になっているところを90秒固定に変更する予定です。この変更は、次回のテストサーバーの更新に合わせてご確認いただけるよう準備してみます。
また命中率に関しては、黒魔法のIV系と同程度に設定しているため、まずはそこには触れず、純粋にダメージと効果時間を固定することによる安定化を優先した次第です。
最後に別件ではありますが、「鼓舞激励の策」の効果について。
こちらは、ベースの性能の見直しとしてではなく、装備品などで効果を上げていこうと考えています。