「FFXIのプレイヤーにPvPコンテンツは歓迎されていない」という点には、同じくそのように思っています。
「新しいコンフリクトが実装されても、(多くのプレイヤーには)受け入れられない」という私の意見もここに起因します。
redcatさんの提案を要約しますと、「コンフリクト人口の増加は見込めないので、少数でも成立するコンフリクトを実装する」といった内容です。
確かに一考の価値がある措置とは思いますが、この内容には諸手を挙げて賛成できないというのが私の感想です。
「コンフリクトの活性化を目的とした上で、少数でも成立するコンフリクトを実装する」といった内容でしたら新しいコンフリクトの実装にやぶさかでありません。
参加の手軽さだけではコンフリクトの活性化は見込めません。(理由は#10参照)
寧ろ手軽さだけが顕著になることで、コンフリクトが好きなプレイヤーだけが時々参加する程度に留まってしまい、(従来のバリスタのような)プレイヤーが集中する局面が発生しなくなるという懸念もありますし、コンフリクトに関心のある層が新しいコンフリクトだけに集中してしまっては結果的にバリスタとブレンナーを切り捨てる形になってしまいます。
それが求めるところだと言われてしまっては内容に関しては反論の余地がないのですが、畢竟するに私が意見するところはより意欲的に参加できる要素を持たせてほしいということです。
「バリスタがどのようなものであるか周知されている」という点に関しては、私が属するサーバでの様相なので恐縮なのですが。
「バリスタというコンテンツがある」ことと「バリスタはPvPのコンテンツである」ということは周知されています。
しかし、「参加の条件」や「開催の場所」や「開催の時間」や「ルール等の詳しい内容」という面で広く認知されていません。
かつてはレベル制限に関係なく成立するほどの勢いがありましたが、現在は退潮してしまって成立することは非常に稀な状況です。
積極的に参加していたプレイヤー層の多くがログインしなくなってしまったことが要因の一つですが、それ以上にバリスタに関して何らかの不明点をもっている人が多数です。
他のサーバでは、バリスタの認知度が高いもののバリスタは不活発な状況のところもあると思いますが、少なからず存在するバリスタの認知度が低い層へのアピールは全く効果がないというわけではありません。
「先ず認知度、関心度を高める策を講じる」という私の意見はここに起因します。