効果量だけ見れば、ディストラIIIの回避減少量はトーパーと比較しても悪くは無いんですけどね。
ただし、絶対にレジストされず、常に最大量の効果が発揮されるのであれば、の話ですが。
また、敵が複数体いるならその分かける手間がかかるというのも、実質的に単体用しか存在しない赤魔道士の弱体魔法というもので。
Raamenさんのおっしゃる通り、ステータス差が確保できないと効果がさらに下がるという問題もあります。
この時点で、「風水魔法と比べて悪くない」程度の効果では完全に調整方針が間違っていることは明らかなんですよね。
しかも恐ろしいことに、最後の点を開発は「ステータスを確保すれば効果が上がる」などと表現しています。
開発は弱体魔法のデメリットを認識できないどころか、メリットだと思い込んでいるわけです。
現状認識の不足、なんてどころではありませんね……